専業主婦という生き物

美味しいもの、美容、国際結婚、噂話、専業主婦についてなどを思いつくまま綴るブログ。

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お行儀のいい子供の側には、かならず面倒見のいいパパさんがいる!最近気づいた事。

夏休みはそこら中で小さな子供達が奇声を発しています。
元気でよろしい!と思うのは、それが騒いでもいい場所だからです。

これがレストランの中だったりすると、寛容な専業主婦の眉間にもこの上なく恐ろしい皺が寄ったりします。

それなりに高価なレストランで、それなりのお代を支払って食事を楽しもうというのに、側で子供が走り回っていたり奇声を発していたりしては雰囲気が台無しです。
そうしたレストランでの食事というのは、出されるお食事や飲み物だけにお金を払うわけではありません。その非日常という空間や雰囲気の中で楽しむこともお代に入っていると考えていますので。

そうした事から、私は大人と子供の楽しむ場所に関して、住み分けを可能な限りして頂きたいと希望していますが、中にはこうしたレストランで大人以上のマナーをもって、静かに食事を楽しめる小さな子供もいます。
見ていて「なんてお利口さんなのかしら⁉︎」と驚くほどで、まだ小学校にも上がっていないような子供が、2時間近くも静かに座ってるいられるのですから脱帽です。

我が家の子供達も比較的大人しくしていられる子供達でしたが(騒ぐと母が恐ろしいという説あり)、さすがに子供向けではないレストランへ連れて行く勇気はありませんでした。



さて、そんなお利口さんな子供達ですが、どうしたらあんな風になるのかしら?というのが、みんな一様に思う事でしょう。
もちろんその子供の性格や持って生まれた気質なども大いに関係があると思いますが、ご両親の育て方もきちんとしていなければ、あそこまでお行儀よくはできないと思うのです。

直接聞いてみたわけではないので、真意のほどは明らかではありませんが、側から見ている限り、ある共通点が浮かんで来ます。

それは「父親」です。
どの父親も子供の面倒を非常によく見るのです。
子供に話題を振っては会話をして、お料理がくれば丁寧に説明をし、トイレに立つときも、真っ先に父親が席を立ち子供を連れていきと、とにかく母親の出番がないじゃない!というくらいに、まめまめしく子供の世話を焼いています。
そんな父親の顔は、みんな一様に穏やかで優しい表情をしています。

これなら子供の情緒も安定するだろうなと、見ていてわかります。

そんな光景を目の当たりにすると、改めて育児とは母親だけが担うものではないなぁ。。。と思うのです。

本来、男と女では物事の捉え方が全く違います。子供の遊ばせ方一つとってみても、父親と母親ではまったく違います。
つまり、父親が育児に参加している家庭のお子さんは、単純に考えてもそれだけ経験値も高くなるのではないでしょうか。
様々なものの考え方の中、違った経験を重ねていくということは、子供の成長にとってプラスになることが多いのです。

殆どの家庭では、普段は母親が中心になって育児をしていると思いますが、お休みの日や仕事が終わって帰宅した後など、父親が育児に参加するチャンスはたくさんあります。

普段は忙しくてクタクタ。子育てどころじゃないよ!というお父様方もいるでしょうが、夏休みなど長期休暇の時はよいチャンスです。

小さな頃から子育てに関わってきた父親は、たとえ子供が思春期になり、衝突を繰り返すようなことになっても、本質的な絆は揺るぎないものになっているため、修復できないような距離を作ることはありません。

我が家の子供達も年がら年中、父親と喧嘩しては「もう、ダディーなんて大嫌い!」と絶縁するような勢いですが、翌日になれば一緒に買い物へ行ったり、映画を観たりと、すっかり元に戻っています。
これは子供達が幼い頃から、ずっと率先して子育てに関わってきたからであると思っています。

今では子供達も大学生に高校生です。昔の子煩悩さはすっかり影を潜め、今では自分の事ばかりにかまけて、子供達のことはほとんど放置の夫ですが、信頼関係はそうそう崩れるものではありません。

言葉は悪いですが、ある一定期間に自分の時間を犠牲にして子育てに全力投球した結果なのです。
今時の人からしたら、「自分も輝きたい!」「子供のために自分の人生を犠牲にするのはナンセンス」と言ったところでしょうが、子育てとは一生続くものではなく、何年かすれば解放されることです。



どんなに忙しくても、疲れていても、自分の責任で迎えた子供です。長い人生のうちのほんの一時でも、一生懸命に子育てをすることは決して無駄にはなりません。

子供が幼い頃、父親がどう育児に関わってきたかは大きな意味を持つことになります。
そして、その答えは、何十年後かに目に見えるものとなるのです。

どんな親でも子供に幸せな人生を歩んで欲しいと願っています。
父親にもその手伝いが出来るのです。子供が幼いうちにこそ、父親は子供と関わりをもつべきです。

昨今はイクメンなどという言葉もあるくらいなので、喜んで育児参加をしている父親もたくさんいるでしょう。
そんな方々はきっと子育ての大変さも楽しさもわかっていると思いますが、子育ては大変なだけではありません。
あちこちで、子育ての大変さばかりがクローズアップされていますが、それ以上の楽しさや喜びもたくさんあります。

子育てに限らず、何事もそうですが、物事いい事ばかりではありません。光と影、両方あるものです。
影の部分では学びを、光からは喜びを得られると思えば、子育てもよい人生経験になります。

そんな大変で楽しい子育てを母親だけのものにしておくなど、人生損してるのではないかしら?と思います。

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