お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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渋谷フードショー 『十勝あんこのサザエ』小さなおはぎと、大判焼き。

渋谷で気軽に買えるリーズナブルな和菓子といえば、東急フードショーB1の『十勝あんこのサザエ』さんです。

兵庫県西宮市に本店を構え、都内にも多数の店舗を有する、おはぎを中心とした和菓子のお店です。

私も過去に何度かお買い物をしたことはありますが、渋谷のフードショーにある店舗は、夕方の混み合う時間帯のせいか、行くたびに常に行列ができています。

先日、早い時間に訪れたところ、珍しく誰も並んでいなかったので、久しぶりにこちらのお菓子をお持ち帰りしてきました。

お夕食のデザートがわりに、二人で食べ切れるだけと、次女の好きな大判焼きと、私の好きなおはぎを少しだけ選んでみました。





小さなおはぎ

たくさんは無理だけれど、少しだけでもいただきたい!そんな時にピッタリの「小さなおはぎ」
一つの大きさが通常サイズの半分くらいですが、美味しさは変わりません。

種類は写真の3種類のほか、胡麻もあります。

つぶあん

1個 ¥130(税込)

十勝産小豆を使ったゆるっと、もったりとした粒あんは、しっかりと甘く、子供の頃に食べていた手作りおはぎのような素朴な味わい。

中の餅米もしっかり潰してあるタイプで、ふんわり柔らか。

ずんだ

1個 ¥130(税込)

こちらは季節のおはぎ。
ほとんど粒を残さない、スムースなずんだあんは、甘さの中にちょっぴり塩気があります。

枝豆の風味もしっかり。昨年末の仙台旅行以来、すっかりずんだが好きに。こちらも美味しくいただきました。

きな粉

1個 ¥130(税込)

甘さのないきな粉そのものの風味に包まれた薄い餅米。

中にはゆるゆるっとした粒あんが、たっぷり包まれています。





十勝大判焼き

このお菓子に関しては、さまざまな名称で呼ばれますが、こちらは大判焼き。
東京では「今川焼」と呼ばれるものです。

大判焼きは色々と種類が豊富ですが、今回は以下の定番2つを。

粒あん

1個 ¥130(税込)

おそらく、おはぎで使われている粒あんと同じものだと思います(間違っていたらすみません)。
水分量の多い、もったりとしたあんこです。

しっかりと甘さのある粒あんが、中にたっぷり!あんこ欲が満たされます。

クリーム

1個 ¥120(税込)

皮は結構厚みがあるのですが、その分中身もたっぷりと入っています。

昔ながらのカスタードクリームと言った味わいで、お子さんからお年寄りまで、みんな大好きなお味だと思います。
我が家の次女のお気に入りです。





『十勝あんこのサザエ』さんの人気は、やはりリーズナブルで美味しいこと。
気を衒ったところのない、飽きのこない素朴な味わいこそがこのお店の持ち味だと思います。

誰でも美味しくいただける和菓子は、まさに毎日でもいただきたい、庶民のお菓子といってもいいでしょう。

次回は大きなおはぎにたい焼きをお持ち帰りするつもりです。


www.sazae.co.jp

『赤坂青野』冷しみたらし。冷たくてもやわからい夏の和スイーツ。

昨日に続き、久しぶりに訪れた赤坂にある和菓子店、『赤坂青野』さん。

「スティーブ・ジョブスが愛した和菓子」としても知られたお店ですが、上生菓子からお団子、焼き菓子、行事菓子、贈答用菓子まで、とにかく痒いところに手が届くお店です。

店頭に並んだショーケースには、涼しげな夏の和菓子が。

ここで『黒豆きなこのわらび餅』はお持ち帰りしようと決めたものの。。。

残念。。。時間が早かったのか、まだ店頭には並んでいませんでした。

いくつかの和菓子を選んだ後、目に入ったこちら、冷たいみたらし団子。
最近、よくSNSで見かけていました。

消費期限が「2日」となっていたので、こちらならお持ち帰りしても大丈夫ということで予定変更。わらび餅ではなく冷たいみたらし団子をお持ち帰りすることにしました。





冷しみたらし


12個入 ¥972(税込)
消費期限は2日間。

たっぷりのみたらしあんに、お団子が12個きれいに並んでいます。

ツヤツヤとしていて、なんとも美味しそう。。。そして、この溢れるばかりのみたらしあんがたまりません。。。

みたらしあんは、かなりしっかりとした味になっています。甘辛さしっかりのあんです。

つるんとした歯切れのいいお団子ながら、柔らかくもモチモチっとした食感もあります。
このツルッと食感、そして冷やしてもまったく硬くならないのは、タピオカの粉をミックスしているからだそう。

食べただけでは、まさかタピオカ粉が入っているなんて、想像もできません。
こんな時、「プロのお仕事は違うわね〜」と思うのです。

この冷たいツルリン団子と、しっかり甘辛さのあるあんをたっぷりとまとわせ、一緒にいただくと、ちょうどいい塩梅になります。

これは美味しい〜。暑い夏にピッタリのおやつです!





小さなプラスチックスプーンが3本ついてくるので、その場でもいただけちゃいます。
そのような方はあまりいないと思いますが(笑)


とにかく冷たくて、涼しげ。そして「みたらし団子」の美味しさも同時に味わえるという、ある意味で画期的なお団子ではないかと思います。

我が家の次女は、幼い頃からみたらし団子好きです。
この『冷しみたらし』を味わい「これはすごい!」と大喜び。

ほかのお団子とともに、こちらも夏の定番となりそうです。


ところで、こちらのお店では、水曜日、金曜日だけ「たい焼き」の販売があります。
私も気になりながらも、まだお試ししたことがありません。

タイミングよく発売日だったのですが、気づいたのはほかの和菓子を買った後。。。
あんこも焼き菓子も美味しいお店なので、きっとたい焼きも美味しいはずです。
たい焼きはまた次回のお楽しみということにしました。


akasaka-aono.com


www.hw-frankie.com
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『赤坂青野』定番、ごま明月、草だんご、くず桜と季節の上生菓子。

久しぶりに赤坂まで足を伸ばし、最近ご無沙汰していた『赤坂青野』さんの和菓子を買いに行ってきました。

店頭に美味しそうな看板やショーケースが。そして中に入っても、ズラリと並んだ和菓子。。。

いつもながら、どれにしようかとショーケースを前に迷います。

こちらのお団子は定番。『赤坂青野』さんへきたらマストバイのお団子です。

一人だと食べられる量も限られてしまうので、消費期限を確認しながら、他に季節の和菓子をいくつかお持ち帰りしてきました。





びわ


1個 ¥324(税込)

こちらは今月の上生菓子で、びわを模した栗餡入りの練り切り。

中の栗餡はわずかに粒を残しているので、粒感と栗の香りが楽しめます。

びわの再現率がすごくて、食べるのがもったいないくらいでした(笑)

くず桜


1個 ¥300(税込)

子供の頃、大好きだったくず桜。夏になると、ついつい手が伸びます。

つるりんとしたコシのある本葛に、たっぷりのこし餡が包まれています。

ゆるっとした水分量の多いあんこなのですが、味わいはまったりとしていて美味。あんこ欲が満たされます(笑)





そしてこちらは定番のお団子2種類。

このブログでも過去に何度か登場しています。

ごま名月


1本 ¥237(税込)

もっちりとコシのあるお団子に、黒すり胡麻入りみたらしあんがたっぷり。
いい塩梅のとろみに、甘辛さ、そして黒胡麻のコクが加わり、なんともクセになるお味です。

お団子の上にのった栗も、みたらしあんに負けず、コリっとした食感と風味で美味しさに一役買ってくれています。

草だんご


1本 ¥237(税込)

蓬香る歯切れのよいお団子に、すっきり、さらりとしたこしあん。

打ち寄せる波のような、美しい形状のあんこは、表面に寒天のようなものでコーティングされていてツヤツヤ。
凝っていますね。


『赤坂青野』さんのお菓子、いつも同じようなものばかり選んでしまいますが、好きなので仕方がありません(笑)

今回はもう一つお持ち帰りしてきたお菓子があるので、そちらはまた次回ということで。


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『とらや』嘉祥蒸羊羹。黒砂糖と小豆が香る、和菓子の日までの期間限定蒸羊羹。

少し前、「和菓子の日」にレビューしたのは大好きな『とらや』さんの嘉祥饅頭でした。


www.hw-frankie.com



洋菓子、和菓子問わずお菓子ならなんでもいただきますが、一応「和菓子の日」には和菓子を投稿しようと、多少は考えてブログを書いています(笑)
言う割には、とっくのとうに過ぎてしまいましたが。。。

今日は『嘉祥饅頭』と一緒にお持ち帰りしてきた、同じく「和菓子の日」にちなんで作られた羊羹になります。

訪れたのは、いつものように東京ミッドタウン店です。
「和菓子の日」には、それにちなんだお品がいくつか並んでいましたが、さすがに全部というわけはいきません。

お隣には限定の水羊羹も。。。

どちらか迷った末、こちらは来月の15日にまだチャンスはあるかも。。。と思い、やはり「和菓子日」までしか販売されない『嘉祥蒸羊羹』を選びました。

濃紺と白のストライプという渋い装いです。





嘉祥蒸羊羹(黒砂糖入り蒸羊羹)


1個 ¥2,160(税込)
賞味期限 製造から24日。

大きさは中型、総重量340g。かなりずっしりとしています。
包装は虎のマークがあしらわれた白いしっかりとしたビニール。

夏負け防止に効果があるとされる黒砂糖を使った、もっちりとした弾力のある蒸羊羹。
黒糖と小豆の風味がふんわりと広がります。

黒糖の羊羹である『おもかげ』に比べると、黒糖の風味はやや優しめの印象。

ぽつぽつと小豆が散らしてあるので、独特の粒感も楽しめます。

販売が6月10日から「和菓子の日」である16日までと、期間も限定されています。
これが一年に一度、数日間しか販売されないのは残念です。





今回は販売終了の前日というギリギリの訪問だったため、ブログのアップも遅くなりました。
なるべく販売期間中に投稿できたらと思うのですが、なかなか予定通りにはいかないものです。。。

子供の頃から今に至るまで、『とらや』さんといえば「おもかげ!」というくらい、黒糖風味の羊羹が大好き。
もちろん『おもかげ』は定番おやつですが、この『嘉祥蒸羊羹』もまた違った美味しさでとっても好みなのです。

また来年の「和菓子の日」を楽しみに待つことにします。

渋谷フードショー 『KINTAN IN THE HOUSE』の焼肉弁当をテイクアウト。

デパ地下へはよく行きますが、お弁当を買うことはほとんどありません。
ご飯は家で炊けば炊き立てホカホカがいただけるので、もっぱら何種類かのお惣菜を買って帰ることがほとんどです。

少し前になりますが、一人暮らしを始めた長女の家に行く前、ランチでも買っていこうと渋谷のフードショー へ寄りました。

長女のところには炊飯器も土鍋も、お米すらないと思い、『米八』さんのおこわと、何か他にお惣菜でもと思っていたのですが。

この店の前で足が止まりました(笑)
以前から気になっていた焼肉店、
『KINTAN IN THE HOUSE(キンタン イン ザ ハウス)』の焼肉弁当。

『KINTAN』は都心部を中心に多店舗出店しているので、私も家族や友人と何度か食事に行ったことのあるお店です。
割とリーズナブルで美味しいので、お弁当はどうなのかしら?と、前々からフードショーに来るたび、横目で見ていたのです(笑)

長女に「KINTANの焼肉弁当を買って行こうと思うんだけど、どう?」

そうLINEしてみると、「食べたい!」という返信があったので、決まりです。





さて、どれにしましょうか。
ズラリと美味しそうな写真が並んでいて迷います。

そこで目についたのが、この月替わりのお弁当。3種類のお肉が入っているそう。

しかも「special sale 」でお安くなっています‼︎

一緒に食べる相手が長女なので、2種類違うお弁当を選んでお味見してみようと、もう一品。

お弁当を二つ買った後、『RF1』で2種類のサラダを買いました。





牛フィレトリプル焼肉弁当


1個 ¥2,200 → セール価格で¥1,890
¥310お得になっていました。

こちらのお弁当はいつもあるわけではなく、月替わりのスペシャルメニューだそうです。

お肉は牛フィレ、牛サガリ、牛カルビの3種類。割と厚切りのものが3〜4枚入っていて、味付けはカルビがタレで、後の二つはネギ塩。
お肉の下は普通の白米です。

お肉もの柔らかく、ボリュームもしっかりあり、美味しかったです。
これなら男性でもお腹いっぱいになると思います。

赤身ステーキのり弁


1個 ¥1,780

赤 美容と健康のために、もう一つは赤身のお肉にしてみました。

お肉の枚数は数えなかったのですが、こちらもかなりたっぷりとお肉が乗っています。

火入れもさすがにいい塩梅で、こちらもとっても柔らかく仕上がってします。

こちらのお弁当には、キムチ、カクテキ、大根の酢漬が添えられています。

写真を撮り忘れましたが、このお弁当にはタレがついていきます。
かなり大きなボトルに入っているのですが、最初に全部かけずに、お味見しながら少しずつの方がよさそうです。
私は半量でちょうどいいくらいでした。

お肉の下に海苔の敷かれたご飯が詰まっています。
こちらもまたボリューム満点です。





どちらのお弁当も、とにかくお肉がたっぷりとのっていて、「お肉が食べたい!」というときには、かなり満足度が高いと感じました。


お弁当の両脇にあるカプレーゼと30品目サラダは『RF1』のものです。

ただ、思ったよりもお値段が高いです。。。
私が今回選んだものはお安い方で、2千円を超えるもの、3千円近いお弁当もありました。
お店でいただくランチよりもお高いくらいの設定なので、買う前に「お店へ行ってランチした方がお得かも」などと、主婦感覚が顔を出して躊躇したり(笑)

それでも、やっぱり自宅でたっぷりとお肉がいただける「お弁当」としての利便性を考えれば、こんなものかなと思います。

www.tokyu-dept.co.jp