近頃は卵かけご飯専用のお醤油など珍しくはなくなりましたが、こちらはちょっと贅沢な洋バージョンです。
紀ノ国屋さんで購入出来るのですが、一本税込で1080円。卵かけご飯にそぐわぬお値段です。
それはともかく、こちらのお醤油は私の周りでも賛否両論あり。
卵かけご飯にはイマイチ。。。などという声も聞こえててきます。
私自身も普段卵かけご飯などはほとんど食べることがないせいもあるのですが、確かに「?」と思ったものです。
そしてこう直感したのです。
これ、別のお料理に使用した方が絶対に使える!
実際に何か作るたびに、「これは合うかも?」と、あれこれ試してきましたが、醤油というのはやはり日本人にとって馴染みのある味のせいか、案外色々なものに合うことがわかり、以来本来とは違う使い方をしています。
ほんの一例になりますが、我が家ではこんな感じのお料理に使っています。
お肉料理
骨つきポークをいただいたので、軽く塩胡椒、バター、こちらのソースで味付けしてみました。
調理で使用する塩はごくごく控えめにするのがポイントです。食べる寸前にまたトリュフ醤油を少しかけた方が香りが良くなりますが、調理段階で使いすぎると、塩っぱくなり過ぎてしまうので。
キノコのパスタ
トリュフもキノコの一種ということで、バターとクリームをたっぷり加えたバター醤油っぽい味付けを意識してみました。ソースにはほとんど塩を使わず、こちらのトリュフ醤油を食べる寸前にちょこっと回しかけてみました。
お肉と野菜の炒め物
この日はパプリカとシメジでしたが、キャベツや蓮根、ピーマンなど他のお野菜でも美味しかったです。
炒めたら最後にさっとかけて和えるだけ。味付けは粒胡椒とバター、このトリュフ醤油のみ。あっさり食べたい時はバター抜きにします。
サラダ
サラダは葉物よりもブロッコリーやカリフラワー、根菜などの温野菜のサラダに合います。
この時はブロッコリー、チーズ、トマトで、醤油ベースのクリーミーなドレッシングと混ぜてかけてみました。
他のお料理でもオムレツや厚焼き玉子の味付けや、冷奴、野菜サラダにひとかけなど、「これ、合いそうだわ」と思えば、オリーブオイルやトリュフオイルを使う感覚で使っています。
たまに失敗しますが、それもまたお勉強ということで(笑)
醤油というカテゴリーなのでしょうが、やはり私感としてはトリュフの香りは洋食の方が合うように感じます。
バターとの相性も良く、そのせいでかなりカロリー度外視なメニューばかりになってしまいがちなのが難点ですが、美味しければそれでよし!ということで、我が家では醤油を塩に見立て、トリュフの香りを楽しむという使い方をしています。
トリュフは高級食材なので、いくら好きでもいつも食べられるわけではありません。
さすがに本格的トリュフ料理のように、ぷ〜んとトリュフの香りを堪能!とはいきませんが、お値段と家庭料理で使用するものと考えれば、納得のいくレベルかと思います。
こんなものが一本常備されているだけで、毎日でもトリュフ気分を味わえてしまうのですから、私にとってはかなり嬉しい一本なのです。
(世界の一流シェフ御用達)レフェッレ フレーバード・オリーブオイル 白トリュフ風味 250ml イタリア産純度100%
カプレーゼのバジルに乗っている黒いペーストは、黒トリュフペーストです。小さな瓶入りですが、物によってはリーズナブル価格のものもあります。
黒トリュフソース 45g SABATINO TARTUFI サバティーノ社
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