お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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安くて便利な電気圧力鍋『クッキングプロ』。メリット、デメリット諸々あれど、初めてのテレビショッピング商品は主婦の強い味方になった。

早いものでもう2月も終わりです。。。
連日の新型コロナウィルス報道を観ては、さらに免疫力をアップせねば!と、たとえ一人ご飯だろうとも手抜きはせずに、せっせと栄養を摂っております。
今回はそんなお料理に一役買ってくれるグッズのお話です。








時は遡り、寝正月として過ごした今年のお正月のこと。
いつもはのんびり座ってテレビを観ることもない専業主婦ですが、お正月はスペシャルドラマを観たり、暇な老人のようにコントローラー片手にゴロゴロしていました(笑)

面白いドラマがやっていない時に、チャンネルをクルクル変えていると、何やら面白いものが。。。

簡単、ほったらかしクッキングですって⁉︎

『クッキングプロ』

有名なお茶の間ショッピング番組、「Shop Japan」の電気圧力鍋のご紹介中でした。


www.shopjapan.co.jp


テレビショッピング

これまでお茶の間ショッピングとは無縁でした。。。専業主婦のゴールデンタイムにもほとんどテレビを観ることがなかったので、このような番組で紹介されている物に関してはまるで無知だったのです。

このShop Japanも名前くらいは知っていましたが、初めてしっかりと観ました。
実際に腰を据えてじっくり観てみると、面白いです!

特にこのような家事に直結するような品物は、専業主婦の関心をぐっと引き寄せてきます。

ご飯も炊けて、加圧調理、煮込み、パスタまで、ボタンひとつでOKですって⁉️

そういえば、ちょうど炊飯器の蓋の具合が良くなく、年が明けて落ち着いたら、そろそろ買い替えようと思っていたところです。

短時間での炊飯、炊き込みから玄米、そして大好きなお赤飯もボタン一つでできるですって⁉︎

これは炊飯器として購入しても良さそうだわ。。。
などと「買ってもいいかも」が頭の中にチラチラ。

そこに追い討ちをかけるように、豚の角煮です。

そういえば、今使っている圧力鍋もどうなのだろう?圧力鍋の寿命は1年などと言われていますが、もう1年どころか何年も使用しています。
年末に焼豚を作った際も、なんとなく圧力のかかりも悪くなってきたような気が。。。
ゴムの部分も古くなってきたし、そろそろ買い替えどきだったわ!

ここで、さらに「買ったら、案外使えるかも。。。」と気持ちが傾いてきました。

この番組ったら、なかなか構成がうまい!
専業主婦の日頃の気がかりをジワジワと攻めてきます。

ああ、どうしよう。。。

欲しいけれど、まんまとShop Japanの口車に乗ってしまうようで悔しい!

と、そんな事をブツブツ言っていたところ、長女が一言。

「迷ってるなら買えばいいじゃない。気になるなら自分で試してみたら?」

「でも、なんだかまんまと策略にハマったみたいでイヤだわ。。。」

「でも、それでお料理とか便利になるなら策略だろうがなんだろうが関係なくない?」

そうよね。。。

自分が楽できればそれでも構わない!

使ってみて試すのが一番手っ取り早いわよね!






お茶の間ショッピングデビュー

娘の助言により、一気に「買います」と気持ちが傾いてきました。

番組では30分以内に電話で申し込めば、¥5,000引きの税抜き¥14,700。
¥5,000も割引きされるときくと、ますます焦ってきます。

でも、電話しなければいけないのは面倒だわ。。。口頭で住所だとかクレカの番号だとかをいちいち言うの面倒くさいわ。。。と、思いながら、ネットで軽く検索してみると、ネットでも同じ¥14,700で出ている‼️

さらに口コミなどもググる。。。
リミットは30分です。焦ります。

ギリギリまでリサーチしてみましたが、それほど悪いお話も出てきません。
むしろ、面倒くさがりやな私にはかなり便利になりそうな予感が。。。

そんな訳で、そのままShop Japanのサイトにアクセスし、清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちで「注文」クリック!

めでたくお茶の間ショッピングデビューです。

一度デビューしてしまうと、不思議なことに抵抗は皆無です。
その後も延々と観続け、見るもの見るもの欲しくなる始末。
ダイヤモンドコーティングのシルバーストーンというフライパンは、レシピ本やらなにやら、おまけにまな板付き調理ハサミまでついて1万円引き!税抜きイチキュッパでお釣りがくる⁉︎

さすがに手は出しませんでしたが、とにかく購買意欲をガンガンに煽ってくる番組構成は素晴らしい!としか言いようがありません。

「便利」「お手軽」「お得」などなど、主婦が日頃から求めているところをピンポイントで突いてくる狡猾さ!

わかっているのに抗えない。

ああ、もっと早くからテレビショッピング観ていたかった!






クッキングプロを使ってみました

激しく長い前置きとなりましたが、ここからがようやく本題です。

肝心の商品ですが、注文した翌々日に届きました。なかなかのスピード感です。
もう捨ててしまってお見せできる写真もないのですが、梱包もしっかり頑丈にされていました。

第一印象としては、思っていたよりもコンパクトで、キッチンにおいても邪魔にならないだろうということと、軽くて扱いやすそうと言ったところです。
操作ボタンも大きくわかりやすい表示で、誰にでも簡単に操作できそうです。

さて、この日から約2ヶ月以上に渡り、日々の料理で使用してみました。一度や二度使っただけではわかりません。最初は物珍しくて使っても、そのうちにお台所の粗大ゴミと化す可能性もなきにしもあらずです。。。特に今回のような衝動買い、しかも私にとっては初めてのお茶の間ショッピングアイテムです。
そうしたことを念頭に、この2ヶ月ほぼ毎日、いつものご飯作りにどれだけ使用できるか検証してみました!

クッキングプロ搭載の8つの機能

このクッキングプロは8通りの方法で使用できます。

正直言ってしまえば、全ての機能が「エクセレント!」というわけではありません。
よく使う機能でいくつか気付いた点をあげてみます。

1 圧力調理

これは大変便利です。
まさに「ほったらかし」でOKなので、使う機会がぐっと増えました。

角煮、焼豚なども手間いらず。材料を入れてボタンを押すだけです。

普通の圧力鍋と比較しても、全く遜色なく、美味しくできました!


2 炊飯機能

お米とお水の量などは通常の炊飯器の表示と同じで使いづらいことはないです。

我が家はいつもご飯を炊くときは二合なのですが、この炊飯機能も最小二合から五合まで可能です。

気になる炊飯時間ですが、スイッチを入れてから加圧終了の合図があるまで15分(加圧時間は二合で6分)。その後圧力ピンが下がるまで約30分かかりました。

炊き始めから食べられるようになるまで、トータルすると45分というところでしょうか。普通の炊飯器のお急ぎ機能に比べると時間がかかります。

そこで、次に試してみたのが、圧力ピンが下がるまで待たず、途中で圧を抜いてみたところ。。。
少し硬めでしたが、それはそれで大丈夫。
ご飯を炊き忘れて急いでいる時などは、こんな方法もありということがわかりました(笑)
ただ、このやり方だと炊き上がりはベチャっとした感じに見えます。少しすると水分が飛んでちょうどよくなりますが、少し硬めの炊き上がりです。

炊飯専用に作られ炊飯器と炊き上がりを比較すれば、さすがにその差は歴然。ご飯の美味しさに強くこだわる方は、やはり炊飯器をお勧めしますが、我が家のようにたまに食べる程度なら、こちらでも美味しくいただけます。

ちなみに一晩お米を浸水し、朝炊き上がるようにタイマーをセットしてみたところ、ふっくらと美味しく炊けていました。
我が家は『ゆめぴりか』の無洗米を使用していますが、ある程度の時間、浸水させておくことで美味しく炊けることがわかりました!

3 無水調理

無水調理はスペアリブを試してみました。
玉ねぎ、ガーリックなどを何種類かのイタリアンハーブを加えて炒め、茹でた骨付きポークと刻んだトマトを加えます。
(本来ならセロリなど香り野菜を入れたかったのですが、冷蔵庫になかったので、ガッツリとハーブを入れてみました)

このまま「お肉」モードで15分加圧。
圧力ピンが下がるまで待てば出来あがりです。

ちょっと自画自賛で申し訳ありませんが、この無水調理で作ったスペアリブ、ものすごく美味しくできました。
お肉もホロホロ一歩手前という絶妙な熱の入り具合で、しっかりと味が染みていて、想像以上の仕上がりにちょっとビックリ。
もっと大量に作れると最高なんですが、生憎内鍋自体が小さいので、仕方ないですね。

4 蒸す

ポテトサラダ用にジャガイモを蒸してみました。
オプションでつけることのできる専用の台は使用せず、少しの水を張った上にそのままジャガイモを入れて加圧。とっても楽ちんです。

普段、茹でるのが面倒な時はレンジでチンしてしまうのですが、それよりもホクホクと仕上がりました。


5 スロー調理(無加圧)

こちらは圧力をかけずに、ロールキャベツなど低温でコトコと煮たりする機能ですが、保温にも使えます。

あまりスロー調理するようなものを作ることもないので、私の場合は朝食の時など、野菜のスープを保温しておくのに使用しています。
こうしておけば、各々すぐに熱々の状態で食べることができます。

6 温め直し

こちらも問題なしです。シチューやスープなどの温め直しをしてみましたが、コンロでの温め直しとさほどの大差は感じませんでした。
むしろ焦げ付きなどの心配もなく、便利に使えました。

7 煮込み

火力も問題なしです。
ただし、「煮込み/炒め」機能に関しては、時間の設定ができないのが不便だなと感じました。
すでに設定されているのは3分なので、それ以上長く煮たり炒めたりしたい場合は、3分ごとに「キャンセル」ボタン→「煮込み/炒め」ボタンを押さねばなりません。
これは説明書にも小さくしか書いていないので私は見逃していて、てっきり「不良品だわ!」とカスタマーセンターにお電話してしまうところでした(笑)
もう一度読み直し、理解した次第。
やはり説明書の熟読はマストですね。


8 炒める

基本的に前記の「煮る」機能と「炒め」機能は同じボタンなので、こちらの火力も問題ありませんでした。しっかり温度が上がって、炒めもしっかりできます。
ただ、鍋の大きさ的にも普通の野菜炒めなどに使用するには小さすぎるかもしれません(1人分なら問題ないでしょう)。

私は炒め物などでは使用せず、煮物やシチューなどの下炒めとしてこの機能を使用しています。
あとは「煮る」で説明した通り、3分ごとに再設定が必要な点が不便に感じました。

また、「パスタ」も「炒め」機能との組み合わせです。パスタに圧力をかけ、できたらそのまま炒めます。
こちらもイタリアンからしたらかなり邪道?とも思いましたが、どんな感じに仕上がるのか、試してみました。

このように圧力鍋にパスタを入れて、かぶるくらいの水を入れます。
レシピでは160gのパスタに対して水1カップ半となっていましたが、我が家にあったパスタは1.4ミリだったせいか(本数が多い)、カサが多くてパスタに水がかぶらなかったので、大目にいれてみました。

そして、出来上がりました。

1.4ミリのはずの細いパスタが膨張しております。。。

ん〜。。。正直申し上げて、パスタというよりは煮込んだ昭和時代のスパゲッティーという感じです(笑)

簡単ですし、特に1人分など少量作るのには便利かと思いますが、アルデンテのパスタをというのならNGです。

ちなみにこちらのパスタは残り物のブロッコリーと明太子、クリームのパスタです。
麺が茹で上がったところに、あらかじめミックスしておいた材料を投入して仕上げました。

イタリアンなパスタという概念を捨てれば、これはこれで美味しくいただけます。






メリット、デメリット

実際に一通りの調理方法で使用してきた結果、よかった点、使いづらく感じた点などがわかってきました。

主なメリット

火から離れることができる

この商品の一番気に入ったところは、なんといってもずっと鍋のそばに張り付いていなくてもいいところです。

シチューや煮物など、コトコトと長時間火にかけていなければいけない料理の場合、一番面倒だったのが、いつも火を気にしていなければいけないという点でした。

焦がしてはいけない!とか、万が一、火事になんてなったら!
そう思うと、おいそれと火のそばから離れることもできません。

焦がす、ふきこぼれがない

先日の黒豆作りの時も一番難儀だったのが、側についていなければいけない点でした。たとえしばし離れることはできても、常に頭の半分くらいに置いておき、たびたび様子を見にいかねばなりません。

ふきこぼれしやすいお料理、また焦げつきやすい水分量の少ないものなどは余計に目が離せません。
しかし、このクッキングプロなら、出来上がるまで完全放置できるのです。
その間、ブログ書きに熱中したって、お昼寝をしていたっていいのです。

これはとにかく助かります。

いまは時短料理がもてはやされておりますが、私のような時間のある専業主婦にとって時間は問題ではなく、時間はかかっても手間がかからないことの方が嬉しいことなのです。

タイマー機能がある

12時間まで10分単位でタイマー設定ができるので、朝食用のスープをセットしておいたり、ご飯を炊いておくなど、お任せできます。

洗い物が少なくなる

シチューを作る時など、具材を炒めてから煮ますが、普通のお鍋同様にクッキングプロにセットしたまま炒めることができ、あとは水を加えてそのまま煮込むことができるので、洗い物もこの鍋一つで済みます。

手入れが簡単

とにかく鍋が軽いのがいいです。実際に具材などを入れて調理する内鍋がとにかく軽く、洗う時にとっても楽です。
これまで使用していた圧力鍋はとにかく大きくて重かったので、これは大変助かります。
おまけに、食洗機にも入る大きさなので、これまた便利です。

蓋の部分も通常の圧力鍋を洗うのと大差はなく、簡単にお手入れができます。

物が少なくなる

もう一つよかったのは、炊飯器、圧力鍋と一台で多様な使い方ができるので、これまで使用していた炊飯器や大きな圧力鍋を断捨離することができた点です。

光熱費節約

公式サイトによれば消費電力は700Wで、1時間使用した際にかかる電気代は最大で19円だそう。
これはかなりの節約になりそうですね。

しかし、我が家はキッチン周りはコンロもオーブンも全てガスなので、実際にどの程度なのか、使い始めたばかりでは正直わかりません。
一年を通して、ガス代と電気代などを過去の数字と照らし合わせて、その増減をみなければ、なんとも言えないな。。。と言ったところです。

手頃な大きさ、軽さ

鍋の代わりになるくらいですが、これがわりとスリムで場所を取らないのです。
私はそれまで使用していた炊飯器を断捨離し、そのまま同じ場所に置いたのですが、むしろ余裕があるくらいでした。
そして、なによりも軽量です。
炒めたり煮込んだりするときは、湯気が気になるので調理台の方に移動させるのですが、持ち運びも楽々です。

お値段

最大のメリットはこのお値段でしょう。
レシピブック付き、税込でも1万6千円とちょっと。これはかなりリーズナブルです。
電気圧力鍋を初めてお試しする方にはおすすめですね。






感じたデメリット

同時調理ができない

例えばご飯を炊きながら煮物も作りたい。と、そんな時、一つの調理器なのですから、これは当然無理なのですが、同時進行でできないのはタイムロスと感じてしまいます。

ご飯の保温をしておけない

ご飯は炊き上がったら、すぐに別の容器に移す必要があります。
ご飯に関しては保温はされていますが、そのまま入れておくと、端の方が乾燥してしまいます。

家族が同時に食事ができる場合は問題ないのですが、時間差がある時などは不便に感じることもあるかも知れません。

我が家はそれほど頻繁に白米を食べる家庭ではなく、ご飯を炊いたらすぐにタッパウエアなどに移し、冷凍保存してしまう習慣なので、特に不便とは感じませんでしたが。

大量調理が不可

これは家族構成によりデメリットになることもあるかも?ということです。

煮物や角煮などちょっとしたおかずなら問題ありませんが、シチューやスープ、カレーなど、普段は大鍋でつくるよう家族構成の場合はこの鍋は小さ過ぎます。

実際なレシピブックのシチューレシピなども、2人分になっています。

終了お知らせのタイミング

圧力をかけ終わると終わりを知らせる音が出るのですが、そこから圧力ピンが下がるまで待たねばなりません。しかし、圧力ピンが下がる際にお知らせはないので、時折目視確認しなければならず、お知らせブザーはちょっとした目安にしかならないのが少し不便だと感じました。

マンネリ化しがち

調理のあまりの簡単さに、ついついシチューやカレーなどに頼りがちになり、メニューがマンネリ化する恐れがあります。
また、レシピブックに頼り過ぎて、いつも決まった味になってしまったりも。。。
固定概念にとらわれずに、機能を熟知した上で独自の使い方を習得できれば、マンネリからは脱することができそうです。

埃のつきやすい素材

お掃除はとてもしやすいのですが、素材や色の関係もあって、埃がつきやすいです。
毎日使用していても、気がつくとついてしまいます。
冬なので静電気も起きやすいのかもしれません。
こちらに関しては、デメリットとするほどの問題でもないのですが、メリットに比べてなかなかデメリットが見つからないので、強いて言えば。。。ということで加えさせていただきました。
無理に探す必要もありませんが(笑)






説明書

文字も大きく図解で詳しく説明されているので、とてもわかりやすいです。
ただ慣れるまでは、この説明書やレシピブックなしでは難しそうです。

ただ加圧するだけのお料理ならいいのですが、その前に炒めて加圧して、煮込んでなどとプロセスが重なったりするお料理もあるので、最初は確認しながら調理するのは面倒だと感じました。

しかし、慣れてくればこの説明書なしでも便利に調理できるようになります。

食材別、圧力調理時間一覧表がとても便利です。

それから少しだけレシピもついています。

レシピブック

わたしが購入した時は専用のレシピブックがついてきました。
こちらは落とし蓋や蒸し台などと同じようにオプションの一つです。

これがなかなか使えるのです。
レシピ数は「100」とありますが、例えば「蒸しじゃがいも」のレシピからジャーマンポテト、ポテトサラダなど、アレンジレシピも含まれた数です。

お肉のおかず、魚のおかず、やさいのおかず、シチュー・スープ、豆、ごはん、パスタ、そしてスイーツまであります。

クッキングプロを購入する際には、あっても損はない一冊ではないでしょうか。




ショップジャパン 電気圧力鍋 プレッシャーキングプロ お任せレシピ100 PKP-RPAM


お値段について

私はテレビの番組から電話での注文ではなく、直接Shop Japan のサイトから注文しました。

この時はどちらから注文しても、お値段は同じ¥14,700。レシピブックもついてきました。

これは税抜き価格なので、「¥15,000でお釣りが来る!」と喜ぶなかれ。。。
今は消費税が10%加算されるので、プラス¥1,470です。この10%って金額が万単位になると結構重たく感じますね。

送料は無料だったので、トータルすると税込で¥16,170でした。
消費税分を加算しても、電気圧力鍋でこの値段ならかなりリーズナブルです。

私は思った以上に便利に活用しているので、お得に良い買い物をしたと思っています。




ショップジャパン クッキングプロ 2019年モデル 電気圧力鍋 285×273×295㎜ シルバー 圧力調理 蒸し スロー調理 煮込み 無水調理 炒め 温め直し 炊飯 1台8役 【正規品】

まとめ

実際に使用してみた感想としては、とにかく楽です(笑)
購入から2ヶ月以上経過した今も、ほぼ毎日、多いときは1日に2回は使用しています。
まさにこの楽さにハマった感じです(笑)

なにがいいって、洗い物が少なくなったのと、やはり「ほったらかし調理」を謳っているとおり、目を離しても大丈夫といった点ですね。

もう歳をとって私と外国人夫だけになったら、外食&デパ地下惣菜中心となり、あまり調理をすることもなくなると思う(勝手に決めています)ので、このような調理器具が一台あれば十分ではないかなと。

歳をとれば余計に、一人、二人暮らしのお年寄りなどは、火の心配もないので安心です。
お年寄りでなくてもうっかり!などということはあるので、焦がす程度で済めばまだいいですが、火事にでもなったら一大事ですからね。
今はIHなどのお宅も増えていますが、普通のガスコンロを使用している人は一考ではないでしょうか。

逆にたくさん食べるお宅、大家族には不向きでしょう。

我が家では今のところ、たくさん食べる外国人夫がいる時は、おかず一品をこちらで作り、あとはこれまで通りコンロやオーブンを使用していますが、ほとんどが少食の娘と2人、3人なので、そんな時はフル活用しています。

クッキングプロにセットして、あとはほったらかして、その間にサラダなど火を使わない副菜を用意したり、それでもまだ時間があれば、こうしてブログを書いていたり(笑)

専業主婦の分際で、どれだけ楽をしたがっているのよ⁉︎

などという声も聞こえてきそうですが、簡単に済めばそれにこしたことはありません。代わりに空いた時間を有効利用することもできますからね。

家事は修行ではありません。大変だと思うことは便利なものを利用して、どんどん改善していけばいいのです。

追記

最近、よくShop Japanさんから商品の案内メールをいただくのですが、なんとこの『クッキングプロ』が半額に‼️。。。
購入歴のある人向けなのか、キャンペーン中なのかわかりませんが、「半額!」にのせられてついついもう一台?などと考えてしまいます(笑)

母が我が家へ来た際に、一つプレゼントするわよ!と半額に気を良くしてオファーしましたが、「簡単そうだけど、ボタンの操作がわからないからいいわ」ですって。
80歳を過ぎた老人には、これでもハードルが高いのでしょうか?
特にうちの母は変化を嫌う保守的な人なので余計かもしれませんが。。。

Shop Japanさんがセール価格での商品をあれこれご紹介してくるたびに、ウズウズしてたまらない専業主婦なのでした。。。