お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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お金をかけずに自宅でハンドケア。おすすめケア用品と簡単なお手入れ方法。

手には年齢が出る!
そう言われていますが、これ本当です。。。
若い時は特別に手入れしなくても、シワもなく潤いのあるすべすべの手が当たり前ですが、中年ともなるとそうはいきません。少しでも放ったらかしにすると、なんとなく小汚い感じになってきます。
とかく水仕事をすることの多い専業主婦、潤いもないし、小ジワも目立ってくるしで、自分の手を見ているとテンションが下がるのですよ。

ネイルサロンなどで定期的にハンドケア などをするのがいいのでしょうけれど、私のように元々ビューティーに関心の薄い人間からすると、わざわざ足を運ぶのも面倒くさいのです。
しかしここで諦めて放置しては、ますます手のお婆さん化が進むだけ。どうにか安価に手間暇かけずに手のケアができないものか⁉︎ と考え実践している方法です。

君島十和子さんでもない、ハンドモデルでもない、ごくごく普通の専業主婦がやっている日々のハンドケア ですが、ちょっと気遣うだけで手の劣化を少しは遅らせることが出来るはずです。




ハンドクリームの使い分け

保護クリーム

お掃除、お洗濯、炊事は専業主婦にとってはお仕事のようなものです。
毎日一年365日、手が水に晒されない日はありません。私の経験から言うと、手が水に触れれば触れるほどダメージがあるようです。
特に冬場は乾燥も手伝って、あっという間にカサカサと萎びてきます。
そこで私が使用しているのが、こちらの
『プロ・業務用ハンドクリーム』。お料理の先生やハンドモデルも使用しているそうです。

主に家事前の保護クリームとして使用しているのですが、香りもベタつきもなく、また口にするものに触れても問題ない成分で作られているため、お料理をする時にも安心して使えるものです。

こちらのクリーム、我が家の近所にあるドラッグストアなどでは見たことがありません。
私はいつも渋谷ロフトのハンドクリーム売り場かネット通販で購入しています。

家用ハンドクリーム

食事の支度や家事を終えた後で、家にいる時は香料のない万能ハンドクリームを使用しています。
私が長いこと愛用しているのが、
『フタアミンハイクリーム』です。


このクリーム、ベタつかないのに保湿力が抜群で、私は乾燥が気になる時は顔にも塗ってしまうくらいです。
お値段だけ立派な下手な乳液や美容クリームより、ずっといいと思っています。
香料などがいっさい使用されていないのでお家向きです。


もう一つ、『Avenue』アベンヌ。深層ミネラル温泉水を使用したフランスのクリームですが、刺激が少なく敏感肌でも使用でき、使い勝手のいいものです。
こちらも無香料クリームです。

同じクリームばかり使用していると、手がその成分に慣れてきてしまい効果が薄れることがあるという話をきいたことがあるので、『フタアミンハイクリーム』だけでなく、ときおりこちらを使用しています。


外出用ハンドクリーム

外出時は気分を上げるために良い香りのする、またマメに塗り直すこともできないので、ちょっと良いものをと
『MARY COHR (マリーコール)』Jeunesse Mainsのハンドクリームを愛用しています。

こちらも保湿力は抜群です。塗るとしっとりと肌に浸透する感じで、サラッとシットリが同時に実感できます。おまけに爪のケアまでしてくれるという優れものなので、手に塗った際には爪にもよく塗り込むようにしています。
こちらは他のハンドクリームと比較して、ちょっとお値段がお高めですが、相応の価値はあるのでリピートしています。


マリコール ジュネス マン 75ml

就寝前

寝る前に必ず使用するのが『ソンバーユ』です。

こちらは馬油について書いた別記事があるので、ぜひ参考にしてみてください。

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化粧水

手のお手入れに使用する化粧水は、もうなんでも使ってしまいます。娘がパッケージ買したものの、少しだけ使い飽きてしまったものなど、ドラッグストアで安く売っているようなものです。ただし、必ず美白効果を謳っているものにしています。
手は紫外線に触れることの多い場所なので、少しでも防止できればいいかなといったところです。

パック

週末など時間に余裕があるときなど、週に一度はお風呂の後に手のパックをします。
写真にあるような専用のパックを使うこともありますが、私は顔用のパックを手に使用したりもします。
形が違うため、ちょっと使いづらかったりもしますが、大量に入っているお安いものを使用しているので、一度に数枚使用してしまいます。

手袋

こちらは寝る時にするものです。馬油をたっぷりと塗って寝るので、寝具を汚さないため、また保湿効果を期待して手袋をして寝ています。

よくシルク製など高級な就寝用手袋もありますが、私は安い綿の手袋です。
100円ショップやドラッグストアの安いものを沢山買って常備。お洗濯しながら使用しますが、少しくたびれた時はすぐに新しいものに交換しています。

爪磨き

いまはネールサロンにも行かなくなったので、爪のお手入れも自分でささっと済ませています。
私は爪切りを使わずに、爪やすりでマメに削っています。
いつも手の届くところに置いておき、気が向くと爪を研いで、あとは爪表面の凹凸などをフラットにしたり、磨いたりしています。


デュカート ツメミガキセット


甘皮処理も自分で簡単にできます。
私が使用しているのはこちら。


先がヤスリのようになっているので、甘皮を優しく持ち上げると綺麗に取れます。色々なものを試してみましたが、これはなかなかの優れもの。
これだけでサロンでネールをしなくても小綺麗にみえるものです。


【ポイント10倍】デュカート キューティクルスクレイパーN

外出時

時折アクシデントで爪を傷つけてしまうことがあります。ギザギラしてストッキングに引っ掛けてしまったりと、とってもストレスになるんですよ!そんな時に便利なのが、携帯用の爪やすりです。


これ、ものすごく綺麗に削れる上、削りカスも収納してくれるので大変便利です。
小さなペンシルのような形なので、化粧ポーチなどに入れて携帯しています。


松本金型 魔法のつめけずり MM-091 ブルー

まとめ

私が使用しているのは数千円のものばかりです。十和子さんのように、お金や徹底した手間をかけずとも、素人なりのお手入れはできるものです。
ただし、これらは我流であり効果のほどは保証できません(笑)
私感として効果あり!やらないよりはずっといいというものをご披露させていただいた次第ですので、ご参考程度に!



『馬油』はシミに効果あり!就寝前のお手入れで手の甲のシミが消えた。

馬油といえば、以前IKKOさんがスキンケアで使用していると話題になっていましたが、実は私も馬油ラヴァーなのです。

幼い頃から家にはいつも馬油が常備されていました。当時は美容に使うというよりは、軽い火傷の治療などに使用していた記憶があります。
ただ、当時はあまり好きではありませんでした。昔の馬油はなんとなく油臭くて、肌に塗られると顔をしかめていたものです。
しかし、今の馬油は匂いがなく、非常に使いやすいので、毎日塗りたくっています(笑)



私はこの馬油を主にハンドケア に、そして乾燥が気になる時だけ顔にも使用しています。
ハンドクリームも何種類か使っているものがあるのですが、寝る前に塗るのは馬油です!

手のお手入れ

以前は乾燥が気になった時だけ塗ったりしていたのですが、昨年の10月頃から、毎晩手にたっぷりと塗って寝るようになりました。

この時、ただ馬油を塗るだけでなく、その前に美白化粧水でたっぷりと潤わせてから塗るようにしています。
この時使う化粧水は特にこだわりはなく、ドラックストアなどで安く売られているようなものをジャブジャブと使います。

馬油を使用したことで効果が実感できたのは、手が荒れなくなったことです。
冬にハンドクリームなどを塗り忘れたりすると、乾燥が気になったりするものですが、カサカサすることもなくなりました。
毎晩のお手入れの成果か、真冬でも手荒れ知らずです。

シミが消えた

そして、何よりも驚きだったのが、手の甲にあったシミに効果があったことです。

若い頃から手の甲から手首にかけて、濃いめのシミが広範囲にあったのですが、毎日馬油をたっぷり塗って寝るようになってから約3カ月、気づいたらほとんど目立たなくなっていてビックリしました。
なぜ気づいたかといえば、馬油を塗っているのは手の甲で、手首の方までは塗っていなかったのです。そのせいで、手首の方のシミは昔と変わらずあるのに、手の甲の方はほぼ見た目でわからない程度に綺麗に消えていたのです。この比較で「あれ?シミがないわ!」と初めて気づいたというわけです。

いつも馬油を塗る前に、美白化粧水で手を潤すので、もしかしてその効果?とも思ったのですが、本来美白化粧品とは紫外線予防が主でシミを消すというよりは予防するという役割であることがほとんど。特に私が使用している安価な化粧水でシミを改善できるともおもえないので、これはひょっとして馬油効果?と思い、早速ググってみたところ、やはりシミに効果があるという記事をたくさん見ることができました。
火傷など肌の再生に効果があると言われる馬油ですが、シミにも効果があるとは知らなかったので、思わぬ効果にビックリです。

ベタベタは手袋で解消

馬油が敬遠される原因の一つに、ベタベタするというものがあります。
確かにとってもオイリーです。
顔に使用する時は、小さめの小豆大を顔全体に伸ばす程度なのでそれほどオイリーな感じにはなりませんが、手のお手入れには一度の使用目安がさくらんぼよりも少し小さめくらいにしています。これを指ですくい取り、しっかりと塗りつけるので、かなりギトギトになります(笑)

そこで役立つのが手袋です。
ハンドケア用の手袋というと、シルク製であったり、なにやら高価なイメージがありますが、私はドラッグストアにある数百円のものや、100円ショップの綿100%の手袋を愛用しています。

この値段であれば、何枚も買うことが出来るので、常に5組くらい用意しておき、一度使用したらお洗濯してといつも清潔な状態で使用できます。
また伸びたり汚れが目立つようになった時には、躊躇なく新しいものに変えることもできます。

ギトギトしていても手袋をしていれば寝具を汚すこともありませんし、心置きなくオイリーな馬油を使用できるという訳です。
こうして翌朝になると、馬油は完全に肌に浸透しギトギト感は消え、しっかりと肌を整えてくれるのです。

顔のお手入れ

IKKOさんなどは顔にしっかりと馬油を塗った状態で入浴するらしいですが、私はそこまで徹底して美容にはこだわっていないので、乾燥が気になるときだけ、お風呂の後の肌が温かく柔らかい状態の時に、小豆大程度の馬油を顔全体に押さえるようつけるだけです。
この程度の量であればベタつきは気になりません。最初はオイリーかな?と感じますが、水分と一緒に肌に浸透するので、少しするとベタベタ感はなくなります。

使用している馬油

今は美容にも効果があることから、ドラッグストアなどへ行くと様々な種類の馬油をみかけるようになりました。
100%馬油から配合のものまで、どんなものを選んでいいか、私もよく迷います。
昔から薬師堂さんの『ソンバーユ』を愛用していますが、今ならもっと効果の期待できるものがあるかも?と、あれこれ手にとって吟味してみるものの、結局は『ソンバーユ』一辺倒です(笑)


こちら、食用馬の脂肪から摘出濾過した油を、真空タンクと蒸気だけで不純物を完全に取り除いた馬油です。
市販されている馬油の中には、この不純物が除去されていないものや、固形剤を混ぜて作られたものなどがありますが、『ソンバーユ』は完全に純粋な馬油だそうです。
唇はもちろん、口中や鼻中にも使用可能できます。

家計に優しい価格

毎晩たっぷり両手に塗り込んで、たまに顔にもという使い方をしても、一本あれば3ヶ月はもちます(私の場合ですが)。
つまり月に500円もかからないということで、家計を握る専業主婦にはうってつけのアイテムと言えましょう。


ちなみに薬師堂さんの馬油シリーズは、化粧石鹸やリップクリーム、化粧油、また毛髪用にシャンプー、ヘアリンス、頭皮頭髪ようのオイルなどもあります。
私はまだどれも使用したことはありませんが、石鹸には興味があるので一度お試ししたいと考えています。

保湿のみならず、シミにも効果があることがわかった馬油、これは私にとって最高の美容クリームだと思っています。
薬師堂さんとは縁もゆかりもなければ、回し者でもありませんが(笑)

西麻布のインド料理『VINAYA ヴィナーヤ』のカレー。グループで行きたい満腹ディナー。

以前、カレーランチの記事を書いた西麻布の『ヴィナーヤ』へ、今度はディナーへ行ってまいりました。

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平日の夜7時頃、予約もせずにふらりと訪れたのですが、難なく4人分の席を確保することができました。
こちらの店、店内はあまり広くないのですが、いつも待つことなく入店、すぐカレーにありつけるのもいいのです。



では、この夜食べたものをご紹介。
と言っても、「なんか、カレーが食べたい気分だな〜」という外国人夫の言葉にふらりと家族で行ったので、そんなに豪勢というわけではありません。普段使いといったところです。

まずはドリンクから。

マンゴーラッシー、ラッシー、ストロベリーラッシーです。
いつもは普通のラッシーを飲むのですが、前回外国人夫のマンゴーラッシーを一口もらったところ物凄く美味しかったので、今回は私もマンゴーにしてみました。
とろっとろで濃厚なマンゴーラッシー、とっても美味でした。
ちなみに外国人夫はいつも最初はマンゴーラッシー、おかわりにストロベリーラッシーをグビグビ飲んでいます。

やはりインドカレーといえば、ドリンクはラッシーですね!

さて、我が家の面々は、カレーといえばバターチキン。ランチもバターチキン、夜もバターチキンと、ただひたすらにバターチキンだけでもいいと言います。
しかし私は違います。毎度毎度バターチキンとナンだけではつまらないので、私だけは他のものも食べることにしています。

まず、スターターはシシカバブです。

私は割と薄味好みなので、こちらのシシカバブはいつもちょっと塩辛く感じてしまいます。
そこで、オーダーするのがヨーグルトサラダです!

サラダというカテゴリーらしいですが、野菜といえばヨーグルトの中に刻んだキュウリやタマネギが入っているくらい。軽くクミンの香りがする酸味のあるヨーグルトです。

シシカバブにこのヨーグルトサラダを和えて食べるのが美味しくて、何気にハマっています。

このヨーグルトサラダですが、私はナンにつけて食べたり、カレーに混ぜたりもしてしまいます。
ヨーグルトの酸味のせいか、サッパリとした味になるといいますか、テイストが変わるため、飽きがこないのです。


こちらはバターチキンです。

こちらは「サグプロウン」という、エビとほうれん草のカレーです。
どちらも美味しくて、行くたびにオーダーするものです。

この店、カレーのみならずナンも美味しいのです。



上から、、、
プレーンナン
チーズナン
ガーリックナン
カシミーリナン

どれも美味しいのですが、我が家のお気に入りはカシミーリナンです。
これは中にナッツやドライフルーツが入った甘いナンで、私はデザート感覚で摘んでいます。
外国人夫などは、この甘いナンにバターチキンを浸して食べていますが(笑)
家族4人で行った時は、この4種類のナンをオーダーするのですが、カシミーリナンは必ず追加注文するくらいのお気に入りです。

ナンだけでなくお米も食べたいということで、サフランライス。
私はバスマティライスが大好きなのですが、こちらは普通の日本のお米を使っていて、ちょこっと残念です。
しかしカレーとヨーグルトサラダをお供に食べると美味しいです。

前菜のシシカバブ
ヨーグルトサラダ
カレー2種類
ナン4種類

これだけで4人家族、みんな満腹になります。以前も書いたように、かなりポーションが大きいのであれこれ頼むと食べ切れません。

この日のお会計は8000円弱でした。家族する夜の外食としたら、なかなかリーズナブルです。

国際結婚家庭の「ひな祭り」。ハーフ娘だって雛人形は飾るし寿司だって桜餅だって食べるのよ!

今週のお題「ひな祭り」

今日は楽しいひな祭りです。我が家は国際結婚ですが2人の娘がいるので、毎年ひな祭りはささやかながらお祝いをしています。

外国人顔をした娘たちと公家顔のお雛様はなんとなくミスマッチだなぁ。。。と苦笑いしながらも、母はれっきとした日本人なので、女の子のお節句は見逃せない行事なのです。

私の周りには国際結婚したお友達が多いのですが、そんな方々に「ひな祭り」のような日本独自の文化行事をどうしているか聞いてみると、真っ二つに分かれています。
我が家のようにしっかりとお祝いする派、一方で全くしない派。
これはその家庭で子供にどのようなアイデンティティを持って欲しいか、親の願いに関わっているようです。

例えば、我が家では日本人でも外国人でも、お好きな方におなりくださいといったスタンスですが、半分は日本人であることには代わりはないので、日本人として当たり前のことは知っておいて損はないと思っています。
特に我が家の子供達は女の子なので、将来は誰かの元へ嫁ぎ母となる可能性があります。
もしも素敵な日本人男性と家庭を持つことになったら、日本に古くから伝わる行事を知らないと困ります。
「あら、あなたは何にも知らないのね!日本人じゃないみたいだわ」
などと、お姑さんにいじめられでもしたら可哀想だわ!と、悪い妄想が膨らんできたりするのです。
どんな家庭の男性と結婚することになっても、妻として母として人並みに行事をマネージできるくらいの知識は持っておいて欲しいと思い、子供達が幼い頃から行事関係には心を砕いてきたのです。
日本人として育てているつもりも、そんなアイデンティティを持ってほしいなどという深い考えもないのですが、日本人家庭で大切にされている文化はきちんとお祝いできるようになって損はないという考えです。

かたや、まったくお祝いしないという国際結婚家庭もあります。
お友達の家庭では、「我が家の子は日本人として育てない!」と、ひな祭りはもちろんのこと七五三もお正月も特別なことはしないという人もいます。
その代わりにクリスマスやイースター、ハロウィンといった欧米文化は盛大に取り行っています。
こんなお友達は娘達も欧米人など外国人と結婚して欲しいという願いが強いようです。
自身が日本よりも外国の文化が好きで、伴侶も外国人を選んだというのですからそれも頷けます。

割合としては我が家のように、日本の行事も外国の行事もとりあえず両方やっておこうかしらねという家庭が多いようですが。
日本人でもそうですが、その家庭によって子育てはそれぞれです。どちらがいいとか悪いとかではなく、親がどんな子供に育ってほしいか、その願いが反映されているのでしょう。




さて、我が家の「ひな祭り」ですが、通常はひな祭りの1週間くらい前にお雛様を飾ります。
子供達はといえば、もう幼い頃から見慣れたものなので、「ああ、ひな祭りだね〜」などといいながら、お雛様をチラリと横目で見るくらい。幼い頃のように、「わ〜っ!!」といったはしゃいだ様子はもはやありません(笑)
しかし、ひな祭りディナーだけは楽しみにしてくれているようです。

だいたい毎年こんな感じで、ちらし寿司にハマグリのお吸い物です。
子供達も1人は大学生、もう1人は高校生になりますが、まだ子供舌なのかちらし寿司は喜びますが、お吸い物には見向きもしません。
母としてはかなり気合いを入れ奮発してハマグリを用意しているのにガッカリです。「豚に真珠だわ!」そう思うと一層の事アサリで代用しようかしら?などと毎年思うのですが、やっぱりひな祭りはハマグリです!

なんだか「食べる」というよりも、今時の女の子にありがちな「インスタ映え」を目当てに自分のインスタなどにアップしたいだけか?と思わないでもありません。
さっさと食べたい母をよそに、撮影会をしています。
ちなみの上の写真にある真ん中の大きなちらし寿司は私と外国人夫で食べます。
外国人とはいえ、刺身など魚介類も大好きな夫なので特大サイズです(笑)

桜餅も毎日楽しみです。
もちろん手作りなんぞはしませんが。
我が家では虎屋さんで桜餅と鶯餅を買ってきます。

桜餅ですが、私は東京生まれの東京育ちなので断然「長命寺」派です。
関西では皮が餅米で出来た「道明寺」を食すらしいですが、我が家ではお目見えしたことはありません。
私がまだ実家にいた頃は、亡き父が長命寺で桜餅を買って来てくれたもので、娘達が小さなころは離れて暮らしているにも関わらず届けてくれたものです。
そんな父も今はもういないので、もっぱら私が虎屋さんへ買いに行っています。

虎屋さんの鶯餅も大好きで、いつも桜餅と一緒に買ってしまいます。ひな祭りの主役は桜餅の方ですが、実は私こちらの方が好きなのです。

「ひな祭り」のお祝いといっても特別なものではなく、ただ雛人形を飾って雛寿司なんぞを作って食べたり、桜餅摘んだりとそんなものです。
それなら普通の日本人家庭と変わらないじゃないのよ!とお思いでしょうが、ハーフだからこそ、半人前扱いされてはならぬぞ!との強い思いがあるのです。
2つの文化を持って生まれたのだから、それをハンデと思わずにダブルで楽しめる!そんな思いで生きていって欲しいという親の願いですね。

ドーナツの誘惑③ スタバのシュガードーナツ。疲れた時の救世主になるスタンダード。

ドーナツが大好きゆえ、一つドーナツの記事を書いたら、思わず拍車がかかってしまいました(笑)

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ちょうど先週、スタバで期間限定のサクラドーナツを試した際のお写真がありましたので、今日はスタバドーナツです。

こちら、なんでもないシュガードーナツなのですが、私にとっては定番中の定番なのです。
昨年末にちょこっとお仕事をした際、疲れ切って帰る道すがら、いつもホットラテとこのシュガードーナツを買い、食べながら帰ったものです。
日本では食べながら歩くなんてお行儀が悪いと思われてしまいますが、空腹の上、疲れ切った体が甘いものを欲して我慢できず、年甲斐もなくラテを片手にドーナツをモグモグしながら歩いていたというわけです。

こんな感じでなんでもない普通のドーナツなのですが、スタンダード強し!です。




ついでに期間限定「サクラドーナツ」です。2月いっぱいだったようで、残念ながら今は販売されていないようです。また来年この時期にお見えする?

以前、さくらドリンクの記事でも書きましたが、私はさくらのスイーツがあまり好きではありません。
しかし「期間限定」という言葉に滅法弱い性格。おまけにピンク色をしていて可愛いので、ついつい手が出てしまうというわけです。

食べてみたところ、アイシングがただのシュガーか、さくらフレーバーかの違いだけで、基本的にはシュガードーナツでした。

ついでに、プリンも食べてみました。
ちょっと高過ぎだわ!と思いましたがカップ容器も可愛いし、クロスも付いてきたのでよしとします。




スタバクロスも入っていました。春らしいポップな模様でなかなか可愛いらしいです。

さくらフレーバーは苦手と言いながら、やっぱり毎年心待ちにしてしまうさくらシリーズですが、また来年違ったドーナツが出てくることを期待したいと思います。

《おまけ》
今シーズン思い切りハマったチーズケーキ。イートインしたりテイクアウトしたりと、飽きるほど堪能させて頂きました!

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