「とうもろこし」のお話に続き、大好物「桃」の話です。
桃も毎年、とうもろこしに負けず劣らず食べる大好きなもので、我が家では見ない日はありません。そのせいか「桃の季節もそろそろ終わりね。。。」と思うと、去りゆく夏を思い、物悲しくなったりします。
今年の夏は本当に暑くて「夏よ、早く去れ!」などと思いながら過ごしていたものですが、早いもので8月も終わりです。
子供の学校も始まり、またいつものような日常が戻るのです。それも物悲しさの原因の一つなのかもしれません(万年お休み状態の専業主婦ですが。。。)。
考えてみれば、毎年桃を食べ始めるのは7月半ば過ぎです。その頃になると友人知人などから桃を頂くことがしばしばあり、例年そこから桃フィーバーが始まります。
もちろん毎日誰かが桃を届けてくれるわけではないので、自分でもせっせと箱買いします。
伝え聞いたところによりますと、桃の産地では、とっても安価に桃が手に入るそうですね。
東京では決して安くはありません。スーパーなどで普通に並んでいる桃でも1個が200円以上します。
箱買いの方がちょっとお得な感じがするので、まとめて買うことにしていますが、その場合は熟し切ってしまう前に食べなければいけないので、のんびり少しずつというわけにはいきません。
朝起きて一個、昼に一個、そして晩御飯の後に一個と、そんなペースですが、家族も同じように各々食べているので、いつも熟し切る前に箱の中の桃はなくなります。
桃に関してはとうもろこしのように、どう食べるかなどのこだわりはありません。というか、こだわりようがありません。
強いて言えば「食べごろ」でしょうか?
人によってはまだ熟していない硬い状態の桃をカリッと食べるのが好きだという人もいます。しかし、私はやっぱりちゃんと熟した食べごろの桃を冷たく冷やしたものが好きです。
産地に関しても特にこだわりはありませんが、私は毎年、福島県産か山梨県産の桃を食べることが多いのです。今年はほとんど福島県産の桃でした。
小振りだけれど甘くて美味しい桃でした。
しかし、そろそろ桃ともお別れです。
まだお店には並んでいますが、こうしたものは旬の時期が一番美味しいもの。
また来年、美味しい桃が食べられることを願って、今年の桃フィーバーを終えます。
余談です。。。
私は「桃」と「とうもろこし」ですが、子供達は「ぶどう」です。特に「巨峰」が好きなので、これも夏の間は冷蔵庫に陣取っています。
こうして書いてみると、日々のごはん以外にも、スイーツだのフルーツだの、あれこれ食べてるんだなぁ。。。と、改めて思います。
これを私は一生続けるのでしょうか⁉︎
脂肪との戦いに終わりが来ないのも納得です。。。