お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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人に気を遣い過ぎるな。まずは自分あっての人生、人に気に入られようと思う心は捨てるべし。

自分の人生を変えるために、ほんの少しだけ「考え方を変え、行動を変える」についてのお話、まだ続きます(笑)

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第4弾「人に気を遣いすぎるな!」です。

簡潔に言ってしまえば、人のことを考える前に、まずは自分でしょ?ということですね。
これはすべての人がそうというわけではないのですが、人によっては気を遣いすぎて常に貧乏クジを引きながら生きているような人もいます。
常に人のことを考えて、優しさを持って生きている人が素晴らしい人生を送れるほど、世の中は真っ当ではありません。
もちろん、正しく思い遣りを持って生きていくことは大切なことで、私もできることならそんな風に生きていきたいと思ってはいます。しかし、世の中はそんな人を踏みつけながら、自分の幸せを手に入れようとする狡い悪人が多くいます。善人はそんな悪人の踏み台になることもあるのです。
自分がどんな冴えない人生を送ろうとも、正しくあろうとするくらいに強い人には言うことはありません。
しかし、それを理不尽に感じていて、なんで自分ばかりが不幸なんだ?と嘆いている人は、ちょっと考えてみて下さい。




多くの人の場合、人を思い遣る気持ちや人に対して気遣いをするというよりも、人にどう思われるか?嫌われないか?と、そんな事を考えているのではないでしょうか。
自分の思うように振る舞うと、人から変な目で見られないか?あとでコソコソと何か言われないか?
そんな風に人の目を恐れて行動しているということです。
もしも思い当たるならば、そんな考えはさっさと捨てるに限ります。

私が常々思っていることは、自分が思っているほど人は他人に関心を持ってはいないということです。
自分の行動が人に与える影響など、たかが知れいます。
それならば、あれこれと人の反応を勝手に想像して自分の行動を変えるのは無駄なことです。

自由に振舞っていると、時に自分の言動で誰かを怒らせたりといったこともあります。これ、私にとっては日常茶飯事なのですが(笑)
これまでも学校で職場でと、意地悪をされたり無視をされたり、酷い態度を取られるなんてことは掃いて捨てるほどありました。
今お手伝いで出向いている会社でもそうです。言いたいことを言い、自分の思うように行動しているがために、思い切り反感を買ったりしています。
でも、それでいいのです。誰に無視されようが、酷い態度を取られようが我が道を行けば、「あの人はそういう人」だと思われ、やがて人は慣れ、諦めます。よく言えばそう認められるのです。そうなってしまえば楽なものです。
特に仕事の現場などでは結果が全てです。どんな振る舞いをしようが、会社に利益をもたらす存在であれば、周りは認めざるを得なくなります。
プライベートでもそうです。嫌な人は去ればいい、こんな自分でも楽しんでお付き合いしてくれる人と一緒にいればいいのです。

性格的にそれが難しいという人もいるでしょう。人に嫌われるのを恐れたり、逆に好かれたいと望んだり。そのせいで自分の気持ちをグッと抑えて、我慢してしまう優しくて気弱な人もいるでしょう。
でも、それではいつまで経っても変わりません。
持って生まれた性格を変えることはできなくても、行動を変えることはできます。まずは人に嫌われる事を恐れないことです。

これは私が常々子供達に言っていることですが、学校などでお友達と揉め事があったり仲間外れになったりしても、「一人でいる事を怖がらなければ、どうということはない」ということです。
自分がいる小さな世界の中で1日数時間だけ、一人で過ごせばいいだけです。
一人でぶらぶらトイレへ行ってもよし、読書をして物語の世界で遊ぶもよし、絵を描いたりなど創作でもいい。授業以外の時間を一人で過ごすことは難しいことではありません。
お弁当だって一人で堂々と食べればいいのです。
周りに気を遣って人に合わせる必要もなく、逆に気楽ではありませんか!
友達がいないと思われたくない。
嫌われていると思われたくない。
色々な思いはあるでしょうが、そんな人の頭の中の事など気遣う必要はないのです。
大人の世界でも同じです。一人でいる事を怖がらなければ、どんな人間関係の中にいてもやっていけます。
そのために必要なのは、他人に余計な気遣いをしないことです。
つまり人を気遣う前に、自分の事を考えろ!ということ。
所詮は人の気持ちなどコントロールできるものではありません。それならば無理に仲間に入れてもらおうとか、気に入られようと思う前に、自分の気持ちを大切にすべきではないでしょうか。

人の心とは本来自由なものです。
他人の思惑にしばられて自由をなくしては、思うような人生を生きる事は出来ません。
人への気遣いは時に必要な事ですが、自分の気持ちを殺してまでするようなことではありません。

いま、自分は不遇であると感じているなら、自分の気持ちは大切にしているか? 人の事ばかり気にして行動していないか? 今一度考えてみるといいでしょう。
身勝手になる事を推奨しているわけではありません。人を気遣う以前に自分の気持ちを一番に考えて大切にするべきだということです。


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