お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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両口屋是清の定番3種詰め合せ。変わらない思い出の味、よも山、旅まくら、志なの路。

名古屋のお菓子にはあまり馴染みがないと言いましたが、ありました!
あまりに当たり前のような存在で、しかも東京でしか食べたことがなかったので、名古屋のものという感覚がなくなっていました。

あの有名な『両口屋是清』さんです。

子供の頃、家にはいつもこの店のお菓子がありました。
貰い物だったのか、父が買ってきたものなのか、とにかくいつも手を伸ばせば、このお菓子があったのです。

先日、そんなお菓子を久しぶりに買ってみました。






志なの路

昔から3種類の中で、この『志なの路』が一番好きでした。
フガっとした柔らかい皮が香ばしくて、子供にとってもとっつきやすい、一番美味しさが感じられるお菓子でした。


よも山

パッケージが変わった?ビニールに包んであるのをペリペリっと剥がすタイプだった気が。。。
でも、この方が日持ちしそうです。

カサカサっとした皮の表面が所々お砂糖でコーティングされていて、見た目がきれい。

昔は、これが一番贅沢に見えていました(笑)
『志なの路』が一番好きなのに、わざとこっちを食べたりして。。。
こっちも美味しいんですけどね。


旅まくら

上下、左右で違う皮。上下には黒胡麻が練り込まれています。左右はお砂糖でシャリっとした食感。
黒胡麻と餡子の相性の良さ、このお菓子で初めて知りました。

こちら一番小さな詰め合わせで、志なの路が6個、よも山が2個、旅まくらが6個入っています。

自宅でいただくおやつ用には十分なサイズ。また、ちょっとしたプチギフトにも対応できるかと思います。

結婚前から我が実家へ出入りしていた外国人夫も「懐かしいなぁ。いつもお義父さんの家にあったよね」と、相変わらず大きな口を開けて、ポイっと摘み食いしていました。
この食べ方、見るたびに「もっと味わって食べられないのっ⁉︎」と、カチーン!ときます。。。

何はともあれ、このお菓子は昔から変わらない味ですね。


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