専業主婦という生き物

美味しいもの、美容、国際結婚、噂話、専業主婦についてなどを思いつくまま綴るブログ。

Sponsored Link

ひとりを謳歌する女性たち。昭和から平成を経て令和へ、おひとり様女子は確実に増えている!

私はよく一人で映画を観に行きます。
若い頃は家でDVDを観たりしていましたが、今はもうダメです。観ているとすぐに眠ってしまうので、観たい映画がある時は公開時に一人でぶらりと観に行くことにしています。

つい最近も洋画を一本、邦画を一本観てきました。
実は今月に予定していた "ひとりぶらり旅" が家庭の都合で中止になってしまったのです。

いつも突然思い立ち「いついつから旅行に行きたのだけど?」と、一応家族に許可を受け、一旦はOKとなるのですが、直前になって「やっぱり留守にしてくれるな」ということがあるのです。
私も一応は専業主婦です。その役割を全うした上で働いたり遊んだり、好きなことをやろうと決めているので、家庭第一は致し方のないこと。

とはいえ、ちょっとつまらない気分にはなっていたので、映画でも観て紛らわそうと思ったわけです(笑)

たったの2時間ほどでも、真昼間に一人でポップコーンなど摘みながら、暗い映画館の中で現実離れしたストーリーに没頭するのはなかなか楽しいものです。

そんな中、最近感じるのが「女性のおひとり様率が上がっているわ!」ということ。

昭和生まれのアラフィフ世代にとって、「女性がひとり」で好きな時に好きな場所で好きに振る舞えるのは喜ばしいことです。
昔であれば、「なんでひとり?」という目で見られてきたからです。







私がまだ十代の頃、駅のホームにはお蕎麦屋さんがありました。いわゆる立ち食い蕎麦屋です。
当時からお蕎麦が好きだった私は、寒い時によくサラリーマンのおじ様方に混じってお蕎麦を啜っていたわけですが、それを目撃した友人知人たちからは、「女子がひとりで立ち食い蕎麦なんてみっともない!」などと言われたものです。

私は女子が立ってお蕎麦を食べることが「みっともない」と見られているのだと思っていたのですが、また別のとき町のラーメン屋さんでひとりラーメンに餃子などを摘んでいた時も同じことを言われました。
きちんとお店のテーブル座って食べているのに、何故みっともない?

そこで思い当たったのが「女子がひとりで。。。」というフレーズです。

つまりは立っていようが座っていようが、女の子がひとりで飲食していること自体が「みっともない」行為として映っていたのだと。。。

その後、大人になってからもバーや居酒屋、喫茶店、件の映画館ですら、どこを見渡しても女性ひとりというのはとても珍しいことでした。

今度は「みっともない」ではなく、「一緒に行く人がいないの?かわいそう。。。」などと言われるようになりました。

そんな時、どんなに「おひとり様」の気ままさを説明しても「だからって。。。」という反応ばかり。
想像はできるけれど、他人からかわいそうだと思われるのもなんだかね。。。といったことのようでした。

お友達も彼氏もいない、かわいそうな女。それが当時の「おひとり様」のイメージだったのです。

同じようにひとり行動派の友人と、「まったく余計なお世話よね!」などと話していたものです。








平成を経て令和の時代になったいま、「おひとり様女子」はごくごく当たり前に受け止められるようになりました。
女子がひとりで行動することを「かわいそう」などと思うどころか、羨ましがれることすらあるようです。

先日行った映画館などは、平日の昼間だったこともあり、ほとんどがおひとり様女性だったのですから。

いまだに夜遊びをしている外国人夫にも尋ねてみたところ、行きつけのバーなどにもひとりでふらりと来て飲んでいる女性は少なくないといいます。

女性が男性と同等に働き、相応の経済力、そして強さを持ったということなのでしょうか。

かつて女性は自分の財布の紐を解かずとも、娯楽に興じる事ができました。しかし経済がここまで冷え込めば、男性側にもそんな余裕はなくなります。
女性の気を引くよりも自分の胃袋の方が大切。「人に構ってる場合ではない!女子とて、ひとりで勝手にやってくれ!」なんて気持ちになるのは、十分に想像のできる事です。

ちょっと美味しい思いをしてやろうという下心から、付き合う気のない男子やおじさんと食事に行き、つまらないオヤジギャグに見せかけの大笑いを繰り出したことの一度や二度、あの当時の女子であれば少なからず心当たりがあるでしょう。

若い女子であれば、隣でニコニコしていれば、少なからず良い思いができた時代です。
しかし、女子の方だって、そんなご褒美がないのであれば、どうでもいい人と過ごすのはただの時間の無駄。どうせ身銭を切ることになるなら、ひとりで好きなことにお金も時間も遣うが利口というもの。
私が今の若い女子であれば、当然そう考えるでしょう。

では、女の友達同士はといえば、どうでしょうか。これもいい時はいいけれど、買い物にしても自分のペースではできませんし、食事も然りで、すべて自分の好みを押し通すことはできません。
それをしてしまうと、たちまちワガママ女の烙印を押され、面倒なことになってしまいます。

自分の思うようにしたければ、ひとりの方がずっと満足度が高いということです。

と、これは「おひとり様」的環境をこよなく愛する私の意見。世の女性すべてがそう考えているわけではないでしょう。









ひとり自由に好きなことをしたかった私にとって、昭和の時代は少々窮屈に感じていましたが、令和となった今では「女子がひとりで。。。」などと眉をしかめる人はいません。

むしろ、旅行などは女性の一人旅を後押しするようなプランがそこかしこに見受けられます。

とはいえ、ホテルや旅館などは未だにおひとり様には優しくありません。
本来なら一部屋提供で2人分の利益がある日本の宿泊施設では(海外では1人いくらではなく、一部屋ごとチャージが普通です)、おひとり様ばかり迎えていては商売にならないので、それは理解できること。当然おひとり様は割高になります。

それでもあえておひとり様を選ぶのは、完全なる自由を求めてのことなのです。
そんな自由と引き換えならば、多少のお金を払ってもお釣りは来ると思えるくらいの価値を「おひとり様」にはあると、多くの「おひとり様」は思っていることでしょう。








しかし、そんな「おひとり様」が認められるようになった社会ですが、やはり私のような中年女ともなれば、まだまだマイノリティーなのかなと思う場面もあります。

昼間にフラフラとランチやお買い物を、また旅先などで見かける同年代の女性達の多くは、お友達とわいわいやっています。

時にはお友達とランチでわいわいするのも楽しいもので、これはこれでやめられないわ!と、私もそんな気持ちはあります。しかし、やはりお買い物や旅行はひとりが気楽です。

まぁ、誰に迷惑をかけるわけでもないのなら、ひとりだろうが何人だろうがいいじゃないの!と、いうことなのですがね。

ただ、先日映画を観に行った際、中年女性の2人連れが上映中にコソコソとお喋りしていたのには思わず眉がギュッとなりましたが(笑)

隣の人、前後に座っていた人はさぞかし迷惑だったことでしょう。。。

ついついお喋りがしたくなる。わかります。それは中年女の専売特許ですからね。
でも、人様の迷惑になってはいけません。お口にチャックできないのなら、やはり「おひとり様」でいましょう!

食事もお茶もお酒も、旅行も映画もどこであっても、女性がひとりで楽しめることが普通になった時代。
ますます女性は外に出て、自分の人生を謳歌することでしょう。

アラフィフという歳にはなってしまいましたが、私の時代がきたわ!まだまだこれからよ!と、ひとりスクリーンに向かいポップコーンを頬張っている女性をみて思ったのでした。



映画の前に軽く腹ごしらえ。「おひとり様ブランチ」です。
朝からひとりでモリモリ食べます!








ところで、ちょこちょこ映画を観に行っているわりに、そんなお話はブログには出てきません。

映画鑑賞もブログネタになるかも⁉︎ と思ったりもしますが、書評と同じでまともなことが書ける気がしません(笑)

なんだかトンチンカンな感じ方というのか、おかしな感想をもってしまうことも多いので、ズレまくり、スベリまくること間違いなく、とてもじゃないけれどブログには書けないわよね。。。と思っておりますので、今後も映画のお話は出てこないでしょう。。。