飯倉片町へ行く途中、たまたま通りかかった『榎屋』さん。何年も前にかりんとう饅頭を買いに来ていたお店です。
先日、表参道にある新潟県のアンテナショップ『新潟館ネスパス』で買った「かりんとう饅頭」が思いのほか美味しくて「かりんとう饅頭」熱がちょこっと再燃!なんて記事をかきました。
そこで思い出したのがこの店です。近くを通りかかったついでに、久しぶりに寄ってみました。
従来のかりんとう饅頭の他に、お芋のかりんとう饅頭「芋かりん」、柚子のかりんとう饅頭「柚子かりん」というものがあったので、お味見に一つずつ買ってみました。
一つ一つ紙に包んでくれるのですが、この紙に美味しく食べるためにトースターで温める方法などが記されています。
こちら、手前が「かりんとう饅頭」で、奥が「芋かりん」です。
「かりんとう饅頭」の餡はあっさりとした感じの粒あんです。
オーブントースターを200℃に設定して3分ほど温め、スイッチを切ってからかりんとう饅頭を入れて、余熱で3分ほど温めてから食べると、表面がカリカリ、サクサクになります。
「芋かりん」はお芋の餡で、かなり甘かったです。
そして「柚子かりん」。皮に白胡麻が入っています。餡にはしっかり果肉も入っているので柚子の風味が強く、かりんとう饅頭とはまた違ったお饅頭として美味しく頂けました。
「芋かりん」と「柚子かりん」、ぱっと見中身は似ています。
消費期限は当日です。
今回は「かりんとう饅頭」4個と、「芋かりん」「柚子かりん」それぞれ一つずつの計6個だったので、家族ですぐに食べてしまいましたが、食べきれなかった時は冷凍して「アイスかりんとう饅頭」としてもいただけます。夏などは一晩冷凍してアイスのように食べるのもグッドです。
説明書きもあります。
本当に何年振りかで食べた榎屋さんの「かりんとう饅頭」でしたが、やっぱり美味しい!
私が生まれて初めて食べたのがこちらのものだったので、思い入れもあります。
しばらくご無沙汰していましたが、またちょこちょこ来なければ!と思いました。
ちなみに「かりんとう饅頭」の他に大福やおかきもあります。
www.hw-frankie.com
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