長野スイーツの記事が続いておりますが、そんな甘いものばかり毎日、毎日。。。
贅肉が増えそうなので(実際増えている。。。)、せめて気持ちだけでもダイエット!といことで、ここらでちょっとインターバルを置きましょう。
今回は旅のバックステージで活躍した「旅に必要なブログツール」というトピックでまいります。
旅に出る際は極力コンパクトにと荷造りをします。
今はガラガラと小型のスーツケースを引いている人が多いのですが、私は国内旅行であれば昭和スタイルで手提げのボストンバッグ一つに荷物を詰め、お財布や携帯などを入れる小さなショルダーバッグのみで出かけます。
スーツケースは重い荷物を持ち運びする際は便利なのでしょうが、身軽には動けません。その点ボストンバッグなら、ひょいと腕に下げ、そのままダッシュ!などということもできてしまうくらい身軽です。
とにかく、なるべく軽くコンパクトにというのが基本となっているので、持ち物については必要最小限のものしか持って行きません。
ボストンバッグに入れるのは、着替え、化粧品、ヘア用品、スマホや充電器などのコード類、その程度です。
タオルや歯ブラシ、シャンプー等はホテルにあるので持参しません。
そのため、それなりに設備や備品の整ったホテルに滞在すことにしています。
さて、今回の旅ではもう一つ持参アイテムが増えました。それはホテルの部屋にはないものです。
それは何かと言いますと、「お皿」「フォークとナイフ」です。
旅のお供としてはおよそ相応しくない物ですが、これが持参して大正解だったのです。
その理由はこちら。
銀色にピカピカと輝くこのお皿。いつも自宅でお菓子を頂く際に使用しているものの一つです。
今回はこの皿以外に、漆塗りのものを一枚持参しました(使用はしませんでしたが)。
これらが何故旅のマストアイテムかと言いますと、ブログのためなのです。
旅先で食べたものを記録する際、お菓子の包装紙の上ではなんとも味気ないと言いますか、どうせなら綺麗に撮りたいもの。そこで、小さくて軽くて割れない素材のお皿を持参したというわけです。
銀色のお皿は洋菓子、漆塗りのお皿は和菓子に対応。この2種類でオーケーです。
そして、ナイフは恒例の断面写真を撮る際のカットに必要です。
デザイン性よりも実用性重視なので、軽くて使用後に使い捨てできるもの(ちょっとエコではありませんが、旅行中につきご容赦)ということで、コンビニなどで頂くプラスチックのものを使用。
フォークはといえば、これは単純に食べるために用意したものです(笑)
ブロガーというにはおこがましいただの中年女の食の記録ブログではありますが、2年以上も続けていれば、パブロフの犬が如く、食べ物を見ると「ブログ。。。」と常に頭に浮かぶようになるものです(書く、書かないは別として 笑)。
とりわけ旅先では、普段見たことも食べたこともない未知のお菓子に出会うもの。
消費期限のあるものなら東京へ戻ってからでもいいのですが、生菓子となるとそうもいきません。
旅先のホテルでくつろぎなら、スイーツを頂いた際、
「おお!これは美味しい‼︎ 是非ともブログ記事に!」
と、とりあえず写真だけでも抑えておこうと思うわけです。
そんな時に、持参したお皿にお菓子を乗せてパチリ!
これで一安心。まるで家にいる時のようなプロセスを踏むことができるのです。
そして東京へ戻る朝、用済みとなったお皿は他のお土産と共に宅急便に乗せ、私とは別々に帰ります。
なくても困らないものではあるけれど、あればより楽しくなるものがあります。
人によって、それはお気に入りのバスソルトであったり、ホテルの部屋で着る部屋着やマイスリッパなど。。。
本人にとってはマストなものと言ってもいいでしょう。
今回、初めての試みとして「お皿」を持参してみましたが、ブロガーにとってはなかなか有意義であると確信。
手の平サイズの軽いお皿2枚とプラスチックの使い捨てフォークとナイフを小さなジップロックに入れ、ボストンバッグへ忍ばせる。。。
ちょっぴり荷物は増えてしまいますが、良い気分でブログ写真を撮っておくためには、必要なアイテムであると確信したのでした。
これで旅先でもホケ〜っとせずに、さっさかさっさかとブログに記事を上げていければいいのですが、頭も身体も言うことを聞いてくれません。
持って生まれた性分なのか、加齢のせいなのかは不明ですが、思うようにはいかないものです。
何はともあれ、タイムラグ承知でしばらく長野トピック続きますので、悪しからず。。。