お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『peripera ペリペラ』のマスカラ。10代の娘おすすめのプチプラ韓国コスメをお試ししてみた。

昔からメイクは10分で済ませる!というくらい、あまりあちこち塗りたくる事をしない私ですが、睫毛だけはバッチリとボリュームを心がけていました。
せっせと睫毛のエクステに通った時期もありましたが、正直エクステはあまり好きにはなれませんでした。
確かにびろーんと長くパチパチお目目にはなりますが、なんというのか、あのアーティフィシャルな感じが好みに合わないのと、洗顔の際に気を遣わないといけないなど、ちょっと面倒に感じていたのです。

そんな理由から、ここ10年くらいはマスカラで過ごしています。
しかしマスカラも100%気にいるものって、見つけるのが難しいのですよね。値段が高いとかブランドだからいいというわけではなく、いかに自分の求める条件に近いものか、また使用感など微妙にこだわってしまうと、あれも気に入らない、これもダメ!となってしまうのです。



メイク、コスメ好きの娘。まだ十代なので高価なものではなく、リーズナブルなプチプラコスメ中心なのですが、なかなかいいものを見つけてくるのです。

『peripera』ペリペラ
私が常にマスカラを塗りながら、「これもイマイチだな〜。次は他のを使ってみようかしら?」などとぶつくさ言ってばかりいたせいか、「これ、使ってみて!」と、最近娘が紹介してくれたのが、この『peripera』のマスカラです。


ご丁寧に「ボリューム」と「ロング」の二本セットでプレゼントしてくれました(笑)

容器と同じく、ブラシも小さめです。よく長い大きなものもありますが、東洋人にはやはり小さい方が使い勝手がいいようです。

見た目、ゴージャスコスメ感なく地味な感じですが、これが見た目以上によかったのです。
通販で買ったようで、宅急便の送り主を見ると韓国ソウルの住所になっていました。お値段も二本で2000円弱とお安いようです。

このマスカラ、なにがいいかといえば私の理想とするマスカラの条件をほぼクリアーしてくれているところです。
その私流マスカラ選びの絶対条件とは⁉︎

【滲まない】
最近、歳のせいか涙の量が多くなったようで、日差しや少しの刺激、疲れなどで涙目になることが増えました。
よくウォータープルーフなどと謳われていても、夕方になると涙袋が黒くなっていて、年寄りパンダになることが多かったりします。
ただでさえ目元のたるみに悩まされていて、ハイライトなど悪足掻きをしているのに、パンダになっては台無しなのでこれは絶対条件なのです。
『peripera』のマスカラは本当に滲みません。かなり厚塗り睫毛にしてますが、パンダ知らずです。

【お湯で簡単にオフ】
目元以外はナチュラルメイクを心がけていて、ファンデーションなどもBBクリームを薄く塗ったところにパタパタとルーセントパウダーをはたくだけなので、メイク落としも簡単。
面倒臭がり故に目元だけゴシゴシやるのも億劫なので、お風呂に入るついでにお湯でオフが理想的です。
最近のマスカラって進化しています。昔は黒々と塗りつけるとクレンジングでこすり洗いしなければ落ちなかったのが、最近のものはお湯でパラパラと簡単に落ちるものが沢山あります。
中年になると、睫毛も歳をとるせいか抜けやすく少なくなってきますので、ゴシゴシ洗いは避けたいもの。お湯でオフ以外は使いたくないのです。
こちらのマスカラ、簡単につるりんとオフ!というわけではありませんが、お風呂の時に熱めのお湯を使えばしっかり落ちます。

【ボリューム】
私はアイラインを引きません。若い頃から目力だけは過剰にあり、どうも顔がキツくなってしまうので、その代わりに黒々とマスカラを塗ることで、一見アイラインを入れているようにみせるのです。
そのためには、黒々としっかりみっちりくっつくマスカラでなければなりません。
ボリューム派かロング派かと言えば、断然にボリューム重視です。

【マスカラ二本使い】
ボリューム重視ではありますが、ちょっとこだわりがあります。それは睫毛の場所によって長さを変えたいのです。
目頭の方から黒々とボリューム満点に塗りつけ、目尻の睫毛を少し長めに入れるというが好みなので、結局のところロングも必要です。となるとマスカラ2本の両刀遣いがベストになります。

【上向きキープ】
私は睫毛の量も長さもそこそこあるのですが、クルンと上には上がっていません。日本人なので当然と言えば当然ですが、我が家の面々は外国人夫はもちろんのこと、子供達も長さ15ミリはあるでないかい?というクルンとした上向き睫毛の持ち主です。
そのせいで私はいつも「ショボい睫毛」とバカにされています。そのコンプレックスゆえ、ガッツリボリューム&上向きキープのクルリン睫毛は絶対なのです。
一度塗りつけたらもうお湯でオフするまで下がらない!そんなマスカラでなければいけません。

まぁ、絶対条件と言ってもその程度のことですが(笑)
『peripera』のマスカラは想像以上にこれらの条件をしっかり満たしてくれています。

この歳になると、若者向けコスメなどは手に取ることもしませんが、情報化社会を上手に生きている若者って、安くて良いものをよく知っています。
「老いては子に従え」と言いますが、なんとなくわかる気がしました。


Peripera Ink Black Cara (#1 Long Setting) / ペリペ ラインクブラックカラ(#1ロング ) [並行輸入品]


ヒロインマスカラ
こちらは韓国コスメではありませんが、やはり娘がお勧めしてくれたもので、使ってみたところなかなかでした。
パッケージが少女漫画みたいで手に取ることはしませんでしたが、こちらはキープ力はすごく良かったです。
クルンと上向き睫毛を終日キープしてくれ、これまで使用した某有名ブランドのマスカラよりよほど骨太か⁉︎と思わせるくらいでした(笑)


ヒロインメイクSP ボリューム&カールマスカラ アドバンストフィルム01 漆黒ブラック 6g

最近は娘の影響で化粧品に対する価値観がすごく変わってきました。
元々、周りのお友達に比べてファッションやメイクに関しては無頓着な私です。とりあえず、年齢相応の有名ブランドでも買って使えばいいと、よく調べることもなく適当に良さそうだと思うものを手にとっていました。
しかし、無名ブランドの安いものでも、良いものってあるのですね。安かろう悪かろうという値段や名前だけでなく、本当に自分に合った良いものを見つけるべきなんだわ!と、新しいマスカラを塗りながら思ったのでした。