専業主婦という生き物

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NORAD Tracks Santa の思い出。サンタクロースを追跡するクリスマスの夜。

今日はクリスマス・イヴ、世界中の夜空をサンタクロースが駆け巡る日です。

小さな子供達はサンタクロースがお家に素敵なプレゼントを持ってやってくるのを楽しみに待っている頃でしょう。

そんなサンタさんが現在どこにいるか⁉︎

追跡してしてくれるサイトがあります。

それが『NORAD Tracks Santa』(ノーラッド・トラックス・サンタ)です。


www.noradsanta.org


北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が公式サイトにて、サンタさんの移動する様子を追跡するという毎年クリスマス恒例のお楽しみです。

我が家が初めてこのサイトを見たのは、いまから15年ほど前でした。
2人の娘はまだ小さくて、サンタさんを信じていました。

興奮して騒いでいる娘達にこのサイトを見せ、

「ほら!サンタさんはもうお隣の国まできてるわよ!」

「ここに来た時にあなた達が起きてると、お家を素通して行っちゃうのよ!」

「早く寝ないと、プレゼントを貰えなくなるわ!」

パソコンの画面を覗き込んだ子供達は、大慌てでベッドに飛び込み、必死に目を閉じていたのでした。

それから毎年のように同じことが繰り返されてきましたが、さすがに上の娘が小学3年生くらいになると、クラスのお友達などから聞いてか、サンタさんがいないことを知ります。

私が『NORAD Tracks Santa』を見せても、ただニヤニヤしている長女。

一方の次女はまた幼稚園生です。サンタさんの存在を信じきっています。

パソコンの中で移動し、自分の暮らす日本に近づいてくるサンタさんを見て、

「早く寝なくちゃ!お姉ちゃんも早く!」

と、なかなか寝ようとしない姉に必死の呼びかけをします。

しかし、寝なくたってサンタさんは来ないこと、プレゼントはちゃんとダディー、マミーが用意していることを知っている長女は余裕です(笑)

「お願いだから早く寝て!うちには煙突がないから、サンタさんが窓からみたら起きてるのがバレちゃう!」

次女はほとんど泣き叫ぶように、姉に訴えてかけていました。

そして最後には号泣です。

ここではじめて、「わかった、わかった」と一緒にベッドに入る長女。
私の顔を見てニヤニヤしていました。

なかなか眠れないようで、何度も寝返りを打ちながら、それでもギュッと目を閉じて、必死で寝ようとしている次女を見て、クスクスと笑っている長女。

時折、「マミー、いまサンタさんどこらへんにいる?」などと、わざと尋ねてきたり。

「もう日本の上空にいるわよ!」

その言葉にさらにギュッと目を閉じる次女。

もう私と長女は笑いが止まりませんでした。

いつしか気づくと、次女は眠りにつき、そっとベッドを抜け出してきた長女と2人、再びパソコンを覗き込みながら、

「今年もまだ信じてたね。あの子は何歳になるまでサンタさんを待つのかね〜」

などと話しながら、移動していくサンタさんを2人で眺めていました。

とても懐かしい思い出です。







今では2人ともクリスマスといえば、お友達とのパーティーやらなにやらで忙しく、プレゼントもリクエストをしてくるような夢のない大人になってしまいました。

あの『NORAD Tracks Santa』のことなど忘れてしまったかなと聞いてみると、しっかり覚えていました。

「あの時はサンタさんがうちを通り過ぎてしまったらどうしようと必死だったよ。お姉ちゃん、全然寝てくれないし!」

「マジで面白かった!本気で信じてサンタが動くたびに泣き叫ぶんだもん」

2人ともちゃんと覚えていてくれたのだなと、ちょっと嬉しくなりました。

子育ては決して楽ではなかったけれど、それ以上に愉快なことがたくさんありました。
自分の背丈をとうに追い越し、すっかり大人になった子供達を見て、嬉しくはあるけれど、ちょっと寂しく思ったり。。。

子供達がサンタさんを信じなくなった今でも、私はクリスマスになると、ついついパソコンを開いて、サンタさんを追跡してしまうのでした。