お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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SEO完全無視でも、気の利いたブログタイトルをつける難しさ。

最近、ブログのタイトルに注目しています。自分がブログを始めてから他の方が書いたものも沢山読むようにして、どんなトピックをどんな切り口で、どんな語り口で書いているか、お勉強させて頂いておりますが、とりわけ気になるのが『タイトル』です。



魅力的なタイトル

よくニュースサイトなどを見ていると、「おおー‼︎ これは⁉︎」と思うような魅力的なタイトルに出会うことがあります。しかし、期待いっぱいに読んでみたものの(タイトルで煽ってくれた割にはこの内容か?)と思うようなものが少なくありません。
とにかくそのページに読者を誘致しないことには始まらない、とりあえず読んでくれないかしら?といったことなのでしょうが、そのガッカリ感ときたら、汗をダラダラかきながら買いに行った美味しいと評判のスイーツが、コンビニスイーツにも劣っていたという残念感に匹敵するものです。
こんな残念な結末を想像すると、タイトルで釣るようなことは決してするまい!と、馬鹿正直な私は思うのです。
まぁ、そんなタイトル付けをしたくても、出来ないのが実情ですが。。。
思わず読まずにはいられないタイトル、そしてそれに劣らぬ内容の記事を書くというのは、とっても難しいことです。たかがタイトル、されどタイトル。。。

意味不明なタイトル

はい。これは私ですね。とにかく饒舌にあれもこれもと詰め込みたい。もうタイトルだか本文だかわからないくらいにあれも入れたいこれも入れなきゃわからない⁉︎とタイトルには苦労しています。
存在自体が鬱陶しいのに、タイトルまでそんなに暑苦しくしてどうする?
そう思うと、今度は少しでもわかりやすく簡潔に!と、あれこれこねくり回した挙句、訳がわからなくなり、これではいつになっても投稿できないじゃないのよー!と、本文の内容が伝わるんだか伝わらないんだか。。。といった意味不明なタイトルに着地することになります。
誰も読んでないし、なにかしら付いてればいいわよね。。。と、これまで歩いてきた我が人生そのもの、最後は開き直りで決着をつけるというパターンで解決するのです。
しかし、いつまでもこれではいけません。
そんな自分を変えなくちゃ!
開き直りでブログの海は泳げないわ!
ということで、今日も私はプロフェッショナルな記事を求めてネットの海にダイブ、「素敵なタイトルの付け方」などと検索し、お勉強に励むのです。

プロフェッショナルライター

少し前に紙媒体で30年余りもライターをしてきた現役フリーライターさんとお話をしたのですが、彼女いわく今はネットの普及で「一億総ライター時代だ」というようなことを言っていました。
ネットなどではライター経験がなくてもお仕事ができる場所が沢山あるといいます。
「フランキーちゃんみたいな専業主婦でも全然OK。その気になればプロライターを名乗れるわよ」
そんなトチ狂ったことまで言っておりました。
(ただし、ギャラの額は期待できないそうですが。。。ちっ!)
ただ、そんなにわかライターがワンサカいるせいで、本物のプロフェッショナルライターさん達は、昔ほど稼げなくなったとも嘆いていました。
もちろんプロフェッショナルとにわかの違いはギャラに反映されているそうですが、だからこそ経費のかかるプロライターは避けられ、安価で仕事を請け負ってくれるライターがより求められるという構図のようです。
読み手としてはライターさんのギャラが高くても(私が支払うわけではないので〜)、より良質な記事が読みたい、そんなプロフェッショナルな記事を参考に勉強したいと思うものですけどね。

プロフェッショナルのお仕事

紙媒体で書いてきたプロのライターさん達は、紙面レイアウトの関係でタイトルから本文まで文字数が決められているという制約の中、そこにバシッと入るものを書かなくてはなりません。(ネットではどうなのでしょう?一文字単位で決められてる?)
タイトルもさることながら、そんな中で記事を書き上げるのですから、それなりの経験やテクニックがないとやっていけないでしょう。
よく電車の中吊り広告などを見ていると、これは面白い!といったタイトルを見つけることがあります。実際にその雑誌を買って読んでみると、当たり前ですが、期待を裏切られることが少ないと感じます。
これがプロフェッショナルの仕事というものなのでしょう。
そんな興味をそそるタイトルをつけ、なおかつ読み手が納得するような記事を書くのは一朝一夕にはできないものです。
私の中でプロフェッショナルの定義とは「お金を頂いてその仕事をしている人」と思ってきました。実際にそうなのだろうとは思いますが、そこには明らかにレベルというものが存在するのです。



SEOにはまだ遠い

ブログについてお勉強しようとあれこれ調べていると、必ず『SEO』というキーワードに出会います。
この『Search engine optimization 』の略であるSEOとは、検索エンジン最適化というものだそうで、いかに検索にかかり人目に触れるかという取り組みを表す言葉だといいます。
ここが紙媒体とネットの違う点でしょう。
タイトルなどはこのSEOを強く意識することによって、結果が変わってくる、つまりどれだけ多くの人に読まれるか、ひっそりと誰にも見つけてもらえずに葬り去られるかと明暗が分かれることになります。
関連ブログなどでもトピックに上がっていることが多いのもそのせいなのでしょう。
私など、ただ単純にタイトルを考えるだけでも難儀しているというのに、おまけに検索結果に影響を与えるタイトルなど、どうして考えられましょう⁉︎
はてなブログの前にやっていたブログでは、比較的検索上位に上がっていた記事もありましたが、SEOなどまったく意識したことはありませんでした。
「まぐれ当たり」というものですね。
書いてさえいれば「数打ちゃ当たる」で、そんなミラクルも無きにしも非ず。
ブログ初心者としては、当面小難しいことは画策せずに、そんなミラクルを期待しつつ、ひっそりと書いていければと思うのです。

それよりもタイトルです‼︎
どうしたらこの饒舌な記事を一口で簡潔に、しかも魅力的にタイトル付けすることができるのでしょうか。。。
ブログを書き続ける限り、悩まされる永遠のテーマとなりそうです。