専業主婦という生き物

〜フランキーの日常茶飯〜

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自民党青年局による応援演説@渋谷。政治は語らないけど、雑感などなど。

今日は所用があり、朝から渋谷へいっていました。
無事に用事を済ませ、さっさと帰ろうと思ったところ、自民党青年局の面々が集まり、7区から出馬の松本文明氏の応援演説を行うとのこと。
まさにいま、始まろうとしているところに通りかかったので、始めから終わりまで、しっかり見てきました(聞いたというより見た)。

東京ブロックにおける小選挙区ですが、今年から多少区域の変更があるようです。
うちは変更対象地域かはわかりませんが、7区とは関係ない区域在住です。
しかし、昔から選挙演説が大好きな私です。支持政党だろうがなかろうが、たまたま通りかかったところで演説をやっていると、ついつい足を止めて1時間でも突っ立って聞いてしまうのです。
別に政治にことさら強い関心があるとかではないのですが、なんか好きなんですよね。
暇な専業主婦なもんで。。。

私、十代の頃から「政治」「宗教」「野球」のお話は公にはしないことを信条としてきました。
家族や仲間の間では好き勝手言いますが、そんな気心知れた人以外とはしません。
それは今も同じなので、これは政治のお話ではありません。
政策だとかなんとか、そんな「中身」ではなく、見たことで感じた、ちょっと不真面目な雑感です。



丸川珠代議員
まずは自民党の30代若手議員達が、リレー式にそれぞれ3分ほどの持ち時間で松本氏の応援演説を始めたのですが、正直言って退屈でした。
なんだか耳にタコな事ばかりで、おやおや?っと思うよなお話はないのです。
しかし、その後に登壇した丸川珠代議員は、お話しが面白かったです。渋谷の開発について、250メートルだかなんだかの高層ビルが駅の所にドン!と建つとか、ハチ公広場は今の3倍くらい広くなってタクシー乗り入れできるようになるとか、東急プラザ跡地は観光バスの発着ターミナルになるとか、聞いている人が興味をそそるような話を盛り込みつつ、応援する候補議員へ関心を誘導するという巧みさ。
数ある議員さんの中で台頭してくる人って、やはりそれなりの人なのかなと思ったのですが、彼女は元キャスターだったわ。。。そんな経験が演説に生きているのか、はたまた凄腕のスピーチライターがいるのかしら?など、新たな疑問が湧いた次第です。

野田聖子議員
その後、遅れて黒いスモークシールド貼りまくりのボックスカーで到着したは、今や大御所の野田聖子議員。貫禄十分に堂々たるものでしたが、お子さんも連れていました。
「子供連れて、母親目線をアピールする気か?」と、うがった思いを一瞬抱いたものの、それは違いました。お子ちゃまは車の中で待たされていましたが、途中でぐずったのか、スタッフが外に連れ出して母親の顔を見せて安心させるという場面があるだけで、表には出てきません。
たまたま私がいたすぐ前に車を駐車していたので分かりましたが、ほとんどの人が彼女が子連れで来ていることには気づかなかったはずです。
壇上では勇ましく演説していた野田議員ですが、ひとたび子供の前にくると、母の顔に戻っておりました。
みんなにひらひらと手を振る可愛らしい坊ちゃんを愛おしげに見つめる目は、女傑ではなく母親なんだなぁと、別の一面が見られたのが良かったです。
しかし、ワーキングマザーとはいえ、あんな風に子供の世話を焼いてくれる人が、わんさか周りにいるのですから、やはりお大臣は他のワーキングマザーとは違うのですね。

小泉進次郎議員
そんな事を考えながら、懸命に応援演説する野田議員の姿を見ておりましたが、運悪くそこに小泉進次郎議員が登場です。
野田議員に注がれていた視線は、その瞬間、全て進次郎議員にかっさらわれてしまったのです。
野田議員を気遣う素振りもなく、自ら群衆の中へ入り、オバちゃん達と握手を始める進次郎議員。
もはや政治家ではなく、演歌の星かと見間違うほどの人気です。氷川きよしにも負けず劣らず、オバさん達から支持されているのを目の当たりにしてビックリ仰天。
目の前で繰り広げられる進次郎ショーに衝撃を受けて思わず固まりました。

さて、自分で言うのもなんですが、私って感がいいのです。昔から第六感のフランキーとか言われてたくらい、感を頼りに生きてきました。
そのおかげでポジション取りも、得意中の得意です。
今回もスター進次郎議員が通るベスポジへスッポリとハマっていました(別に狙ったわけではありません)。
私の肩越しから進次郎議員に少しでも触れたい!と伸びてくる皺の目立つ無数の手に攻撃されながらもベスポジを譲り渡す事なく、進次郎ウォッチングに励んだのですが、なかなか面白かったです。
その昔、お父上である小泉元内閣総理大臣の街頭演説も聞いたことがありますが、やはり進次郎議員はお若いせいか、父上ほどの威厳はありません。
なぜ、あんなに人気があるのか正直不思議です。
特にハンサムでも長身でもないし、スーツがバッチリ似合うイケメンという感じでもありません。
さすがに選挙中なので、素晴らしいファンサを見せていましたが(マリオカート集団にまで手を振るサービスっぷり)、ニュースなんかで見る限りは、いつもあんな感じですかね。
でも、もしも進次郎議員が赤いチェックのネルシャツを着て、ケミカルウォッシュのダボダボしたジーンズを履いて、オドオド、ブツブツと俯き加減につぶやいていたら、きっとあれほどの人気にはならなかったと思うのです。
男の見てくれって、振る舞いと着る服で大きく変わるものなのだなと、進次郎議員を見て改めて思ったのでした。
でも、一つだけ関心したのは、彼の笑顔って、アーティフィシャルに見えない事です。よく明らかにその場だけの作り笑顔だとわかる人がいますが、進次郎議員はそんな隙をチラリとも見せません。そんなところが実は人気の秘訣なのかも知れません。



この応援街頭演説ですが、休日の昼頃に渋谷のスクランブル交差点すぐそばで行われていました。渋谷へよく行く人ならご存知かと思いますが、休日の昼ともいえばもうとんでもないほどの人が集まる場所です。そこをあえて攻めんこんでくるのは、若い一票を求めての事だと思われます。
しかし、オーディエンスのほとんどはジジ、ババなんですよね。
若者のほとんどは、横目でチラ見して通り過ぎて行く人ばかりなのが気になりました。
でも、それが普通なのかもしれません。我が家の子供達、私の帰りが遅いのでどうしたかとLINEをいれてきましたが、選挙の応援演説聞いてるからと返事をしたところ、「よくそんなの1時間も聞いていられるもんだ」と、まったく興味がないようでした。
いつの時代も若者にとって政治は遠いものです。
いつの日か、そんな若者も自分が納税者になり、社会から恩恵を受けたり、不利を被ったりと、様々な思いを抱くようになる日がきます。
政治が本当の意味で身近に感じられるようになるのは、そうなってからなのでしょう。

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