お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

Sponsored Link

桔梗屋織居の伊賀流水菓『みるくはちみつとうふ』と『抹茶みるくとうふ』。寒い日に暖かい部屋の中で食べる冷たいデザート。

今日は3月10日。「砂糖の日」だそうです。
私にとっては毎日が「砂糖の日」のようなもの。餡子だ、ケーキだと甘い物をいただかない日はないのですから(笑)

そんな「砂糖の日」ですが、今日は雨のせいかちょっと蒸し蒸しとした暖かい一日でした。
3月になったというのに、暖かくなったと思ったら、また寒くなったりと、体調管理にも気を遣います。
また週末あたりになるとグッと気温が下がるようです。







寒い日には温かいものがいただきたくなりますが、逆に温かい部屋の中で冷たいものを食べるのもまたいいもの。

福井県などでは冬に水羊羹を食べるといいますし。。。表参道の福井県アンテナショップにもたまに行くのですが、いつも水羊羹が並んでいます(食べたくなってきました。。。)。

そんなわけで、たまにはつるりと冷たいものをと選んだのがこちら。

三重県伊賀市に江戸時代から続くという老舗和菓子店
『桔梗屋織居』さんのお菓子です。

伊賀流水菓

初めてみるお菓子でしたが、みるく&はちみつ、みるく&抹茶。。。
この鉄板ともいえる組み合わせ。見ただけで美味しそうです。

このようなフルフル系は食べるというより、飲むように食べられるはず!と、2種類お試ししてみることにしました。

はちみつみるくとうふ

見た目は名前の通り、確かにお豆腐のように見えなくもありません。

薄っすらと小豆のようなものが透けて見えています。

お味の方はといえば、ものすごい弾力で、こんなもちもち力強い豆腐なんてあるのかしら⁉︎
と。。。

原材料を見てみると、豆腐のそれではなく「本葛粉」でした。

他にはちみつや牛乳、ヨーグルトなどが加えられているので、豆腐というよりはみるくプリンに近いかもしれません。


抹茶みるくとうふ

抹茶のグリーンがきれいなツヤツヤデザート。

ほんのりと香る抹茶と控えめな甘さ。
もはや豆腐ではありません。これは抹茶のお菓子といっていいでしょう。

2種類食べてみて、私は抹茶の方が好みでした。こちらの方がデザートというか、お菓子っぽいテイストだったので。

こんな風に紙のカップに入った『みるくとうふ』が2個入っています。
一つがそれほど大きくないので、2つくらいならペロリといけてしまいます!

サラリとしていそうで、実はもっちりと食べ応えのあるデザートなので、やはりこれは冬向き!
暖かいお部屋の中で冷たく冷やしていただくのが、美味しいお菓子なんじゃないかしら?と思ったのでした。


www.k-orii.com

www.hw-frankie.com
www.hw-frankie.com
www.hw-frankie.com