お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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浅草の大学芋専門店、千葉屋の『切揚』がやめられない美味しさ!和スイーツならこれです!

浅草で大学芋と言えば、『おいもやさん興伸』さんか『千葉屋』さんでしょう。

両店共に文句なしに美味しい大学芋を頂けるお店ですが、私は父が興伸さんを贔屓にしていたため、自然とそちらを食べる機会が多かったのです。
父が亡くなった今でもそれは変わらないのですが、実は千葉屋さんにもここでなければ頂けないというお気に入りの芋菓子があります。





それがこちら。。。

切揚

うすくスライスしたサツマイモを油で揚げて蜜を絡めた、大学芋のチップスといったところです。

とにかくこれが後引く美味しさで、食べ始まると止まりません。

こんがりと揚げた香ばしい風味と揚げ油の旨味を纏った薄いお芋のチップスに絡む甘い蜜。。。

一袋400グラム入りと、結構な量が入っているのですが、私一人でも余裕で一気に食べ尽くすことができるほどです!


このようにゴソッとビニールに入っています。
400gで 760円。

我が家の面々も大好きで、これがあるとあちこちから手が出てきて争奪戦になります!

「これは永遠に食べ続けられる!」

そう言って袋が空になるまでみんなでポリポリ、ポリポリ。。。

これまでは浅草へ行った際、時間があれば寄るといった具合で、そう頻繁に買うことのない切揚でしたが、最近では外国人夫がふらふらついでに自ら買いに行ってくれるので、食べる頻度が上がりました。

毎度の争奪戦に、

「次からは一人一袋くらい買ってこようか?」

そんな意見も外国人夫の口から出てはきますが、

「いやだ〜!太っちゃう!あればあるだけ食べちゃうんだから」

「それはダメ!なければ食べられないんだから、強制終了するためには一袋にすべき!」

そんな我が家の女子たちの反対意見に押されて、毎度毎度一袋ずつ提げて帰ってくる外国人夫なのでした。
どこか物足りないのか、時折大学芋も少量買ってきていますが。。。


大学芋

しっとりと柔らかく、興伸さんのものと比較すると蜜はサラサラとしています。
とても食べやすく万人ウケのする大学芋です。


「これはお年寄りには最高のおやつ!」

子供達はそう言います。クセがなく、柔らかく、素材の味をしっかり楽しめるからだそう。

興伸さんとどちらが好き?

そう尋ねたところ、

「同じ大学芋でも全然違う食べものみたい。どちらも美味しくて選べない。。。」

だそう。確かに味わいは違います。

店舗情報

住所 東京都台東区浅草3丁目9番地
電話03-3872-2302
営業時間 月曜〜土曜10:00~18:00
日曜、祝日10:09~17:00
定休日 火曜日
アクセス 都営浅草線・東京メトロ銀座線「浅草駅」より徒歩約15分。
つくばエクスプレス「浅草駅」より約5分。
浅草寺の裏手のエリアです。


www.hw-frankie.com