専業主婦という生き物

美味しいもの、美容、国際結婚、噂話、専業主婦についてなどを思いつくまま綴るブログ。

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お金はいかに貯めるかより、いかに遣うか。身の丈に合った暮らしに沿った遣い方をすればストレスはなし!

いつもいつも、このお菓子美味しい!

などと食べ物の事ばかり書いていますが、一応は長年家計を預かる専業主婦です。
たまには家計管理の話などをしてみましょうか。

そう思ったものの、実はお金に関しては割と無頓着な方です。。。
常々節約が苦手であると公言しているのも、本当のところはそもそも節約しようという気持ちがないからです。

これは決してお金持ちだからというわけではありません。我が家は庶民なので、ただ単に性格の問題か、さもなくば「お金は天下の回りもの」という考えからで、あれば遣うしなければ遣わないというシンプルな理由です。





お金の遣い方

この歳になると物欲というものが薄くなります。なにがなんでも欲しい!というものなどないので、買わなければ買わないで済みます。
さりとて手元にお金があれば、これまたその時々気に入ったものを買ったりします。

このようなことを世間一般では「節約」というのかもしれませんが、私の中では「節約」ではなく「遣い方」を変えるという認識です。
その時々の経済状況で遣ったり遣わなかったりという誰もがしている当然のことを極端にやっているだけのこと。

人生の中で、お金が湯水のごとく出て行く時期というものがあります。
身近なところでは、冠婚葬祭などが重なった時、また子供が進学する時期など、決まっていることいないこと含め、支出が重なるという時期です。

こんな時、本来なら「ああ、節約しておいてよかった!」となるところですが、私は支出が多くても少なくても、お金が足りなくなるという羽目にあった事がありません。

家計簿のおかげで日頃の無駄も、いざという時に削るべきところもしっかり把握出来ているせいで、お金が必要になった時は、その遣い方を変えるだけで対応できるのです。

ローンは借金と同様

これはお金持ちであるか否かとは関係がありません。
要は分相応かどうかなのです。
お金がないのにローンで家や車を買ったり、長期休暇には旅行に行くなどすれば、当然のことながら家計は苦しくなり節約を余儀なくされるでしょう。

私はローンで買い物をすることは借金をすることだと思っています。なので一括で買えるものにしか手を出しません。
最近は便宜性からクレジットカードを使用することも多いのですが、気持ち的にはキャッシュで支払いをするときのように、手元にあるお金(口座残高)でまかなえる買い物しかしません。
そういった意味で、自分の懐具合に見合った生活をしているからこそ、お金に困ることがないということです。

もちろんそれは人それぞれの考えです。節約生活やローンを組んででも手に入れたいと思うものがある人はそうすればいいのでしょう。
老後に安心して住む家を確保しておくことも大切ですし、1円でも多く貯蓄しておけば安心なのも当然納得です。

しかし私は日々お金の心配をしたり我慢をして過ごすくらいなら、所有などしなくてもいいと考えています。
自分の身の丈に合った生活の中で楽しく毎日を過ごせればいいということです。

実際に家計簿を見ると、私の遣うお金のほとんどが食べ物に消えています。
衣服、宝飾品、美容などは必要最小限で、数年に一度大きな買い物をするくらいのもので、よほど欲しいものがなければ大きな買い物はしません。





安物買いの銭失い

例えば10年前に5万円以上出して買ったセーターを私は未だに着ています。
セーターにその値段は高いかも知れませんが、良いものなら手入れをきちんとすれば長く着る事ができます。
そのような服が何着かあれば、新しく買う必要はないので、支出は少なくなります。
例え1枚5000円のセーターでも、毎年何枚も新調していたら、結構な金額になってしまいます。
バッグや靴、装飾品といったものも同様です。良いものを買えば長く使えます。
私は結婚前、また子供が幼くお金のかからない若い頃に、良いものを買うようにしていました。
そのおかげで、教育費がマックスとなっている今、自分の服や装飾品を買わずとも、身につけるものには困りません。
本来自分が遣うはずであったお金を丸々教育費にあてがうこともできるということです。

よく「安物買いの銭失い」などと言いますが、良いものを長く着る、使う方が結局はお金がかからないものです。
余裕のあるときに良いものを買い、それを何年も何年も大切に使う。それが最終的には支出を抑えることに繋がります。

衣服に限らず、このように余裕のあるときに金を買ったりと後々お金に換金できるものの購入に遣ったりしたことはありますが、ないときは遣わない。そんなシンプルな家計管理でこれまでやってきました。

株やFXなど投資のように上手くすればお金が増えるということはありませんが、面倒なこともなく、また貯蓄を減らすこともないというシンプルで安全な方法です。

ある意味、欲がないのかもしれませんが、なにぶん究極の面倒臭がりなので、たとえお金のためとはいえ、余計なことはしたくないのです。

自身の満足度

周りの誰がどんな生活をしていようが見向きもせずに、自分の懐具合とだけ相談しながら生活していれば、自ずと身の丈に合った生活をするようになるものです。

他人と比較し、迷うからこそコントロールを失うのです。
外野の声ほど当てにならないものはありません。

「うち、全然お金がないけど、頑張って子供には家庭教師をつけたの」

「頭金0、全額ローンで家を買ったわ」

「資産を増やすために、なけなしのお金を投資したわ」

様々な声を日々耳にしますが、そのほとんどは真実ではないと私は思っています。
リスクを承知で博打のような生き方をしている人は多くありません。
もちろん、そんな人もいるでしょうが、全ての人が真実を語っているわけではないでしょう。
しかし、それを真に受けて、「我が家も!」と飛びついて、苦しい生活を強いられている人もいます。

他人との比較で自分のレベルを計るというのは、いいこともあれば悪いこともあります。
自分が向上するために自分の位置を知ることは時に大切であると思いますが、マウントの張り合いに発展することもあるのです。

人間とは弱いもので、自分が下にいるような気分になると不安になってしまうものです。
しかし、「生きる」という一点だけに目を向ければ、そこには上も下もありません。
今ある生活の価値を決めるのは、自分自身の満足度以外にはないのですから。

私や外国人夫の周りには途方もない富裕層の友人、知人が大勢います。
もしも我が家がそんな方々とのお付き合いの中で、「我が家も!」などと肩を並べようと生活していたら、とっくに破綻していたでしょう(笑)





身の丈に合った生活

たとえお金が有り余るほどあっても、イコール「幸せ」とは限りません。
そんな例を沢山見てきたおかげで、私や外国人夫は自分や家族が健康であること、毎日屋根のあるところで眠り、お腹いっぱいにご飯が食べられて、ニコニコと暮らしていけることこそが最高の暮らしだと思えるようになりました。

他人とマウントを張り合ったり、贅沢なものを欲したりせず、自分の身の丈に合ったお金の遣い方をするのが一番。

そこに計画性が加われば更にいいのでしょうが、刹那主義ゆえなかなか思うようにいかないのが我が家です(笑)

それでも物やお金に執着せず、とにかく

「健康でいましょうね!」

「身体さえ丈夫ならなんでもできる!」

「心身の健康が一番大切!」

日々、そう外国人夫や子供達と話しています。

そのおかげでこれまで我が家ではお金で揉めたことは一度もありません。
専業主婦として、生活費を預かっていますが、外国人夫もまた私と同じように、ちゃんと生活さえできれば好きにしていいよ。といった具合です。

遣えるとき、遣う必要のあるときは出す。遣えない時、遣う必要のないものには出さない。
それを自分の身の丈に照らし合わせて暮らしていけば、ストレスもありませんし、破綻するようなこともないのです。
(多分。。。笑)