専業主婦という生き物

〜フランキーの日常茶飯〜

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謝ってばかり、人に気を遣ってばかりの人、それって誰のためにもなっていませんよ。

人様に迷惑をかけたり、自分がミスをした時は、潔く「ごめんなさい」といいなさい!
子供達にはいつもそう教えています。特に仕事上などでは、余計な隠し立てや誤魔化しをすると、事はより厄介になり責任問題も大きくなるものです。
ミスをした当人がすぐに事を明らかにし、問題解決すれば大事にならず、丸く収まるケースをいくつも見てきたからです。
しかし「ごめんなさい」には別の意味もあることが、この歳になって初めてわかりました。



最近、知人のお手伝いで出向いている会社でのことです。
何かと言うと「ごめんなさい」「すみません」を連発する人がいます。
「これ、やっておいて頂けます?」とお願いしただけで「あっ!ごめんなさい!」
「これ、確認お願いしますね」と言えば「はい。すみません!」
もう、訳がわかりません。別に怒って言ってるわけでもなく、ただの役割分担や指示のようなものですが、何か言うたびに「ごめんなさい!」です。
そのくせ、実際に自分がミスをした時は、その重要性がわかっているのかいないのか、知らん顔するのですから、ますます理解不能です。
ここでわかったのが、「とりあえずのごめなさい」と言うものが、この世に存在するということです。
なんとなく低姿勢でいれば、事は簡単に済むと思っているようなのですね。

世の中、自分は悪くないけどここで謝っておけば丸く収まるな、そんな場面は多々あります。しかし、私は謝りません。
これは若い頃の海外暮らしが影響しているのだと思います。
「sorry」って言葉は非常に重たい意味なのです。もう完全降伏した時にしか使わない!と、それくらいに思っていた言葉です。
よく例に挙げられる事ですが、交通事故などで、たとえどちらが悪いにしても、謝ったがために非を認めたとみなされ、責任を負う羽目になったなんて話もあります。
実際に本当にあちらの方って謝らないんですよね。まずは言い訳からの自己防衛に徹して、理詰めでやり包めると今度は逆ギレという、もうここまで開き直るか?というくらいメチャクチャな人がたくさんいます。
我が家は夫が外国人で、例に漏れず一事が万事そんな感じです。
なんとしてでも自分の非は認めないという、厄介な人種なので、私もそれに対抗して滅多に謝る事はありません。
もちろん自分が悪いと思ったら、大和魂がありますから、潔く謝ります。外国人夫のように、言い訳の挙句に逆ギレのような無様な真似は致しません。
こんなふうに、自分が悪くても謝らない人間がいる一方で、謝ってばかりいる人もいる。
ただ、このどちらも卑怯だと思うのですよ。
悪いのに謝らないという輩もそうですが、件の謝ってばかりの人も、結局は自分が悪いなどと思ってもいないのです。ただ、「ごめんなさい」と言っておけば、それで済むと思っているだけ。
このような人は、きっとそうやって生きてきたのだと思いますが、それでいいのか?と、お節介にも思ってしまうのです。
だって、いい歳して人に謝ってばかりの人生だなんて、惨めだし、プライドとかないのですか?と聞いてみたくなります。
負けるが勝ちとでも思っているのかも知れませんが、胸を張って生きている感じがありません。
人に気を遣ってばかりいる人も同じです。自分がやりたい事も、人に気を遣って我慢していたり、ナンセンスにじっと耐えていたり、そんなものは美徳でもなんでもないと思うのですが、本人はきっとそんな自分が好きなのかも知れませんね。側から見ればそれはただの自己満足でしかありませんが。
例えば、道端で困っている人に手を差し伸べるとか、人に迷惑をかけないような気遣いなんかは美しいと思いますが、誰も期待してない、頼んでもいないのに、勝手に気を遣って、謝ってと、そんなことは誰のためにもならないのです。
きっと自分が期待するほどには、人から「気遣いの人だわ」なんて思われていないはずです。
人って、自分を卑下しているような言動の人は尊敬しないものです。逆に破天荒くらいの振る舞いをする人の方に注目し、人は集っていくものなのです。
だから、どんなに人に気を遣っても、ごめんなさい!と低姿勢でいても、誰も鼻にも引っ掛けません。
逆に私のような意地悪は、口先だけのごめんなさいなんて、鬱陶しいだけだわ!と思うくらいです。
つまりは、自分のためにも人のためにもならないという事です。
気の弱い人、強い人、臆病な人、怖いもの知らずな人、色々な人がいるものですが「ごめんなさい」を連発して生きるよりは、「ありがとう!」と言って生きていた方が、自分も人も気持ちよくなれると思うのですがね。



あまりにも顔を合わせるたびに謝られてばかりで、イライラするので、「やる事ちゃんとやってるなら、ごめんなさいは、言わなくていいのよ」と言ったところ、「ごめんなさい!」と返ってきましたわ。。。
ダメだこりゃ、、、。

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