専業主婦という生き物

美味しいもの、美容、国際結婚、噂話、専業主婦についてなどを思いつくまま綴るブログ。

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年代別お金の流れを振り返り、いつが貯めどきであったかを知りガッカリ。後悔先に立たずです。

専業主婦が集まると、当然のことながらお金の話も頻繁に話題にのぼります。
子供の教育費の話から家計の話、自身のお小遣いの話まで、話題には事欠かないのがお金の話です
景気のいい話をする人もいれば、ジリ貧感を滲ませている人もいたりと、みんなそれぞれ多少のアップダウンを繰り返しながら生活しているのがわかります。



お金はどう遣うかよりも、いかに稼ぎ出すか?

そんな考えでずっと生きてきた私ですが、そんな自分のジェットコースター人生を振り返ったり、人様の人生劇場を垣間見るたび、稼ぐことと同じくらいに、遣い方をもっと考えるべきであったと、遅まきながら考えるようになりました。

あの時こうしていれば、、、
それは後から後悔しても仕方のないことと、心の中から追い出すようにしていましたが、それでは学びがありません。
若い頃の失敗は大きな学びの機会となりますが、さすがにアラフィフにまでなって同じような失敗を繰り返していては老後が不安になります。

時には失敗とも向き合い、今後の学びにしなければ!と、これまでの人生において、どのようにお金が流れていたのか、年代別に振り返ってみることにしました。

20代 : 最高の貯め時!

20代は時間もお金も自分ためだけに使える年代です。
若くして結婚した人などは例外でしょうが、私などは20代ギリギリいっぱいまで一人でいたので、好きなだけ働き、遊び、自由を謳歌していました。

一日24時間自分ために使えるとあれば、好きなだけ仕事に没頭することもできます。たとえ夜中に仕事相手から呼び出しがあっても、フットワーク軽く動くことのできる身の上。
働けば、当然その分お金は入ってきます。

おまけに体力もあるので、遊ぶ事もおざなりにはしません。色々なところに顔を出すことによって人脈は広がり、それを新しい仕事に生かすなど、相乗効果で一儲けなんてことも期待できたりしたものでした。

仕事に全力投球し、お金を稼ぐことができる20代ですが、それだけではありません。
若さ、とりわけ女子は自分の懐を痛めることなく美味しい思いをする機会にも多く恵まれるものです。
食事に行っても飲みに行っても、自分の財布を開かずとも、美味しいものにありつくことができます。

若い女にお金を使ってくれるのは、好色なおじさんだけではありません。
歳上の女友達や先輩なども、食事に誘ってくれたり、おすすめの化粧品をプレゼントしてくれたり、貰ったものの使わないアクセサリーをくれたりと、なんだかんだと面倒を見てくれる人がいたりしました。



20代とはまさに若さの特権をフルに活用できる年代といえます。
お金を稼いでも、それを使う事もなければ、通帳の残高はどんどん増えていきます。

ここは、私の人生において、一番の「貯め時」であったのです。

実際に結構貯金は増えましたが、その後まとめて放出したりで、かなり貯蓄は減りました。
貯め時にしっかり乗っかって貯めても、遣ってしまっては貯めていないのと同じですね。。。
愚かでした。

30代 : そこそこ貯め時

専業主婦生活に突入した30代。働かないので当然のことながらお金は入ってきません。

夫の収入のみによって家族が生活することになりますが、子供が小さいうちは学費もお小遣いも必要はなく、食費や外出費なども少しで済むため、お金もかかりません。

多くのお金は入ってきませんが、出て行く事も少ないので、20代の頃と比較すれば微々たるものですが、少ないなりに貯蓄もできる時期でした。

微々たるものといいながらも、出ていくお金がないので、チリも積もればで貯蓄額は増えましたが、30代は我が家が海外へ行ったり日本へ戻ったりと、居住地が定まらずにいたので、渡航費用や新しい地で家を借りたりなんだりで、結局はまたお金を遣ってしまいました。

40代 : 入っても出て行く時

相変わらずの専業主婦生活ですが、子供も学校へ通うようになり、専業主婦も少し暇ができます。
そんな暇に任せて、趣味半分に小さな商いなどをして小金を稼いだりと、微々たるものですが、お金が入ってくるようになります。
また、夫も年齢相応に収入が増える年代でもあります。

ここで、一気にまた貯蓄増⁉︎と期待したいところですが、今度は出て行くものも多くなる時期です。
子供も幼稚園、小学生になると、習い事や塾など、教育費がかかるようになってきます。
おまけに子供がいない間に専業主婦の友人達とあちこちへ出かけたり、毎日のようにランチをしたりと、教育に関する情報交換を目的とした社交も頻繁になり、そんなお付き合いに関する出費も増えました。

収入は右肩上がりで増えていった時期ですが、支出も同じように急上昇というわけです。

ここでのべつまくなしに教育費に投資してしまったのが、よかったのか悪かったのか、トータルで考えると今の段階ではまだ答えは出ていませんが(子供が仕上がった時にわかるかと)、もしも教育費を最小限に抑え、その分貯蓄に回していたら、かなりまとまった貯蓄ができていたことでしょう。

50代 前半 : 出て行く一方

夫の収入も横ばい、頭打ち。
40代から続く教育費の嵐はまさに佳境を迎えている時期です。
何歳で子供を持ったかにもよりますが、晩婚化の進んだ今、50代で高校生、大学生の子供がいる家庭がほとんどでしょう。
我が家も50代半ばでようやく子供が出来上がるといった感じて、あと数年は出て行くお金は増えることはあっても減ることはないでしょう。

とりわけ大学ともなると、その学費は私学なら文系でも1人120万以上になります。これが複数人の子供を同時に大学へ通わせるとなると、なかなか大変なものです。
奨学金制度などもありますが、それはローンも同然。20歳にも満たない子供にそんな借金を背負わせたくないという親心もあり、頑張って学費を捻出することになります。

一方で収入の方はといえば、もうこの辺りがピークです。まだ働き盛りとはいえ、これから大化けするようなことはないでしょう。
もちろん自分でビジネスを興すなど、例外もあるでしょうが、普通のサラリーマンとして生活していたら、そろそろ限界も見えている年齢です。




50代後半 : 貯め時突入!

収入は減りも増えもしませんが、50代後半になれば子育てからも解放される時期です。
子供が自立すれば、もう教育費も必要ありません。むしろ、家に居座るようであれば家賃や食費を徴収する事もできます。

夫もまだまだ働き盛り。自分だってその気になればパートで自分が贅沢をする程度の小遣いくらいは作れます。
しかも、子供の世話が一切なくなるので、働こうと思えば思う存分働くこともできます。

50代後半は、第二の貯め時バブルと言えそうです。

60代 : 元気であればまだ貯められる

いまは定年退職後も仕事をする人の方が多いようですね。我が家の外国人夫などは「一日も早くリタイアしたい!」といつも言っていますが、会社勤めはせずとも、小遣い稼ぎくらいはするつもりのようなので、収入がなくなるわけではありません。

ドーンと大きく入ってくる可能性は低いと言えますが、子供も成長し夫婦2人だけの生活になれば、出て行くお金もぐっと減り、余裕はでてくるものです。
現在、教育費をはじめとする子供にかかっているお金は、衣食住含めまるっと計算すると、年間で2人合わせて250万は下りません。
この分を貯蓄に回し、私が専業主婦生活に終止符を打ち、パート程度でも働けば、最低でも年間300万円の貯蓄が出来ることになります。
外国人夫も私もいくつまで働き収入を得られるかは分かりませんが、50代半ばから10年くらいは働けるのではないでしょうか。
そう考えると、50代後半に続き60代も絶好の貯め時になるかもしれません。

ライフスタイルによる差

こうして見ると、お金の貯め時とはいつであったかが一目瞭然です。

お金が出て行く時の勢いも凄いものがあり、これはたまらないわね〜と思うものの、よくよく振り返ってみると、案外貯め時ってあったのね。。。と気づいたのです。

20代で最初の大きな貯め時がきます。
昔と比べて今は景気も良くないので、大盤振る舞いしてくれる人もいないと思うので、若い女性だからといって恩恵にあやかれる人ばかりではありません(中には上手くやっている女性もいますが。。。)。
そうなると、多少は出て行くお金もあると考えた方がいいかもしれません。
経験をお金で買うと考えて習い事や社交、遊びにお金を費やすか、とにかく先立つものは「金」と、貯蓄に精を出すか、その人次第で貯め時とも投資の時期とも言えましょう。

30代もその人のライフスタイルによるところが大きいでしょう。
私は専業主婦だったので入ってくるお金は外国人夫の収入のみでしたが、今は夫婦共働きが普通の時代です。
子供も民間保育園などを利用している人はその分出て行くお金も多いと思いますが、子供も小学校などに通う歳になれば、公立校なら出て行くお金は少なくなります。
出て行くお金が少ないこの時期に、夫婦で働き収入を得れば、まとまった貯蓄もできるでしょう。

しかし、高校や大学に通う子を持つ家庭では、40代〜50代あたりは一番お金が出て行く時期です。学費に加え、衣食住も大人並みです。我が家は自宅からの通学なのでまだいい方ですが、子供が遠方の学校に通う場合は仕送りなど別途の生活費がかかってくることになります。
稼いでも稼いでも右から左へとお金が流れていってしまうのです。



子供がいる前提で考えてみましたが、実際に子供はお金がかかります。
子供がいなければ、このお金の流れもガラリと変わる事でしょう。
夫婦二人だけで、また独身の方などは、それこそライフスタイルによって大きな差が出てくると思います。

健康こそが鍵!

昨今は貧困老人問題など、老後の生活をどうするか⁉︎ といった事ばかり耳に入ってきます。
そのせいで、若いうちから「貯蓄!貯蓄!」と、お金に焦点を置いたライフスタイルが推奨されているように感じます。

私はそんな中でも楽天的な性格ゆえ、あまり深刻にお金のことは考えていません。贅沢せずとも、食べていければいいわといった程度でした。

「稼いでも貯めるだけの人生なんてつまらないわよね〜」などと、今に至ってもまだそんな事を言っているのですが、改めて自分がどのようにお金と向き合ってきたかを振り返ると、ちょっと失敗したかしら。。。とも思わないでもありません。

過剰な貯蓄などは毛頭する気はありませんが、もう少し遣い方を考えていれば、今頃は左団扇だったのになぁ。。などと思うのです(笑)

いざという時の保険のようなものやプランはありますが、それも考え練られたものではありません。
お友達の中には、ライフプランナーなどプロの方に、今後ざっと30年、今ある資産でどの程度の生活が保障されるかなど試算してもらったという人もいます。
それに比べれば、私はいつもどんぶり勘定です(笑)

過ぎた日々や遣ってしまったお金は戻りません。後悔先に立たずで、今更騒いだり不安になったところでどうにもならないので、潔く諦めましょう!

元気でありさえすれば、お金を作ることも貯めることもできるでしょうから、これから訪れる最後の「貯め時」だけは逃さぬよう、心してその時を迎えたいと思います。

そのためには健康第一です!
頑張ってウォーキングでもやって体力をつけておきましょうかね。