専業主婦という生き物

〜フランキーの日常茶飯〜

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モテる男の意識と行動。私的視点。

先日、学校帰りに本屋へ寄った娘が嬉々とした様子で帰ってきました。
なにをそんなに荒ぶっているのかと聞いてみると、道を尋ねてきたイケメンボーイズから本を買って頂いたといいます。
その日の本屋さんは混んでいて、レジには比較的長い列ができていたといいます。欲しかった本を手にその長い列に並んだ娘。ほどなくすると前に並んでいた20代前半と思しき2人のボーイズが「◯◯へ行くにはどう行ったらいいですか?」と英語で尋ねてきたそうです。見た目はアジアからの旅行者のようであったといいます。
いくつかの場所や行き方などを聞かれるまま教えてあげた後、ボーイズにお会計の順番が回ってきたときです。
「それ、プレゼントさせて下さい」
そう言って娘の抱えていた本を取り上げ、一緒にお会計してくれたそうです。
「えっ⁉︎ あなた、結構ですとか一応お断りとかしなかったの⁉︎」
「しないよ。なんで?」
「だって道案内しただけでしょ?」
「うん。こちらが教えてあげたんだから、そのお返しを遠慮する必要はないんじゃない?」
と、この娘は平気な顔で言います。
「ちょっと図図しくない?ただ道を教えただけで対価は1000円?」
「金額じゃなくて気持ちの問題。それにいつも、ただの物はなし!なにもせずに動くのは地震だけ!ってマミーが言ってるんじゃん」
まぁ、そうなんですけどね。。。そうは言っても私だって道くらいはタダで教えますよ。ましてやそれが若きグッドルッキングガイだったら尚更。


ただの物はないという意識

ただ、この話を聞いて、こういう男の子はさぞかし女の子にモテるだろうなと思ったのです。
実際に娘などは、
「私はなんで制服だったんだ!悔しい〜。私服だったらお茶でもどうですか?とか誘われてたかも!それでLINE交換とかできたかも知れないし。。。チッ‼︎」
と、地団駄踏んでいたほどです。
(って、それじゃナンパじゃないの?)
娘の儚い妄想をよそに、お会計を終えたボーイズは、再び礼を言い爽やかに去ったらしいので下心はなかったのでしょう。
女の子を誘うための手段ではなく好意へのお返しとして、臨機応変にさらりと「プレゼントさせて」だなんて、なかなかできることではありません。私などこの歳になるまで、このようなスマートなお返しなど頂いたことはありませんもの。
私がなによりも感心したのは、このスマートさのみならず、この若者達が人の好意はタダではないということを知っていることです。
こんな男性は若くても中年でも、きっと女性にモテるのだろうなと思います。
これ、別にお金や物でなくてもいいのですよ。そうでなきゃ、お礼代がなければ道すら尋ねられないの⁉︎ってことになってしまいますからね。お金で返せないなら、素敵な笑顔で「サンキュー!」でも十分なんです。「ありがとう」の気持ちを返すことができれば。だってそれだけで人はよい気分になれるのですから。
要は人が自分になにを与えてくれたのか? それを意識できるということ。そしてその好意に対してなんらかのものを返そうという気持ち。それは相手への気遣いができるということです。
今の世の中、人の好意はもちろん、なにかしてもらっても当たり前のようにタダでいいと思っている人が多いものです。
そんなことを常々思っていたので、娘の出会った青年達にいたく感動したというわけです。

昭和的格好イイ男

ちょっと昭和な感覚かも知れませんが、個人的な好みとしては「太っ腹」「気っ風のいい」男性って、格好よく見えてしまいます。若かりし頃、周りにはそんな男性が沢山いました。
一緒に食事に行けば、「おーおー!好きなもの頼んだらいいよ」
お買い物に行けば行ったで「欲しいのか?好きなもの買っていいぞ」
そんな金離れのいい男達です。
別に買ってほしいわけではありません。欲しければ幾らでも自分で買うことはできましたから。ただ、ケチケチせずに「金は天下の回りものだからな!」などと言いながら、ガンガン稼ぎガンガン遣う大人の男が素敵に見えたのです。
今時の若い子は頭がいいので、
「お金もないのに見栄はって女に奢るの⁉︎ アホらし。。。そんな金あるなら暗号通貨にでも投資しろよ。。。」
といった感じかも知れませんが、女性に対しても男性に対しても(後輩とか部下とかね)ポンっとお金を遣える人って、なんだかんだ言ってもやはりモテる人が多いものです。

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