ああ、もう9月も下旬。いよいよ夏の終わりを実感する時期になってしまったのね。。。
ほんとに月日の経つのは早いこと!
などと、朝からつらつら考えていた三連休の最終日。
ふと、今日はお彼岸じゃないのよ⁉︎ と、気づいたのでした。
お彼岸といえば、おはぎを食べなければ始まりません。というか、おはぎを食べる以外に私はなにをするの⁉︎と(笑)
「おはぎ!おはぎ!」
いきなり大騒ぎの大慌てで和菓子屋さんへ。
しかし東京も台風の影響でものすごい強風です。髪が風に巻き上げられ、まるでヘビ女ゴーゴンのような姿を晒しながら、これはそう遠くまでは行けまい!と、訪れたは。。。
六本木 麻布青野総本舗
創業は安政3年といいますから、160年以上もの歴史を持つ老舗です。
創業当時は現在の六本木一丁目に店舗を構えていましたが、明治20年に現在の三丁目へ移転。創業以来、麻布の地で和菓子を提供し続けてきた地元では馴染みのお店です。
ちなみに、名前が似ているのですが、ここ最近私がよく行っていた『赤坂青野』さんとは別のお店ですよ!
こちらではお祝い事の際に配られる紅白饅頭など、地元の学校などではお馴染みです。
また、どら焼きの皮にオリジナルデザインの焼印の入れていただけるサービスがあったりと、特別な日のための贈り物などにも使えるお店です。
おはぎ
今日はお彼岸のためか、混雑と言うほどではありませんが、ひっきりなしにお客さんが訪れていました。
そして、皆さん考えることは一緒なのか、おはぎをお持ち帰り。
私もまずはおはぎを4種類。
こちらの販売は9/20〜9/25までの期間限定です。
麩饅頭
夏のお菓子なのでまだあるかしら?と思ったら、ありました!
こちら、我が家の子供達も大好きなお菓子です。
とにかく、モッチモッチ!
生麩はとっても弾力があり、切るのも大変なほど。
中は甘いこし餡が包まれていますが、これは餡子よりも生麩の美味しが際立った麩饅頭といった印象でした。
私はお饅頭に限らず生麩が大好きなので、とっても美味しく頂きました!
この『麻布青野総本舗』さんですが、子供達が小さい頃によく行っていた和菓子屋さんです。このところご無沙汰でまさに何年振りかに行きましたが、あれもこれもと食べたいお菓子が盛りだくさんで、足が遠のいていたのが後悔されました。
食べたいお菓子を全て買っても消費できないのは目に見えているので、もうこれはまたちょこちょこと足を運ぶことにするしかないかなと。。。
こんな時、分身の術でも使って「自分」が5人くらいいればいいのになぁ。。。などとくだらないことを考えてしまいます(笑)
5人も「私」がいれば、あれもこれもと、食べたいお菓子を一気に食べられるのに。。。そしてカロリーも5分の1!
何はともあれ、無事におはぎを頂けて満足なお彼岸なのでした。。。
アクセス
日比谷線、または大江戸線の六本木駅から六本木交差点に近い出口から出て、外苑東通りを飯倉片町交差点方面向かって直進。
東京タワーを見ながら少し歩くと、六本木五丁目交差点、大通りに面した左側にあります。
とても大きな和菓子屋さんなのですが、見逃すことはないでしょう。
駅からも歩いて5分程度と近く、とてもわかりやすいところにあるので、この近辺でちょっとした手土産などを用意する際にも便利なお店です。
www.hw-frankie.com
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