専業主婦という生き物

〜フランキーの日常茶飯〜

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クリスマスの過ごし方。今と昔の違いをスーパーで知る。鍋をつつき、しっぽり過ごすもいいかも?

クリスマスだけでなく、イベント関連にはあまり興味はありませんが、結婚して家族が出来てからは、人並みに特別な日を作ろうと奮闘してきました。
とりわけクリスマスは外国人夫の期待もあって、クリスマスプレゼントを用意するためショッピングに走り回ったり、親戚中にクリスマスカードやプレゼントを送ったり、そして朝から気合いを入れでデッカいチキンやケーキなどを焼いて、クリスマスディナーを盛り上げようと、家庭のために頑張ってきました。

とりわけ気合いをいれるのは、やはりディナーです。
ローストチキンなどメインの他に、どんなものを用意したらいいかと、朝からスーパーに出かけ、これでもまだ足りないぞ!と、また夕方にスーパーをフラフラしたりすることもあります。



そんな買い出しへ行くと、近年「おや?」と思うことが多くなりました。
それは、普段あまりスーパーで見かけないような若いカップルやグループなどが、楽しそうにお買い物をしている姿を見かけるからです。
カゴの中身から推測するに、どうやら鍋料理が多いようです。オードブルのバラエティーパックなんかを買っている人もいます。これ、明らかにクリスマスの夜を過ごすためにお料理です。
それにしても、クリスマスを家で鍋なんかつつきながら過ごすのが今時の主流なのでしょうか?
ちょっと興味があったので、知人の20代若者達に「クリスマスはどう過ごす?」と聞いたところ、私の予想した通り、家で過ごす派が圧倒的に多かったのです。

これ、昭和世代には考えられません。
かつてのクリスマスを思いおこせば、家にいたことなどありません。
私だけでなく、同年代のお友達もみんなそうだったといいます。彼氏、彼女がいる人は、普段あまり行かないような高価な店でディナーをし、そのままシティホテルへというのが定番でした。当時はクリスマスの日にホテルを抑えるのは一苦労!などという話もよく耳にしました。
私の場合は断然パーティー派でした。あちこちでやっているパーティーに顔を出しては一騒ぎし、また次へ移動して、デロデロになるまで遊ぶという感じで、一体誰と過ごしているのかわからないといった状態でした(笑)
携帯電話の普及していなかった時代ですから、みんなポケベルをフル活用していました。しかし、私はポケベルに並ぶ数字を言葉に変換するのがどうも苦手だったので(覚えられない)、友達がいそうな店に当たりをつけて覗いたり、公衆電話から店に連絡して確認してもらったりと、とっても手間のかかる事をしていました。あの頃今のようにスマホを手にしていたら、もっと沢山遊べただろうなと悔しくてたまりません。

お友達の中年男性とそんな話をしたとき、やはりその方も同じように過ごしていたそうです。
クリスマスはとにかく好きな女にプレゼント攻撃。いかに散財するかを楽しんでいたといいます。目当ての女性がいない時は、いい女と知り合うべくパーティーに顔を出して物色しまくるという、ギトギトなクリスマスだったと(笑)
そんな中年男性にとって、「今時の若者は元気がない!」という印象らしいです。年寄りにありがちなセリフで、まさにウザいオヤジといった感じ。若者からは最も嫌われるギトギトオヤジですが、今では家でのんびりが一番だといいます。
これが歳をとるということなのでしょうね〜と、お互いに失われた若さに悲しみを覚え、もうクリスマスの思い出どころではありません(笑)

このように昭和の人間にとって、若者のクリスマスとは羽目を外して騒ぎまくる日というイメージなのです。
今思えば、大好きな彼氏なんかと、しっぽりと過ごすクリスマスを経験したかったなぁ。。。などと思いますがね。
そう考えると、大好きな彼氏、彼女、また気の合う仲間数人と、暖かい部屋の中でゆっくり鍋をつつきながら過ごすクリスマスというのも、案外悪くないんじゃない?と思えます。
ただ、馬鹿騒ぎできるのは若いうちだけです。私など今では冬の夜に外出するなど拷問に等しいくらいですから。もう夜通し飲んで騒ぐような体力も気力もありません。

家でぬくぬくと鍋をつつくクリスマスは、ずっとずっと後の人生に用意された過ごし方だわ!などと思っていましたが、どうなのでしょうね。
人様がどんなクリスマスを過ごそうが余計なお世話ですが、少しでも素敵な思い出が残るようなクリスマスを過ごして頂きたいものです。

なんて言いつつ、我が身を振り返れば、素敵な思い出のクリスマスなんてあった?といった感じ(笑)
当時の友達とも疎遠になり、所在不明。あんなことがあったね!などと語り合う人もなく、思い出されるのは翌朝のゴミだらけの白けた街の様子やら、メイクも落ちて疲れ切った顔の自分。。。
結局のところなんの意味もないクリスマスだったということでしょう。
それなら、暖かい部屋の中で鍋をつついていた方が楽だし、経済的な気もします。
いやはや、今時の若者ってやっぱり頭がいいです。。。

今年もそろそろクリスマスが視野に入って参りました。
ディナーの買い出しにいけば、きっと鍋派の若者達と遭遇することでしょう。そして、またしてもくだらない馬鹿騒ぎで終わった数々のクリスマスを思い出すことになるのです。

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