専業主婦という生き物

〜フランキーの日常茶飯〜

Sponsored Link

五十肩(四十肩)の痛みを治すためにやったことと、これだけは手元に置きたい便利グッズ。

四十肩に悩むお友達を尻目に「私は全然大丈夫よ〜」と、自慢げに腕をブンブン振り回していた数年前の私ですが、五十代に突入してすぐに異変が。。。

その、はじまり

五十肩はそれとなく、本当に気づかぬうちに忍び寄ってきました。
今思えば、左の二の腕辺りに違和感を覚えたのが始まりだったのかも知れません。
なんとなく、二の腕の前側あたりが時折痛いような気がしていました。激痛というほどのものでもなく、チクっとしたり、鈍痛みたいな感じでだったり、ちょっと気になる程度の痛みです。
乳房から近いことから、乳癌なども考えて、自己チェックなどもしていましたが、これといった異常は見つかりませんでした。
そうこうするうちに半年くらいが経過、二の腕の違和感にも慣れてきた頃、黒幕が徐々に姿を現し始めたのです。



腕が上がらない!

ある朝、着替えをしようと腕を上げた時、左上腕部に痛みを感じました。もしかしたら変な体勢で寝てたのかしら?などと気にしていなかったのですが、その痛みは日に日に強くなり、とうとう少しでも腕を動かすと激痛が走るといったレベルになってきました。
こうなると、もう寝返りを打っただけで激痛で目覚め、まともに睡眠もとれません。すれ違いざまに誰かと肩が触れ合っただけで激痛が走り「ギャー!」。
もはや着替えすらも一人ではできない状態で、ジャケットを脱ぐのも誰かに手伝ってもらわなければ出来ません。お風呂に入る時も、家族の誰かに服を脱がせてもらわなければいけない有様。
温めていいのやら、冷やした方がいいのやら、もう色々やってみましたが、まったく効果は無し。
買い物をしても重い荷物を持てないので買わなくなり、五十肩節約してしまうほど重症化していました。

そんな日々が何ヶ月も続けば、どうにか慣れてくるものです。
痛みのピークは過ぎていたのか、激痛が走るのを我慢しながらも、左腕をかばいながらなんとか一人で着替える術も身についてはいましたが、どうしても出来ないこともあります。
それが自分の背中を掻くことと、耳のお掃除です。
とにかく左腕が上がらないので、体の片側はいじれません。これには大変困りました。

便利グッズ

そこで私が買ったのは「孫の手」です。
昔はどこのお宅にでもあったものですが、最近はあまり見かけません。どこに売っているのかすら見当もつかなかったのでネット通販で購入しました。
この「孫の手」は本当に重宝しました。背中がかゆくなったら右手で孫の手を持ってカリカリ、カリカリ。お陰で問題は無事解決致しました。
もう一点、あると便利なのが耳かきです。なにぶん腕がまったく上がらない状態です。綿棒などでは短過ぎて耳の穴まで届かないのです。
そこで役に立つのが耳かきです。普通に耳掃除をしたり、お風呂上がりには先にクルクルと薄く脱脂綿を巻いて綿棒がわりに耳のお掃除をしていました。
この2つがあるとないとでは大違い。本当にあってよかった〜と思ったものです。


竹製 炭化竹孫の手一本


匠の技 最高級天然煤竹(すすたけ)耳かき 2本組み G-2153

五十肩を治すために

周りのお友達にも沢山の四十肩、五十肩の先輩がおります。
とにかくそんな沢山のお友達に、五十肩インタビューをして回ったのですが、結論から言えば「何をしてもダメよ。時期を待つしかない」という言葉がほとんどでした。
針を打ってみたり、マッサージに通ったり、痛み止め注射まで打っている人もいましたが、気休めにしかならないと言います。
私も主治医に相談してみましたが、痛み止め打ってやるぞ!としか言われませんでした。
ただ、あるお友達は仕事を始めて体を動かすようになってから、改善されてきたと言います。
アパレル関係のお仕事だそうで、ハンガーに洋服をかけて腕を上げる行為がよかったと分析していました。痛くても頑張って少しずつ腕を上げるようにしたところ、どんどん上がるようになり、そのうち痛みも引いてきたそうです。

上も横もダメなら後ろ

そこで私も考えました。確かに長年運動不足でまともに体を動かしていないので、節々も硬くなっているはず。気休めの注射などを打つ前に、少し自分で腕を動かすような運動を試してみる価値はあるかもしれない。
しかし、もちろん左腕は痛くて上には上がりません。上がダメなら横はどうだろう?
うう。。。これも痛すぎる。
ならば後ろは?とやってみたところ、なんとか少しは動きます。
私がいつも座っている椅子の後方には、孫の手が置いてあります。それを振り返らずに腕だけ伸ばして取るというのを試しにやってみたところ、痛いけれどやって出来ないことはなかったので、痛いのを我慢しながらもとりあえずそれをしばらく続けていました。
すると、徐々に痛みが軽くなり、腕が少しずつですが上がるようになってきました。
やはり動かすのは効果があるのかも⁉︎ と、激痛を覚えない程度に、今度は多少重さのあるものを持って、腕を前に横にと上げてみたり、負荷をかけながら(1キロ以下の物を持つなど)動かす機会を増やしていきました。
そして一年後の今、万歳できるくらいまでに回復です。
まだ完全に痛みがないわけではありませんが、生活に支障をきたすようなことはなくなりました。

自然治癒と痛みの期間

私は約1年でなんとか五十肩を脱することが出来そうですが、人によっては2年かかったという人もいます。
沢山の人に聞いてみましたが、これは本当に個人差があるようですね。
体を動かしている人は、期間も短く軽く済んでいる傾向にある一方で、私のような専業主婦は運動不足なのか、長引く人が多いと感じました。
ただ、2年以上痛みが続いたという声は聞きませんでした。何をやってもダメだったので、ひたすら痛みに耐えて放置していたところ、2年経過したところで、痛みが徐々になくなり、完全に自然治癒したという人もいます。
なんだかよくわからない四十肩、五十肩ですが、更年期障害の一つみたいなものと受け入れるしかないようです。

注意

ただ、私の場合は痛みがピークの時は、とにかく安静にしていました。
ネットなどの五十肩情報にも、炎症が起きている時は動かさない方がいいとあったので。
運動を開始したのは、かなり経ってからで、五十肩の痛みともお友達になったくらいに慣れた頃です。
もう、本当に馬鹿に出来ないくらいに痛いので、始まって間もなくは動かさない方がよいように思います。
私などは痛みがピークの時に、外出先でアクシデントがあり、腕を思い切り動かしてしまい、全身の血の気が引き、息が出来なくなったことがあります。気分が悪くなってその場にうずくまり立ち上がれなくなってしまい、一緒にいた人に付き添われて近くの喫茶店でしばらく休んでいました。それでも、その後1週間は炎症が酷くなったのか、ほとんど左腕は動かず外出もできませんでした。
たかが五十肩ですが、それはそれは凄まじい痛みなのです。
私の場合は四十肩は知らずに40代を終えましたが、人によっては四十肩と五十肩、両方に襲われたという人もいます。
もうあんな痛みは勘弁だわというくらいの激痛。
去ってみれば、あれ?という感じなのは、まさに出産の痛みと似ているような(笑)

とにかく、この記事が少しでも世の中の四十肩、五十肩に悩んでいるご婦人方の参考になれば幸いです。

Sponsored Link