専業主婦という生き物

美味しいもの、美容、国際結婚、噂話、専業主婦についてなどを思いつくまま綴るブログ。

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人からよく物をもらう人。与えられる理由は好意の交換と金運。

時折、体調を整えるために甘いもの断食をしたりします。
この歳になると、欲望のままに好きなものを口にしていると成人病などに直結するリスクがあるので油断はできません。
しかしストレスもよくないので、数日だけ甘いもの断食をしたりするのです。

普段から少し控えめにすればいいだろうと、本当に食べたいものだけを少量ずつ買うようにもしているのですが、我が家の面々が大の甘いもの好きと知ってか、お土産やらおもたせやら、とにかく甘いものばかり頂く機会が多く、なかなか思うようにいきません。。。

焼き菓子などの日持ちのするものなら少しずつ頂けばいいのですが、和菓子やケーキなどだと即日平らげてしまわなければなりません。

さりとて「もう甘いものはご遠慮いたします!」などという勇気はなく、遠慮なく頂いているのですが、考えてみれば大変にありがたい事でもあります。





贈り物とは食べ物に限らず、相手がこちらのことを心に留め、思いを贈ってくれることでもあるからです。

このように人から物を頂くことが多いのは、ある意味「金運」が良いという事でもあるといいます。

運というならば、それは人間関係においてであり、物を頂くのはその副産物ではと思いますが。。。

「あなたのところは、貢物が多いわよね」

口の悪いお友達などからはよくからかわれますが、よくよく考えてみると、物をもらうにはそれなりに理由というのもがあるでは?と思ったのです。

また、「もらう」ということに対するそれは得手、不得手にも通じると。つまりは好意の受け取り方ということです。

物をもらう理由

物をもらう人というのは、一体なにをしているのでしょうか?
理由もなく人にプレゼントをする人はあまりいません。
そこには必ず、何かしらの理由があるものです。物を贈るのも、また頂くのも相応の理由あってのことです。

あげたお返し

まず、自分がしたことに対してのお返しというものがあります。
私などはこのパターンが一番多いのですが、つまりはあげたりもらったりのピンポンです(笑)
自分が食べるための物を買いに行ったときなど、「そういえば、明日はお友達と会う約束があるからついでにお裾分けしよう!」などと、気が向くとプチプレゼントとしてお菓子をあげたり、この前お茶をご馳走になったから、お返しにこれまたプレゼント!といった具合に、双方あげたりもらったりをするという気楽な贈り物合戦です(笑)

お裾分け

これも専業主婦仲間ではよくあるのですが、例えば自分達では食べきれないほどのものを頂いたとか、家族も誰も食べないけれど無駄にはしたくないのでどうぞ。また実家などからたくさん送ってもらったのでお裾分け。などなど、自分では消費しきれないものをお裾分けするという行為もあります。

お礼やお詫び

子供達が幼い頃などは、よそのお子さんを預かってあげたり、お稽古事の送迎を代わりに請け負ったりなどのお礼でよくお菓子などを頂きました。
こちらは専業主婦ですし、自分の子供と遊ばせたり、送迎ついでにということで、たいした手間でもないのですが、先方は気を遣ってお礼の品などを手に子供のお迎えにくるのです。

子供を預かってもらった側からすれば、やってもらってもらいっぱなしというのも気がひけるのでしょう。なんらかの形でお返しをすれば気も楽になるのだろうと、遠慮なく頂戴していました。

また小さい子供同士などでよくあることですが喧嘩をした際なども、男の子のお母様が「ごめんなさいね」などとお菓子を提げてくるなどということもありました。

下心

所謂付け届けというのでしょうか、なにか下心あっての贈り物もあります。
もちろん私に対してそんなことをしてもなんのメリットもないのでありませんが、外国人夫の仕事関係などにはまれにあったります。

便宜を図ってもらうべく付け届けをしたり、またしてもらった際のお礼として頂くことがあります。

習慣

日本では御中元やお歳暮といった習慣があります。
外国人が主人である我が家では皆無ですが、私が実家にいた頃は毎年その時期になると、毎日沢山の贈答品が届いたものです。

こうした季節のご挨拶的な贈答以外に、毎年地方にいるお友達が旬の野菜や果物を送ってくれることもよくあります。

このような場合は、だいたいこちらからもお送りすることになるので、お互い様のお付き合いということになります。




好意

ここまでは相手に何かしてあげたお礼や、お返しといった双方向のやりとりですが、一方通行ということもあります。

これは我が家の娘によくあることなのですが、誕生日などの記念日でなくてもよくプレゼントを頂いてきます。

ボーイフレンドなどからは「これ欲しがってたよね?」と、学校の先輩や友人などからは「これ、可愛いかったから」「似合うかなと思って」などと、化粧品やらアクセサリー、小物まで様々な頂き物をしています。
多い時には日に複数回、宅急便が届いたりするこもあるほどです。

娘の方もその度になんらかのお返しはするようで、「どんなものをお返しすればいい?」とよく相談を受けるのですが、そもそも本人はなんでそんなにプレゼントされるのか意味がわからない。。。と言っています。
娘からすれば、プレゼントはもちろん嬉しいけれど、お返しをするのが面倒というのが本音のようです。

こうして見ると、単純な「好意」以外では、物を頂くということには、必ずこちらからもあげるという行為があるのがわかります。

どちらが先かは分かりませんが、とにかくあげたりもらったり、好意の交換というものが根底にあるようです。

星回り

ただ、娘の例にあるように、自分はなんの働きかけをしなくても、自然と物が集まってくるという人もいます。
物だけではなく、娘は幼い頃からよくお財布やお金を拾う子でした。
「下ばかり見て歩いてるんじゃないの?」などと、冗談を飛ばしたりしていましたが、落とし主の方からはいつもお礼と称して過分な金銭をいただいたりもしています。

娘だけでなく、私の友人にも同じような人がいます。その人の元にはいつも沢山の贈答品が届き、食べきれないからと、いつも我が家にお裾分けを持ってきてくれたりするのですが、彼女もやはりよく落し物の財布などを拾う人です。

こうなると、好意の交換では説明がつきません。
きっとそんな金運に恵まれた星回りなのでしょう。

物は天下の回りもの

人から物を頂くのは単純に嬉しいものです。

「お返しを考えるのが面倒だし、もらうのも良し悪し。。。」

我が家の娘のように、そんな人もいるようですが、私はそれほど大袈裟には考えていません。
もちろん何か貰ったり、自分のために骨を折って頂いたりした際は、相応のお礼は必要ですが、もっと気軽に日常的に貰ったりあげたりを楽しむのもいいものです。

昭和の感覚で言えば、りんごを沢山頂いたからお隣にもお裾分け、クッキー作りすぎちゃったからお友達に。そんな感じです(笑)

以前、お金持ちのお友達から「人からの好意は遠慮はしちゃダメよ!」と言われたことがあります。

プレゼントだけでなく、お茶やお食事をご馳走してくれるといった時など、どうしても遠慮してしまいがちですが、「お金のある人には遣って貰えばいいのよ!」と、そして「自分ができる時に、なにか他人のためにしてあげればそれでOK」
そう言われたものです。

金は天下の回りもの。だそうです。




何事もバランス

結局のところ、物を頂くことが多い人というのは、それだけ自分も人に何かしらをあげていることが多いのです。

物や金銭だけでなく、人のために動くなど、何かしらの行動が伴っているといってもいいでしょう。

よく「あなたばかり得して!」などと言う人がいますが、得をするにはそれなりの理由があるということです。

そこには見返りを期待する気持ちはありません。相手の助けになりたい、相手に喜んでもらいたい。そんなシンプルな理由だけなのです。

夫婦関係などもそうですが、相手にしてもらうことばかり期待していては上手くいきません。お互いに相手のために何かしてあげたいという気持ちを持ち続けることが、円満の秘訣です。
他人との関係も同じではないでしょうか。

お互い持ちつ持たれつではないですが、相手が喜ぶことをしてあげたいという純粋な気持ちが、プレゼントに姿を変えるのです。

「あげなければならない」と考えるのではなく「あげたら喜んでくれるかしら」と考えれば、贈物をし合うのは決して面倒でも大変なことでもなく、楽しいものです。

ただし、あまりに一方通行はお互い気持ちに隔たりがあるということで、お相手を選ぶ必要はありますが。。。

私がプレゼントをあげたいと思うのは、人からの好意を素直に受け入れる事ができる人。また、自分が人にできる時は喜んでする。そんな人にです。

きっといつも贈り物をくれる人達も、そん気持ちなのでしょう。