専業主婦という生き物

〜フランキーの日常茶飯〜

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空の巣症候群とは無縁といえど。子育てを卒業した専業主婦が、次にしたいこと。

「あと4年!」
これは最近、私と外国人夫がお互いを励ますが如く、合言葉のように繰り返している言葉です。
なにがあと4年なのかというと、子育てを卒業するまでということです。

現在今年大学生となる(合格すれば)長女と、高校生になる次女がいます。この子達が4年後、一人は社会人になりもう一人は大学生。

子供もこの歳になれば親の助けは必要なくなります。つまり私の役割も終了するということです。現在支払っている2人分の学費も半分になり、これまた大蔵大臣の役割を担う夫の負担も大幅に軽減することになります。
私達夫婦にとっては、時間的にも経済的にも、グッと楽になるのが4年後ということです。




夫は早期リタイアを目標として、その後の人生をどう生きるか、具体的な計画があるようで、それに向けて準備を進めていますが、考えてみると私はこれといった目標のようなものがありません。
ただ漠然と、

・英語のブラッシュアップをしたい。

・ペン習字を習ってみたい。

・旅行に出たい。

・韓流ドラマにハマってみたい。

これくらいなのですが、どれも今すぐにでも始められることばかり、なんだかパッとしません。。。
こんな専業主婦の片手間でできるようなことではなく、もっと違うこと、これまでの生活ではとてもできなかったような、ちょっと大それた事をやりたいというガツガツとした気持ちになっているのです。

例えば田舎の山奥にでも引っ込んで、誰とも付き合わずに毎日斧で薪割りをし、仙人のような生活をするとか、家事の一切を外注にして本気で事業を始めるとか、一人で寅さんやスナフキンの如くきままに旅をして回るとか、自由気ままに、そして真剣に新しい生活を見つけてみたいというイメージです。

しかし、このような漠然とした夢では、自分が思い描いているような「特別な生活」を始めることはできないでしょう。
年上の知人女性に、そんな漠然とした夢を持って、自由を手に入れるために離婚した人がいます。子供が独立したタイミングで本当に一人になって、100%自由な生活を手に入れたいと思ったからだそうです。
当時は何という思い切った決断をしたのかと、その潔さを羨ましく思ったりもしましたが、その後の生活を見ていると、特別な生活をしている様子はなく、いつも退屈しているような感じが見受けられます。

やはり人って、無い物ねだりなのでしょうか。どんなに欲しいと願っていても、いざそれを手にしてしまうと、途端にそんな思いも色褪せてくるというように。。。

だからこそ、今こそ真剣に考える必要があると感じるのです。
ただ漠然とした夢ではなく、具体的に何がしたいのか、どんな生活を望んでいるのか、そのために必要なことや物はなんなのかと、計画をし準備をしなければいけないということです。
そうでないと、あっという間に歳をとり、気付いた時には時すでに遅しで後悔しそうなので。。。

よく子供が独立した後に何をしていいのかわからず、空の巣症候群になる専業主婦の話などを聞きます。
私はそこまで子供ベッタリではなく、割と自由気ままにやってきたので、空の巣になるほど退屈はしないと自信を持って言えます。
問題は完全に自由の身となった時に、何か特別な事をしなければ損だわ!という焦りの気持ちです。
若い頃では考えられないことでした(笑)
自分の人生が有限であると考える暇もないほどに、自由にあれもこれもと回遊魚の如く泳ぎ回っていたのですから。
しかし様々な足枷を引きずりながら何十年と生きてきて、自分の健康にも不安を覚える年齢になると、躊躇うことが習慣のようになっていて、若い頃のように自由に振る舞うことが難しくなるのです。
その辺のスイッチを切り替えることをしないといけないなぁと強く感じました。

そこで、もう子供とか夫とか親とか、そうした存在を取っ払って考えてみましたよ。
そこで真っ先に浮かんだのが、「行ったことのない場所へ行き、新しいものを見たり経験したい!」という思いです。

まだオーロラも見たことがありません。クロアチアを始めとする東ヨーロッパも北欧もロシアも中国も訪れたことがありません。
イタリア・ペルージャのチョコレート祭もスペイン・パンプローナの牛追い祭も行ってみたいし、ナスカの地上絵も見てみたい!知床で野生の熊も見てみたい。世界各国あちこちにある世界遺産を訪問したい!
もう考えればこれでもか、これでもかと出てきます(笑)

やはり子育て卒業後はスナフキンor寅さんが一番理想に近そうです。



これから4年間は準備期間です。すっかり錆び切った英語のブラッシュアップをし、できれば他の語学も多少は学んでおきたいものです。
そして何よりも重要な準備が、健康維持です!
長いフライトにもどんな過酷な自然環境にも耐えられる健康と体力を持っていなければお話になりません。
4年後といえば、私も50半ばとなります。海外をふらふらとしていた頃の倍は歳をとっているのですから、心してかからなければ冒険はできないでしょう。
まぁ、インディージョーンズするわけではありませんが、とにかく旅は体力勝負です!

外国人夫にそんな計画を話したところ、
「おお!それは楽しそうじゃないか⁉︎ いかにもあなたらしい!」
と、会話が盛り上がりましたよ(笑)

夫には夫の理想とする生活があるでしょうから、頼ることは考えずに、時には一緒にふらふらしたいらしいので、そんな時は荷物持ちにでもなってもらおうと思っています(笑)
なんだか楽しそうじゃありませんか⁉︎

「3日後にサグラダファミリアの前で待ち合わせね!」

「1週間後に赤の広場で落ち合ってランチしましょう!」

「明日、台湾にいるから一緒に小籠包でも食べない?」

などなど、世界各国の地で落ち合い美味しいものを食べる(笑)

考えただけで、ワクワクとしてきます。
とにかく自分に与えられた人生の自由時間を無駄にしないよう、4年後に向けてあれこれ旅の計画を立て始めることにしましょう!

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