お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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鎌倉土産にはこれ!豊島屋洋菓子舗 置石『ウィンナーワッフル』がおすすめです!

我が家の誰かが鎌倉へ行くというと、必ず買って帰らねばならないものがあります。

それが豊島屋洋菓子舗さんの『ウィンナーワッフル』です。

豊島屋さんと言えばなんといっても鳩サブレーです。しかし今では鎌倉へ足を運ばずとも百貨店などに常設店があるので、いつでも簡単に手に入ります。

しかし、この『ウィンナーワッフル』は鎌倉へ行かないと頂くことができません。

今から約20年前、結婚したばかりの私と外国人夫が毎週末のように鎌倉へ行き、その度に買って食べていた思い出のお菓子でもあります。

当時は鎌倉の豊島屋さん本店で購入出来たのですが、今は『置石』という洋菓子専門の店舗があり、そちらでの取り扱いになっています。





この度、娘がお友達と鎌倉へ行くというので、いつものようにお土産をお願いしました。

ウインナーワッフル

昔はしっかりとした長方形の箱でしたが、昨今ではソフトでデザイン性を持たせたパッケージになっています。



12個入 ¥700(税込)

欧州の石畳がイメージされているというように、長方形のワッフルが綺麗に並んで、上下6個ずつ12個入っています。
昔はこのワッフルも正方形で、一つがこの半分ほどの大きさでした。


バターとアーモンドの香りがするほろほろっとしたワッフル生地には、石畳に粉雪が積もるようにアイシングシュガーがかかっています。

ワッフルの間にはアプリコットジャムとホワイトチョコレート。甘さとコクの中に酸味のあるアプリコットという洗練されたお味です。

かれこれ20年食べ続けていますが、20年前と比較すると、パッケージのみならずお味の方も少し変化しているように感じます。
昔はもう少し素朴と言いますか、サンドされているアプリコットも控えめで、ワッフルの美味しさが優っていたような。。。

今はしっかりとアプリコットとホワイトチョコレートもその存在感を主張しているといった感じがします。
大人になったといいますか、パワーアップしたというのか。。。

しかし、今のウインナーワッフルもやっぱりとっても美味しい!
我が家では封を切った途端、あっという間になくなってしまうほど皆んな大好きです。

パッケージはどちらかと言えば、重厚感のある昔の方が好みでしたが、時代が変われば形も変わるのが世の常。。。
もう美味しければそれでOKです!





この『ウインナーワッフル』は鎌倉でしか手に入らないものなので、案外知らない人も多いのですが、長きにわたるファンも沢山いるようです。

以前渋谷の百貨店で限定販売があった際には、多くの人が「待ってました!」とばかりに列をなし、出遅れた私は購入を逃したということがありました。
それほど、この『ウィンナーワッフル』には隠れたファンがいるのです。

鳩サブレーもとっても美味しくて好きなお菓子ですが、鎌倉へ行った際には是非ともこの『ウィンナーワッフル』もお試し頂きたい!

それにしても、年に最低でも一度は食べていますが、もう何年も自分では足を運んでいません。いつもお土産で買ってきてもらうばかりです。
鎌倉も小町通りあたりはブラブラと食べ歩きするのが流行っているとか?
どんな風に様変わりしているか、ちょっと見に行きたい気分です。

明月院の紫陽花も混雑を避けて、もう何年も見に行っていません。
今年こそは重い腰を上げ、また鎌倉、北鎌倉あたりを外国人夫とぶらぶらし、思い出話に花でも咲かせようかしら。。。などと、『ウィンナーワッフル』をモグモグしながら、しおらしくも思うのでした。


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