最近、朝一で用事があったり、寒くて喘息が出てきそうな予感があったりで、日課のウォーキングに行けるのが、週の半分くらいという運動不足に陥っていました。
毎日、記録をつけているので、体重の増減はわかっています。少し太ったなと思ったら食べ控えたりと、なんとか調整はできていたつもりが、実は運動不足と甘いものは、ヒタヒタと私の腹回りに脂肪を増やしていたのです。
「あなた、見た目痩せてると思ったけど、かなり脂肪ついてるわね〜」
先月の婦人科検診の際、ちょっと怪しいところがあるから検査してみてと言われ、MRI検査を受けたのですが、その結果を聞きに行ったときの医師の第一声がこれです。。。
MRI画像を指差して、
「ほら、このぐるりとあるの、全部脂肪よ!」
思わず身を乗り出すと、そこにはしっかりと分厚いラインが歪な円を描いています。
肝心の検査結果よりも先に脂肪を指摘されるとは。。。
過去に何度もこのような検査を受けてきたので、自分のMRI画像は見てきましたが、去年の今頃はこんなに脂肪はなかったはずでは⁉︎
ちょっとショックでした。。。
あんなに毎日甘いものばかり食べているのだから当然と言えば、当然なのですが、これまでだって甘いものばかり食べてきました。
やはり年齢のせいなのでしょうか。
とりわけ、更年期のお年頃。ホルモンのバランスなども関係して、より脂肪がつきやすい環境が整ってしまっているのかもしれません。
もう婦人科の病気はそっちのけです。
体重も見た目も大して変わっていないにも関わらず、脂肪だけが増えているということは、筋肉量が落ちている証拠です。
これは一大事!
年寄りは筋肉です!脂肪よりも筋肉量なのです。
これまで自分は成人病などとは無縁だわと思っていましたが、あの脂肪の量を見てしまったら、そんな自信も揺らいでしまいました。
やはり甘いものを少し控えるべきか?
そう思いながらも長年の習慣や嗜好を変えるのはなかなか難しいもの。
骨密度は年の割にはしっかりあるというのは、もしや洋菓子から日々ガッツリとクリームを摂取いるせいか⁉︎
などと、都合のいいことを考えながらも、やはり病気になってからでは遅いので、真面目に考えなければいけません。。。
しかし、どう考えても病気にでもならない限り甘いものはやめられそうにありません。
やはり食べるためには、運動する以外なさそうです。
肝心の婦人科検診の結果は、特に悪性を疑うような所見なしということで、一安心といったところですが、MRI検査で見つけられるのは病気だけでなく、自身についた贅肉もろともということなのですね。
何はともあれ、深刻な異常がなかったからこその、医師からのツッコミと受け止め、今後は贅肉減らしに尽力したいと思ったのでした。
次なる課題は成人病予防ということで、今朝もせっせと10,000歩歩いてきました。
(ついでに甘いものも仕入れてきてしまいましたが。。。笑)