専業主婦という生き物

美味しいもの、美容、国際結婚、噂話、専業主婦についてなどを思いつくまま綴るブログ。

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国際結婚家庭の12月。クリスマスプレゼントにパーティーのおもたせ探しに奔走する専業主婦。

12月になると、にわかに忙しくなる専業主婦です。

もちろん「今年の汚れは今年のうちに!」と大掃除にも励みますが、それと同じくらい重要な任務があるのです。
それが「プレゼントハンティング」です。


クリスマスプレゼント

子供達がまだサンタさんを信じていた頃は、とにかく大小沢山の箱をクリスマスツリーの下に並べることに夢中になっていました。
小さな子供の欲しがる物など値段もたかが知れているので、本当に沢山のプレゼントを用意し、クリスマス柄の包装紙にラッピングしてツリーの下に積み上げては悦に入っていたものです。

可愛かった子供達も今では「サンタのおばさーん!今年はアイポッドよろしく〜」
などとふざけたことをいう年齢になり、私の楽しみはなくなりました。

しかし、プレゼント探しは子供達のためだけではありません。
お歳暮、お中元といった習慣を持たない代わりに、国際結婚家庭ではクリスマスプレゼントを用意せねばなりません。
海外にいる親族にクリスマスカードを送ることはもちろん、近しい親類にはクリスマスプレゼントを送ります。
海外発送になるので時間もかかるため、早いに越したことはないのです。とにかくクリスマスに間に合わせなければいけません。
この時期、近所の郵便局では行列ができるくらいです。




外国人へのプレゼント

海外に住む外国人へのプレゼントとなると、当然のことながら思い浮かぶのが思い切り「和」の物です。
結婚した当初は、おきまりの手ぬぐい、扇子、浴衣や着物、民芸品、漢字Tシャツなどを送っていましたが、まさか何十年も同じものを送り続けるわけにはいきません。
その後は抹茶のお菓子、ハイテクな文具、和柄のパソコンアクセサリーなど、とにかく和柄探しに奔走していました。それもあっという間にネタが尽き、現在では「和」へのこだわりは一切捨てています。「和」になどこだわっていたら、それこそ毎年代わり映えがしなくなってしまいます。
そこで次に考えたのが、とにかく海外では手に入りづらい物です。ちょっとレトロな湯たんぽや暑い夏に首に巻く保冷剤など、アイデアグッズのようなものに注目したのです。東急ハンズやロフトといった雑貨を多く扱う店は今だに重宝しています。
このように年とともに少しづつ変化させてはいますが、いい加減ネタも尽きてきました。。。
とにかくこの海外発送分のプレゼント探しは毎年本当に難儀なのです。

パーティーのおもたせ

それがどうにか片付いたと思ったら、今度は年末に催されるホームパーティーなどへ持って行くおもたせハンティングが待っています。
我が家の外国人夫は、とにかく社交的です。外面だけはいいせいで仕事、プライベート問わず、あちらこちらから声がかかります。その全てに可能な限り顔を出そうとするのです。

その度に「なにか手土産を用意してね」と、暇な専業主婦をあてにするのです。。。
これもまた結構難しいものです。

カジュアルな集まりかフォーマルか?

どんな人たちの集まりなのか?

ホストの好みは?

振舞われるお料理の種類は?

何人分くらい必要なのか?

それに加えて、他に人と被らないようなもの、または被っても差し支えないものなどと考えていると、本当に何を選んでいいかわからなくなります。

能天気な外国人夫は「なんでもOK〜。どんなものでも大丈夫だよ〜」と、それほど重要には考えていません。

実際に私は考えすぎなのかしら?とも思います。。。
しかし、やはりもらう立場になれば、「わ〜、うれしいわ!」と思うものの方がいいではありませんか!

ましてやおもたせであるなら当然自分も楽しめるものの方がいいに決まっています。

そんなこんなで、ひどい時は毎日のようにあちらこちらをさまよって、「あれはどうかしら?」「これもいいかしら?」と足を棒にして贈り物探しをするのです。

それは家族も呆れるレベルで、自分でもこの極端な性格はどうにかならないものかと思うほどです。

どうせ暇な身の上なので毎日のようにお買い物へ行くのはいいのですが、問題はおもたせを買うついでに自宅用のものも買ってしまうことです。とりわけお菓子などの場合は100%の確率でお持ち帰りしてしまいます。
これに悲鳴をあげるのは家族です。。。




お菓子が増える年末年始

いつもおやつやデザートのためにちょっとしたお菓子は用意するようにしていますが、人様に差し上げるおもたせなどと同じようなものを買って帰るとなれば、そのボリュームが違います。気持ちが大きくなっているのか、とにかく人様にあげるものと同じものを持ち帰ってしまうのです。
これが続くと大量のお菓子を消費しなければならなくなります。
しかも12月というシーズン。そんな時に限って人様からケーキや菓子折りを頂く機会が多くなります。

現在も我が家にはチョコレートケーキ1台、クッキー詰め合わせ1缶、チョコレートボックス、バームクーヘン1台、焼き菓子の菓子折りが3つもスタンバイしています。
賞味期限の長い焼き菓子などはいいとして、ケーキなどは早く食べてしまわなければなりません。

太るの覚悟の年末

食べ物を無駄にするくらいなら太ることも厭わない!とばかりに、ダイエットを気にしつつも食べるのですが、やはり気がつくと、ぽってりと肉付きがよくなっています。。。
「運動しなくちゃね」
「スイーツを食べるなら、食事はカロリー控えめにしないとね」
そんなことを言いながらも家族でどんどん肥えていきます。

私自身も困ったものだと本当は思っています。我が家から菓子が完全に消え去るまで、もう買わないようにしよう!
そう何度心に決めたことでしょう。
しかしお店で美味しそうなお菓子を目の当たりにすると、私の薄弱極まりない意思は霞のごとく消えていきます。
そしてまた両手にお菓子を沢山抱えて帰ってくるのです。

お土産だとかおもたせだとか、そんものを用意する機会さえなければ、こんな目に遭わずに済むのに。。。
どこへでも顔を出したがるデベソな外国人を恨めしく思うのです。
しかし何を言っても40オヤジの癖は治るわけがありません。

これも12月だけのことだわ。。。
そう自分に言い聞かせ、年に一度のお祭りだと諦めるしかないのです。
もしくは、美味しいお菓子も幸せそうな贅肉も、プレゼント選びに奔走する忙しい自分へのご褒美と思うしかないと。。。

明日もまた探しに出かけます。脚が棒のようになろうとも、荷物で腕が千切れそうになろうとも。。。
探して、見つけて、買って、食べます!

それにしても、静かでレイジーに過ごせるお正月が待ち遠しい専業主婦なのでした。