年末年始に多く目にした「帰省ブルー」という言葉。
かつてはお友達の中からそんな話題を聞くこともありましたが、アラフィフともなるとほとんどなくなります。
帰省の大きな目的の一つである「孫の顔を見せる」も、当の子供達が成長し、もはや一緒に帰省はしなくなった。また義父母がすでに鬼籍に入った。そんなことで、帰りたいならお一人でどーぞ!と言えるような年代になり、ご主人一人が帰省するようになったせいらしいです。
お正月くらい気を遣わずゆっくりさせてよと、奥様の方は一人で温泉へ、なんてこともできる年代なのですね。
想像するに、そんな旅だったのか、出先で偶然知人に出会った際にお土産をいただきました。嬉しい!
新潟交通さんから販売されている新潟限定のお菓子、
『きな粉だんご 笹もち』です。
旅客運送業だけでなく、お菓子の販売もしているのですね。初めて知りました。
丸い筒状のパッケージを開くと、中にはきな粉のまぶしてあるコロコロのお団子が入ったパックが二つ。
数える前に食べてしまったので確かな数字ではありませんが、1パックにお団子が15個近くは入っていました。
大きさはひち口大と小振りのお団子ですが、きな粉の風味に加えほのかに笹の香りも感じられます。
小さいながらも中にはしっかりと餡子が詰まっていて、ちょっと嬉しい驚き。
新潟土産としては定番といってもよい、なかなか人気のあるお菓子だそう。
私は今回初めていただきましたが、美味しかったです!
ところで、このお土産をくれた知人は、いつも少し多めにお土産を用意しているそうです。
気が向くと偶然居合わせたお友達のお友達や、たまたまばったり出会った友人知人などにも、お土産を渡しているそうです。
「もしも余ってしまったらどうするの?」
そんな風に尋ねてみると、余ったことはこれまでないといいます。
「不思議と誰かしら渡したいと思う人と出会うのよね。それでも、なるべく賞味期限の長いものを選ぶようにしているわ」
なるほど。。。
私も人にお菓子をあげるのは好きですが、その対象となる人を念頭に置いてのことです。わざわざ余分に買うようなことはないので、こんな人もいるのね。と感心しました。
そういえば、ハロウィンやクリスマスの時期になると、鞄の中に小さなお菓子を持っていて、会った人にプレゼントしているお友達もいましたっけ!
お土産やプレゼントは、もらう方もあげる方もハッピーな気持ちになります。
受け取る人によっては「余計なこと」と思う方もいるかもしれませんが、私は人様からの好意はありがたく頂戴いたします。
美味しいお土産をごちそうさまでした!
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