お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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お正月のお菓子。虎屋 2020年の干支『春陽の子』と、いつもの『おもかげ』。

今年は子年、ちまたのお菓子屋さんでもねずみを形どったものが多く見られました。
とにかく可愛いものが多くて、毎年子供達のお年玉につけるお菓子も今年はねずみの形をしたものを選んだくらいです。


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虎屋さんでもねずみの形をした可愛い生菓子が出ていますが、我が家近くの虎屋さんでは、行くたびに品切れ。。。結局今年は未だにありつけていません。
やはりこうしたお菓子は期間も短く縁起物とあって、早目にいかないとなくなってしまうのですね。
新年早々、ちょっと寝正月を後悔。。。






そんな虎屋さんのお菓子ですが、我が家に欠かせないお正月のお菓子といえば、やっぱり羊羹です。

いつもは『おもかげ』を一本ですが、今回はあまりにも可愛いくてつい別の羊羹に手が出てしまいました。

春陽の子

「黄煉羊羹でやわらかな春の陽射しを、黒煉羊羹で春の訪れに胸を躍らせるねずみの姿」を表したという、見た目もまさに胸躍る羊羹です。

それは切ってみるとわかります。

この羊羹、小豆、白小豆、手亡、そして福白金時が使用されています。黄煉にはクチナシの色素とあります。

甘さをグッと控えた、すっきりとした美味しさで、いつも食べている『おもかげ』とは対極にあるような控えめなテイストです。

お味のみならず、このカラーリングとデフォルメされたネズミのデザインがとっても素敵です。
食べるのがもったい!と思えるほど、気に入った羊羹なのでした。

おもかげ

このブログでも何度も登場したことのある羊羹ですね。お正月でなくても普段から食べたくなると買ってしまう、虎屋さんの中で私が一番好きな羊羹です。

『夜の梅』が有名ですが、この『おもかげ』も意外とファンが多いのですよ!

『春陽の子』も珍しさから喜んで食べていた外国人夫と子供達ですが、こちらの方が食べなれているせいか、ぐっと甘さがあるせいなのか、やはり『おもかげ』に手が伸びるようでした。

今回お正月用に用意したのはいつもの半分の大きさだったので、あっという間になくなりました。。。
やはり我が家には丸々大きな一本が必要なようです(笑)


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