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長野旅行『善光寺』一生に一度は訪れたい!おすすめの見どころとご利益あるかもな参拝体験⁉︎

今日はまた長野のお話に戻ります(笑)
長野観光といえば、一番に思い浮かぶのが「善光寺」ではないでしょうか。

よくご開帳の時期や初詣で、沢山の人で賑わう善光寺をテレビなどで目にします。

「遠くとも一度は詣れ善光寺」

そんな言葉を聞いたことがあります。

それほどまでに御利益のあるということならば、行かないわけにはいきません。

ということで、長野に到着したその日に、早速足を運んでみたわけですが、これが想像以上によかったのです。






善光寺

日本最古と言われる一光三尊阿弥陀如来様をご本尊とする善光寺。創建以来千四百年もの歴史があります。

ずいぶんと古いのね。

その当時はスイーツなんてものはあったのかしら?

どんなものを食べていたのかしら?

などと、相変わらず食べることばかり考えながら参道に立つと、すでにそこは清々しい空気が漂っています。

「一度は詣れ」と言われるのも納得のパワースポット感がひしひし。これはご利益が欲しいだの、食べ物のことなど考えずに、純粋な気持ちで詣でなければ!と、邪念に満ちた心に蓋をしたのでした。

こちら参道の入口から山門を目指します。


かなり人出はありましたが、空が広く見えるせいか、ごちゃごちゃとした感じはありません。

そして、参道を抜けるとまずはこちら。

仁王門


一見するととても怖いお姿ですが、よくよく見るととても美しく、見入ってしまいました。筋骨隆々で、これは悪いものは入ってこられそうにありませんね。



善光寺山門

この山門、上に登ることができるのです。
ここをくぐるとようやく本堂が見えます。

本堂

周りの自然と溶け合って、なんとも清々しい空間となっています。

頭が良くなるように煙を浴びてから、まずは参拝を済ませます。

そして、ここから中を見学させてもらうわけですが、そこで必要なのが参拝券です。

三堂・資料館参拝券


大人¥1,000、高校生¥400、小中学生¥100(未就園児は無料)。

本堂の内陣や山門などは、拝観するために有料となっているところがあります。

見たいところだけ、その都度参拝券を買ってもいいのですが、このチケットがあればちょっとお得に4箇所拝観することができるのでおすすめです。

私は自分がなにを見たいのかすら分からなかったので、とりあえず見られるものはなんでも見せて頂こうと、こちらのチケットを購入しました。こちら、本堂を入り左側に券売機があるので、そちらで購入できます。

さてさて、無事にチケットを手に、目指すは内々陣です。この地下にあるという極楽へのチケットを手にするが目的です!

善光寺本堂内陣 お戒壇巡り「極楽の錠前」

内陣の右奥になにやら行列ができています。それぞまさしく目指す場所!

改札前で靴を脱ぎ、用意されていたビニール袋に履いていた靴をしまい、購入した参拝チケットを差し出すと、ペタンとスタンプを押してくれます。その改札を入るとすぐに列に並びました。

この行列は「お戒壇めぐり」」に向かう列です。

列は割と長く、ゆっくりと進んでいくので、内陣をじっくり見ることができます。
とにかく広い!約150畳もあるという畳の間は、かつて多くの信徒がここに泊まり祈りを捧げたそうで、そんな光景が目に浮かぶようでした。

さて、きょろきょろと辺りを見ながら進んでるいると、ようやく「お戒壇めぐり」の入口に到着です。

朱塗りの狭く急な階段を下っていくと、次第に真っ暗になっていきます。

この回廊は本堂の瑠璃壇床下で、その真っ暗な回廊の先にあるのが「極楽の錠前」です。
この錠前の真上に秘仏のご本尊様がおり、錠前に触れることで結縁を果たし、往生の際には迎えに来ていただく約束をいただけると言います。
これは何が何でも錠前を探り当てなければ!私の一生ならぬ、その先の人生までかかっているのです!

しかし、とにかく真っ暗闇。なにも見えません。そんな中前後いる人の距離など到底わかるはずもなく、前の人にぶつかったり、後ろから軽く押されたりしながら進みます。
お互いに「すみません」「ごめんなさい」などと言い合いながら、右手を腰の高さに合わせて、壁に触れながら歩きます。
都心の満員電車では、人と触れ合うことにも殺伐とした空気が漂っているものですが、神様の前とあってか、空気はとても穏やかなものです。
人とは本来、このように寛大で温かい心をもった生き物なのですね。

真っ暗闇の中を歩くため、恐る恐るで当然歩みはゆっくりになります。
突然現れる錠前を見逃がさないように、手を壁にくっつけて探りながら歩きます。
もう手が攣りそうだわ。。。などと思い始めた時、ヒヤリとした感覚が!
ツルッとした冷たいものが手に触れ、それが「極楽の錠前」であることがわかりました。

ああ、これで私も安泰だわ。。。
ご本尊様、その際はよろしくお願い致しますと、その場を去ったのでした。

なお、本堂の中は写真やビデオ撮影は禁止になっています。
写真がないと分かりづらいかと思いますが、なんとか想像してみてください(笑)

善光寺山門拝観

山門の上に上がり、ぐるりと一周できるようになっていて、善光寺を見渡すことができます。

写真ではちょっと網が気になりますが、肉眼で見る分には問題なく、素晴らしい景色を拝むことができます。



善光寺経蔵

本堂向かって左側にある経蔵は、仏教経伝の全てを網羅した一切経が納められています。

中へ入ると、中央に輪蔵と呼ばれる書庫があります。輪蔵と言う名の通り、くるくると回すことができる書庫です。
この輪蔵を一周回せば、一切経を読んだも同然!という功徳があるのですって!
これは素晴らしい!ということで、勇んで回そうと思ったものの、そう簡単にくるくる回せるわけではありません。
かなりの重さがあり、女性一人ではちょっと大変かもと係のおじさま。。。
ということで、一人だった私は後から来たカップルとご一緒させて頂きました。

「ちょっとお邪魔かしら?」などという邪念を抱きながらも無事にグルリと一周。

これで私も仏教経伝すべて読みました!

さて、こちらには他にも見所があります。「釈迦如来像」「如意輪観音像」「伝教大師像」「慈覚大師像」、そしてこの輪蔵を考案した傅大士像が安置されているのですが、これが眺めているとなんとも心休まるといいますか。。。一見の価値ありです。

善光寺忠霊殿・善光寺資料館

最後に向かったこちらは、第二次世界大戦までに亡くなられた英霊をお祀りする忠霊殿、そして善光寺資料館になっています。

本堂などに安置されていた仏像や奉納絵馬などを見学することができます。
また、「善光寺御開帳」の様子を伝えるビデオ上映なども見ることができます。

ざっと参拝券で見て回れるところをご紹介しましたが、他にも見どころとされているところは沢山あります。

小さなお子さんにとってはあまり興味を惹かれるような場所ではないかもしれませんが、アラフィフ ともなればこのようなところが妙に心落ち着くようになるから不思議ですね。

神社仏閣は概して気持ちの良い場所が多いものですが、この善光寺も御多分にもれずとても素晴らしい場所でした。






おみくじ

おみくじも何種類かありました。
まずは普通のおみくじを引いてみました。すると、「凶」と出ました!
なんとも言えない結果にしばし考えます。。。

「ん〜、これは今の状況を表しているのであって、今後は浮上するのみってことよね?」

などと都合よく考えて気分を切り替え、「凶」のおみくじはありがたくお言葉を頂戴したのちに、縛ってこの地において参りました。

しかし、悔しがりの私、なんとかこの結果をひっくり返せないものか⁉︎ と考えました。
おみくじもこんなに種類があるのだから、どうせならもう一つくらい引いて運だめししてみてもいいかも?

というわけで、女性向けのものをひとつ。

ほらほら、今度は「末吉」。さっきよりよくなってるじゃない!

この結果はなかなか気に入りました。
いま、こちらはお財布にいれてあります。

当たるも八卦当たらぬも八卦。
なにを信じるかは自分次第ということで、悪いことは「慎重に進め」、良いことは「やっぱり私って強運!」そんな風に受け止めようと思ったのでした。

おすすめ善光寺土産

善光寺土産と言えば、『根元八幡屋磯五郎』さんの七味唐辛子を筆頭に、『竹風堂』さんのどら焼き、『桜井甘精堂』さんの善光寺落雁など、食べ物が挙げられることが多いのですが、私がこちらで注目したのは、食べ物ではなく「手ぬぐい」です。

「手ぬぐい」は案外使い勝手がいいものです。我が家では外国人夫が夏などにタオルがわり持ち歩いています。
薄くて持ち運びも便利、手を拭いても汗を拭っても吸水性があり、おまけにすぐ乾くという利点もあり、かなりお気に入りのようです。

善光寺ではお守りやお札などを購入できる場所に、オリジナルの手ぬぐいがあります。
これがまたカラーといいデザインといい、なかなか素敵で、これはお土産にピッタリ!と、何枚か買って外国人夫やお友達にプレゼントしました。


アクセス

長野駅から善光寺口バスロータリー「1番のりば」(善光寺方面行き)バスに乗ると、大門まで約15分ほどです。
運賃は¥150、後ろから乗って降車時に料金を払います。

新幹線の止まる駅前からバスで簡単に行けるのはいいですね。地方へ行くと、どうしても車移動の方が便利に感じるものですが、こちらはとてもアクセスのよい場所にあるので、楽々とたどり着けます。

初めてだったので私もバスに乗りましたが、この距離なら通りすがりのお店などを覗きながら、ぶらぶら歩いてもよかったなというくらいの距離でした。






まとめ

今回、あまり下調べをせずに、なんの知識も持たないまま訪れたのですが、とても楽しめました。

しかし、このブログのために後から色々な資料を読んだりしていると、「ああ、こんなストーリーが隠れていたのね!」などという発見もあったりで、もう少し知識を持って行った方が、より楽しめたのではないかとも思いました。

最近は若い人の間でも御朱印集めなど、神社仏閣を回るという趣味を持っている人も沢山います。
しかし、そんな特別な趣味がなくとも、まさに一度は訪れて損のない場所です。

壮大なる景色は見るだけでパワーチャージしているような気にもなりますし、「極楽の錠前」や「経蔵」のような、見るだけでなく参加することでご利益を得られるなんてところもあって楽しいです!

善光寺門前には、たくさんのグルメスポットもあり、こちらは一度ならずとも、何度も足を運びたくなるほど入ってみたいお店が沢山ありました。

東京からちょっと近隣へのプチ旅行でも!と考えている方は、ぜひ候補に入れてみては?と思います。
もちろん遠方からでも行く価値はありと言えます。

善光寺は新幹線の止まる長野駅からも近く、アクセスも抜群。広いけれど半日あれば、しっかりと見所を抑えることもできるので、長野旅行にはとってもおすすめの場所です。