お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

Sponsored Link

ブック

ひとり旅本を読んで。私にとっての「ひとり」と、これから迎える第二の人生について。

今日はお菓子とは関係のないトピックなので、サブブログの方へ投稿しようかとも思ったのですが、元々カオスなこのブログ、どうせなら一番アクセス数の多いメインブログの方にしました(笑)いつもお菓子を食べながら韓流ドラマばかり見ているイメージを持た…

『金精軒』の信玄餅。桔梗信玄餅とは違うけれど、好みで選びたい山梨銘菓。

ようやく緊急事態宣言が解除となった東京ですが、オリンピックも予定通り開催されるようなので、今年は旅行なども楽しめるようになるのでしょうか。。。そんなことを期待しながら、今日のお菓子は地方銘菓とまいりましょう。少し前のこと、お友達から山梨銘…

成人の日に高野悦子の『二十歳の原点』を読み返しながら、成人する娘とかつての自分を振り返り考えたこと。

今週のお題「二十歳」東京では今日が成人式でした。 晴れ着を纏い笑顔で街を歩く若者を見ると、こちらまでとても華やいだ気持ちになります。一方で、若いからといって、すべての人が幸せの只中でこの日を迎えているわけではないのだろうとも想像します。 万…

新元号「令和」に思う万葉集。古典とは大人のための贅沢な読み物なのです。

新元号が発表となりました。 元号よりも西暦を使うことの多い我が家ですが、巷の盛り上がりに乗せられてか、子供達のみならず外国人夫までが騒いでおります。「令とは命令の令ということか⁉︎」外国人夫などはまたしても面倒くさいことを言っています。 テレ…

雑誌『クロワッサン』の特別付録 カバーマークのフローレスフィットにまたしてもつられて。

最近の雑誌は付録をつけなきゃ売れないの⁉︎などと毒を吐いていた私ですが、以前某雑誌の付録にカバーマークのファンデーション「フローレスフィット」が付いてくる⁉︎ となった途端にコロリと考えを変え、しっかり買いに走った私です(笑)そして今日もまた『…

育児についての意識を根本的に変えた桐島洋子さんのエッセイ本。一冊の本で人生が変わることもある。

年末ということで、本の整理をしました。 ここ数年は昔のようにたくさん本を読まなくなったので、整理というほどでもなく、永久保存したい本と処分するものをざっと分ける程度です。十代の時から読んでいる本も、未だ本棚に並んでいるのですが、本によっては…

雑誌大好き世代が雑誌を買わなくなった理由は数あれど、まだ雑誌離れしたつもりはないのです。

最近、付録目当てで雑誌を買いました。本当に最後に雑誌を買ったのはいつ?というくらい久方ぶりでした。www.hw-frankie.com アラフォー、アラフィフ世代はあらゆる雑誌にお世話になった年代と言えましょう。 私も若い頃は週刊、月刊と何冊もの雑誌を読んで…

今時の雑誌付録はすごい!カバーマークのファンデに釣られて、久しぶりに雑誌を買った話。

最近、本当に久しぶりに雑誌を購入しました。 いつものように本屋さんでふらふらとしている時に、ある雑誌に目が止まったのです。特に読みたい特集があったわけではありません。ただ、表紙に載っていた「付録」を見て「これは買わねば!」と思ったのです。こ…

恥ずかしいタイトルの本を買う時に考えることと、目くらましの二冊目について。

今日から8月です。 秋になるまで、まだまだこの暑さが続くのでしょうか。。。この夏は昨年以上に暑いので、日中は涼しい部屋の中、ソファーに横になって読書などをして過ごしています。こう言えばゆったりとした自分時間を優雅にエンジョイしてる雰囲気です…

朝ドラ『半分、青い』で思い出したくらもちふさこの漫画におぼえるトキメキ。

毎日、朝ドラを楽しみにしている私ですが、前回の『わろてんか』は昨年末にかけてしていた短期のお仕事のせいで観ることができませんでした。 だからこそ4月から始まった『半分、青い』は、本当に楽しみにしていたのです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogl…

林真理子を読んで馬鹿笑いしている場合ではない⁉︎ と、手に取った湯山玲子さんの本が面白かった件。

近年眼精疲労激しく、昔に比べて本を読むことが少なくなりましたが、最近また調子づいて読み始めています。 以前も記事でチラリと書きましたが、なんだか読みたくなるような小説が見つかりません。 小難しく哲学しちゃうようなお話は、もうあまり読みたくな…

専業主婦は孤独と上手に付き合ってこそ楽しめるもの。ひとり時間は贅沢なものと思うべし。

専業主婦は社会との接点がないため孤独に陥りやすいと言われています。 時に子供以外の誰とも会話をすることなく一日が終わってしまった。。。そんな経験は専業主婦ならば誰にでもあるでしょう。ちっとも珍しいことではありません。 引きこもりでなくても、…

書くことと読むこと、どちらも楽しいもの。ゴールデンウィークは久々の読書漬け。

久方ぶりのブログ記事なので、ゴールデンウィーク中はさぞ忙しく、ブログなど書いている暇などなかったの?と想像されるでしょうが、そうではありません。私はゴールデンウィークやお盆といった連休は暇なのです。何故かといえば、どこへも行く予定を入れな…

話題の漫画『こぐまのケーキ屋さん』を読んでみたら『アルジャーノンに花束を』を読み返したくなった。

このタイプの本、生まれて初めて買いました。 はい、ほんの気まぐれです。最近本屋さんへ行くたびに、あちこちで見かける本で、平積みしているところもあれば、派手なポップで飾られているところもあります。そんなに面白いの?と、他に買いたい本もなかった…

本屋で読みたいと思うような小説が見つからないのは、「冷静と情熱のあいだ」にいるせいかもしれない。。。

今日は用事で出かけていましたが、早く済んだので久しぶりに本屋さんをゆっくりと覗いてきました。なにか心に染み入るような小説でも読みたいわ。。。と、あれこれ手にとって見るのですが、どうも今の気分としっくりくるものが見つかりません。 新書や実用書…

『ニンゲンだもの ねほりんぱほりん』ヴィレッジヴァンガードで見つけたおもしろ実話集に様々な人生を見る。

VILLAGE VANGUARD(ヴィレッジヴァンガード)という雑貨屋さんをご存知でしょうか? 私のような年齢にはまるで無縁なショップなのですが、幸運なことに十代の娘がいるため、このような興味深い雑貨屋さんが存在することを知るようになりました。 この店には…

料理苦手主婦からお一人様まで、おすすめの簡単レシピ本、『世界一美味しい煮卵の作り方』。

先日、本屋をブラブラしている時に見つけた一冊です。最近は料理レシピといえば、『クックパッド』や動画で観せる『クラシル』など、インターネット上のレシピサイトを活用している人が多いようですね。 我が家の子供達もキッチンに並んでいる数あるレシピ本…

泉鏡花『外科室』。美しき究極のプラトニック恋愛小説。

前回、「不倫」について書きましたが、その時にふと思い出した小説があります。www.hw-frankie.com 私が若かりし頃から「究極の恋愛小説」と呼んでいる泉鏡花の『外科室』という作品です。とても古い小説ですが、よいものとは時代を問いません。 10代の頃か…

『雨ニモマケズ』宮沢賢治さま、今ならあなたの心がわかります。。。

夏です。夏といえば読書です。 我が家には学生が二人いますが、普段はスマホにかじりついていてかつての学生に比べる読書量は格段に少ないでしょう。 「だからこそ、長い夏休みこそはしっかりと読書をする大チャンスなのよ‼︎」と、そんな偉そうなことを言い…