お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

Sponsored Link

新橋・三田 『文銭堂』の文銭最中と水羊羹。味よしサービスよしの都心の和菓子屋さん。

豆大福、大粒餅に引き続き、三田の『文銭堂』さんです。

www.hw-frankie.com


このお店を知ったのは、昔お友達から最中を頂いたのがきっかけでした。

それがとても美味しくて、以来自分でも新橋方面へ行く際には、時折お買い物に寄るようになりました。

普段、あまり最中は食べませんが、先日記事にした『新正堂』さんの「切腹最中」がとても美味しくて、なんとなく最中の美味しさも無視できないなと、再び最中に手を伸ばすことに(笑)

なにより『文銭堂』さんといえば最中なので!




文銭最中

最中は小豆と栗餡の2種類。名前の通り銭を形どった小さめの最中で、どちらもパリッと香ばしい皮が美味しい!


小豆


一個 ¥120
消費期限 7日(夏季 5日)


栗に比べて甘さは控えめ、皮の美味しさが引き立つようなくどさのない餡子です。


一個 ¥150
消費期限 7日(夏季 5日)


ねっとりとした栗餡は甘みが強く、栗の粒々がゴロゴロと入っています。

水羊羹

この季節、和菓子屋さんを訪れると見て見ぬ振りできないのが「水羊羹」です。
こちらの水羊羹はいただいたことがなかったので、初めてお持ち帰りしてみました。


一個 ¥180
消費期限 当日

小豆の美味しさがしっかりと感じられるなめらかな水羊羹。
とても美味しかったです。夏はやっぱりいいですね〜。


サービス

この日、葛桜とどら焼きの試食が店頭に用意されていました。
葛桜を一口お味見して美味しかったので、ちょっと気持ちがグラグラ。
水羊羹も食べたいけど、こちらも捨てがたい。。。

ちょっと迷いましたが、初志貫徹ということで水羊羹にしました!

そこで冷たい緑茶を出してくれたりと、丁寧なサービスをして頂きました。

以前、新正堂さんの記事でも書きましたが、こちらも年配のおばさま方が働いていました。その接客はテキパキとそして笑顔で、本当に気持ちのよいものです。
こんな店だからこそ、2度、3度と足を運びたくなるのです。

どうせお買い物をするのなら、少しでも気持ちよくお金を落としたいもの。
お客側が偉いわけではなく、逆にお店の方が偉いわけでもありません。

丹精込めて作った美味しいものを、頂くことのありがたさ。

大切なお金を出して作ったものを食べてくれるありがたさ。

どちらも立場は対等であるべきだと思っています。




店鋪情報

【三田店】
住所 東京都港区三田2-13-9
電話 03-3451-6604

営業時間 9:00〜19:30(土曜 15:00まで)
定休日 日曜・祝日(節句などの物日は営業)

アクセス
大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩8分
都営三田線「三田駅」A10またはA8出口より徒歩7分
都営浅草線「三田駅」A3出口より徒歩10分
JR「田町駅」より徒歩8分

【新橋店】
東京都港区新橋3-6-14
03-3591-4441

営業時間 8:30〜19:00(土曜 9:00〜16:00)
定休日 日曜・祝日(節句などの物日は営業)

アクセス
JR「新橋駅」烏森口より徒歩3分
都営浅草線「新橋駅」より徒歩3分
都営三田線「内幸町駅」より徒歩3分

www.bunsendo-hompo.com

www.hw-frankie.com
www.hw-frankie.com