お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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部屋に花を飾るのは、心に余裕のある証拠。余裕がないので色々置いてみた。

結婚した当時、いつも欠かさず部屋に花を飾っていました。
特に花が好きというわけではありませんが、その当時住んでいた家がかなり広くて殺風景だったので、花でもあれば少しは見てくれもよくなるかと考えていただけです。
しかし、それがたいそう気に入った外国人夫、今でも時折花を持って帰ってきては、私に差し出します。
これは私へのプレゼントということではありません。部屋に飾っておけ!ということです。

はっきり言って、面倒です。わざわざ花のボリュームに合った花瓶を出してきて、毎日水を取り替えたり、必要とあらば水切りしたりと、案外手間がかかるのです。

今は昔とは違います。住んでいる家も都心へきたせいで、昔のように広くはありません。おまけに2人きりだった家族が4人になったのです。
もう余計なものは一切置きたくない私は、自分で花を買うことはなくなりました。

専業主婦といえど、日々やることは沢山あります。
時には毎日のように外出をする用事があったり、結構セカセカとしていることもあるのです。
そんな時、唐突に花束を渡され、飾っておいてくれ!などと言われても、ありがた迷惑です。
私、お花が嫌いなわけではありませんが、心に余裕がないと途端に面倒なものに成り下がるのです。

昨今よく耳にする「丁寧な暮らし」。できたら素敵だとは思いますが、いつも部屋に花が飾ってあるような暮らしは、私にはキャパシティオーバーです。
花より団子の私なので、心に余裕がないときは、せめて花ではなく他のもので代用できないか?
実験的に別のものを飾って夫の反応を見ることに。

モンキーバナナ。彩りがよくて素敵かと思ったのもつかの間、あっという間に黒ずんできたのでNG。

私の大好物であるパイナップル。見つけるといつも買うので、家に置いてある率が高く好都合かと思いましたが、家族は飾ってあるのではなく置き忘れだと思ったようで、冷蔵庫へしまってしまい、これも失敗です。。。

私は造花が嫌いなので、なんとか生きた物を置きたい!(私は置きたくないけれど、夫が要求するので)

なかなか妙案浮かばずなので、とりあえず小さいパキラを置いて誤魔化しています。
この子、あまり元気ありません。。。

今はちょっと私もバタバタと生活していますが、もう少ししたらきっと心に余裕ができるでしょう。
その時になったら、また花を飾ることにします。