お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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六本木 『エンパイアステーキハウス』ちょっと高級店だけど、ハンバーガーランチならリーズナルにいただけます!

相変わらず、いつかブログにアップしようと思っていて忘れてしまったものが多々あります。

きちんと管理すればいいのでしょうが、趣味のブログなので、面倒なことは極力したくないという性格も手伝って、まるでTwitterのように後ろ後ろへと流されていきます。

そして、時折思いついたように写真の整理などをしていると、「あら、これ食べたのだったわ!」と思い出すのです。

こちらもその一つ。

『エンパイアステーキハウス』のハンバーガーランチ。

外国人夫と外出中、ランチでもサラッと食べて行こうとなり、私は「お蕎麦!お蕎麦!」と騒いでいたのですが、たまたまこちらの店の前を通りかかったところ、「バーガー!バーガー!バーガー食べたい!」と騒がれたので、初めてこちらへ寄ってみました。

六本木界隈は外国人が多くいるせいか、ステーキハウスがいくつかあります。
私もステーキは大好物ですが、お肉の食べ方としては海外のステーキハウスより、日本の昔ながらの鉄板焼の方が好みです。

目の前でジュージュー、華麗な手捌きでお肉をコロッとひっくり返したり、カットしたり、見ていて楽しいです。
お肉はもちろんのこと海鮮、そしてガーリックライス!美味です。。。
高いので滅多に行きませんが(笑)

なので、どうせ高いお金を払うなら、断然鉄板焼屋さんへ走ります(笑)

そんな訳で、いつも素通りしていたお店だったのですが、バーガー目当てに入ってみることにしました。







『エンパイアステーキハウス』はニューヨーク、マンハッタンに本店を構える、ニューヨークステーキの有名店です。

ニューヨークステーキといえば、昔わざわざブルックリンの『ピーター・ルーガー』まで足を運んだことがありましたが、その量が尋常ではないビッグサイズのTボーンステーキに恐れ慄いたものです。この『エンパイアステーキハウス』は、なんとその店の元スタッフ達によって作られたお店だそう。

六本木店は海外初出店だそうですが、あれは日本人の胃袋に見合うのか⁉︎
そんな思いが先に立ちます(笑)

店舗は六本木交差点から芋洗坂を下ったところにある、カンデオンホテルの1階にあります。六本木駅からも徒歩3分くらいと至近です。

店内はそれほど広い訳ではありませんが、とてもクラシカルで落ち着いた内装。

ハンバーガー食べるだけなのに、高級感溢れています(笑)

お安いランチでもパンがついてきます。プレーンとオニオンチップのバンズ。
ハンバーガーにパン。。。炭水化物祭になりそうです。ステーキもオーダーしたからついてきたのかも?

オニオン、トマト、レタス、ビーフパテというシンプルハンバーガーですが、結構なボリュームがあります。
フレンチフライもサクッとこんがり、十分な量です。

もっと詳細を伝えたいところですが、このようなお店で写真を撮るのは得意ではありません。。。

なにより、外国人夫があっという間にかぶりついてしまい、写真を撮る間もありません。
パテがよく見えませんが、ちょこっと食べさせてもらったところ、たっぷりと肉厚、ジューシーな美味しいお肉でした。

このオリジナルのステーキソースは、バーガーにつけても美味しかったです。
トマトベースのソースですが、酸味の中にまろやかなコクがあり、お肉を美味しくしてくれます。

こちらはランチコースではないお得なランチステーキ。
エイジングではありませんが、焼き加減も塩加減もさすがの美味しさで満足度が高かったです。

ディナーともなれば、一人1万円ではおさまりません。ランチでもコースで頂けば5000円以上はする高級ステーキハウスではありますが、ランチのこんなメニューを狙えば敷居も高くありません。

もちろんお食事の内容はお値段でかなりの違いは出ますが、このクラスのお店になれば美味しいものが頂けます。
なによりもサービスや店の雰囲気は最高で、それだけでも一度足を運んでみる価値ありかと。

一人2000円程度のランチでもあれほど満足なのだから、ディナーはどれほどだろう?
ちょっと奮発してお食事に行ってみたいなあ〜と思ったお店でした。

ちなみにこの日のランチ、バーガーとステーキ、ドリンク(2杯)込みで6000円ちょっとでした。






www.empire-steakhouse-japan.com

www.hw-frankie.com