お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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京都 中村軒『黒豆大福』。これは期待以上の美味しさ!豆大福におけるお豆の役割を再確認できる大福です。

最近たびたび登場していた高島屋さんの『京都航空便』ですが、これが今年最後の京都のお菓子です。

12月の航空便では、最近アップした『鳴海餅本店』さんのよもぎ大福、そしてこちら『中村軒』さんの黒豆大福がお目当てでした。

黒豆大福

大きさは割と小ぶりのお大福ですが、その分黒豆がポコポコと目立ちます。

初めていただきましたが、一口食べてビックリ!
とにかく黒豆の美味しさが秀でています。

大きくてわずかな歯応えを残す程度に炊かれたお豆は、黒豆独特のコクがあって、ものすごく美味しいです。

皮はもちもちっとした弾力があり、黒豆の風味と歯応えをさらに際立たせてくれます。

餡子は粒あんで、甘さはとっても控えめ。

あまりに黒豆の存在感が大きいので、餡子がかすむ?とも思いましたが、合わせて食べてみれば、なんとも美味しくまとまっていました。

このようなものを食べると、「豆大福」におけるお豆の役割がどれほどお味を左右するか、よくわかります。

これは期待以上の美味しさでした。

今年の『京都航空便』では初、つまり今年最初で最後だったので、どうしても食べてみたかったのですが、並んだ甲斐は大いにあった!と思えるほど気に入ったお大福なのでした。

来年またお目見えの際は、必ずゲットします!







この日、こちらもまたお持ち帰りしてしまいました。。。

『出町ふたば』さんの豆餅です。

何度も食べたことはあるし、今回はいいかな。。。と思いつつも、見かけるとついつい買ってしまいます。

それもこれも、この硬くコリっと炊かれたお豆と、あのコッテリとしたこし餡のせいです。
こちらもまた、お豆が生きているお菓子の代表格といっていいでしょう。
何度いただいても美味しい豆餅です。

ちなみに我が家の外国人夫も、この豆餅は大のお気に入りです。


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