お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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築地『角山本店』の麩まんじゅう。お麩の専門店だからこそのみずみすしい美味しさが味わえる麩菓子です。

先日のこと、築地でお食事の約束があったので、ちょっと早めに家を出て、久しぶりに築地場外あたりをぶらぶらしてきました。

まずは大好きなお麩の店、『角山本店』さんへ。

こちらのお店はお麩を扱う専門店で、お正月料理を用意する時や、生麩が食べたいときなどにお世話になっています。

東京ではあまり生麩を扱っている店は多くありません。スーパーなどでもほとんど見かけることもなく、百貨店などで買うとなると、なかなかのお値段です。

ここ、『角山本店』さんは、そんな生麩がお安く買えるとってもありがたいお店なのです。

そんなお麩の専門店なのですが、『麩菓子』として置いてあるのが、麩まんじゅうです。


5個入り ¥810(税込)

生の笹の葉に包まれています。

大きさは小さめで、一口でお口にパクッといけるくらいの大きさです。

そして、この麩まんじゅうはなんといってもその柔らかさが凄いのです。写真ではまったく伝わらないのが残念なのですが、本当にとろり〜んとした食感でありながら、もちっ!ぴろ〜んとした口当たり。

青海苔入りですが、海苔の風味はそれほど主張してはきません。それよりもちょっと塩気のあるお麩そのもの、そして笹の葉の風味が優っています。

さらっと瑞々しい甘さ控えめのこし餡と、柔らかい生麩の組み合わせは、お麩の専門店だからこその、お麩が完全主役のおまんじゅうといってもいいでしょう。

和菓子屋さんの作る麩まんじゅうとは、一味も二味も違った、生麩の美味しさを楽しめる麩まんじゅうです。







もちろん生麩もお買い上げ。
「あわ麩」と「よもぎ麩」です。他にもたくさんの種類があるのですが、私はこちらしか頂いたことがありません。

長さが20センチもあるのですが、お値段がなんと1個 ¥464(税込)と、とってもリーズナルです。

表面を焼いてお醤油バターにしたり、片栗粉をまぶして軽く揚げて煮物に加えたり、お鍋や汁物にくわえたり、色々な食べ方を楽しんでいます。

お正月のお雑煮用に最適な、美しい花麩なども揃っていますよ。


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www.hw-frankie.com
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