お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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京都 出町ふたば『名代 豆餅』。東京でも西の絶品豆餅(豆大福)がデパ地下で購入できます。

前回の『栗餅』に引き続き、京都出町ふたばさんのお菓子です。

こちらは大好きな『栗餅』を待ってから、まとめてアップしようととっておきました(笑)
まだこのブログに未登場だった『豆餅』です。







『出町ふたば』さんの『豆餅』といえば、かつては京都へ行くたびに食べていたお菓子です。『栗餅』は季節ものですが『豆餅』は通年。
豆大福好きにとっては、京都へ行ったのに『出町ふたば』さんに寄らずして帰れまい!という和菓子屋さんですから。

私はこのブログでも過去に書いていますが、豆大福は断然「粒あん」派です。
もちろん美味しいこし餡のお大福もありますが、どうしても手が出るのが粒あんの方なのです。

そんな中の例外の一つがこの『ふたば』さんの『豆餅』かもしれません。

なんだかんだ言っても、ここの餡子は文句なしに美味しいのです。それに加えて、あのふわ〜と柔らかなお餅、ふんだんにちりばめられた赤えんどう豆。。。
やっぱり美味しいです。毎日のようにたくさんの人が列を作り買い求めていくのもわかります。。。


いつも「大福はスピード勝負!」と言っていますが、こちらの『豆餅』も当然例外ではありません。
というか、このお菓子こそ、出来立てを食べたいところ。。。

さすがにこれを東京で頂くとなると、きっと朝作ったものを飛行機に乗せ、ビュンっと飛ばして羽田に到着、さらにそこから新宿へ。
夕方近くなってようやく手にできるのです。









「買ったら速攻持ち帰り、速攻食べるわ!」
4時半にピックアップして、5時までには食べる!などといつも意気込んでいくものの、場所が悪いです。。。百貨店という誘惑の多いところなんですもの。。。

帰りがけ、お惣菜売り場に寄り道したり、上のフロアで素敵なバッグや靴などを発見してしまうと、もうすぐには帰れません。
結局、食べられるのは夕方の6時頃ということになるのです。。。。

やはり、京都で頂くのとは違います。正直言ってしまえば、少しずつ柔らかさが失なわれていくので、京都で食べる時ほどの感動はありません。。。
でも、それは致し方のないことです。
なんでも出来立ては美味しいに決まっていますもの。。。

最近は高島屋さんを使うことが多いのですが、銀座三越などでも月に1回、この『豆餅』を購入するチャンスがありますよ。

とにかく、遠い京都にある『豆餅』を東京で頂けるだけでも嬉しいことです。


この包装紙、なかなかの優れものなのです。お店までのアクセス、地図、定休日、電話番号、豆餅の原材料まで、これがあればお店の詳細がざっとわかるくらいにあれこれ書いてあります。
ナイスアイデアです!









和菓子界隈では有名すぎるお店ですが、私はあの気取りのない「町の和菓子屋さん」といった佇まいが好きです。
ちょっとお上品で一見敷居の高そうな京都ならではの和菓子屋さんも魅力的ではありますが、やっぱり私はこうしたお店に惹かれてしまうようです。

まとまった時間ができた際には、ぶらり京都ひとり旅でもして、またあの『出町ふたば』さんの行列に並んで、出来立ての『豆餅』を頂きたい!と思ったのでした。


www.hw-frankie.com
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