お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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広尾『船橋屋こよみ』のくず餅とあんみつ。無性に食べたくなる定番のおやつ。

昨日まではとてもよい天気が続いていた東京ですが、今日は予報通り朝から雨で肌寒い一日でした。

昨日は久しぶりに外出しました。
外出といっても徒歩圏内です。母から頼まれていた薬をもらいに病院へ行ったのですが、ついでにスーパーやパン屋さん、お菓子屋さんへ寄ってまとめてお買い物を済ませてきました。

いまだに緊急事態宣言継続中の東京ですが、なんだか街にはたくさんの人がいて少し驚きました。
1ヶ月前はまだ人影まばらだった通りは、コロナ襲来以前のような賑わいになっていて、少し怖いようでした。

スーパーもとにかく人が多く、店員さんに聞いたところ、緊急事態宣言以降ずっとそんな調子だといいます。

あまりの人の多さに加え、マスクをしていない人も結構いたので、とにかくさっさと買い物を済ませ、大急ぎで帰ってきました。

それでもおやつは忘れずに仕入れてきましたが(笑)

広尾商店街の奥にある『船橋屋こよみ』さんのくず餅です。

このブログにも過去に登場したことがあったと思いますが、子供の頃から大好物で、時々無性に食べたくなるお馴染みのおやつです。






特製くず餅入りあんみつ


1個 ¥480(税込)

この一口くず餅入りのあんみつのほか、白玉あんみつやフルーツ入り、また豆寒天などもあります。

私はあんみつといえばクリームも白玉も欲しくない。極端にいえば寒天と餡子と黒蜜だけあればいいので、いつも一番シンプルなものを選びます。

蜜は白蜜か黒蜜、好きな方を選ぶことができます。
私はいつもくず餅と同じ黒蜜をかけていただきます。

国産の天草を使用してつくられた寒天もたっぷり。なかなかの量です。

そのままのカップで食べてもいいのですが、ちゃんとした器で食べた方がなんとなく美味しい気がします(笑)

みかん2粒、求肥2つ、えんどう豆、くず餅1つにこし餡。餡子の上にクコの実がのっているだけで、見た目が華やかになります。

黒蜜もたっぷりです。ダクダクかけて頂きました。

くず餅もいいけれど、たまに食べるあんみつもたまりません。

いつもの「くず餅」


大箱 ¥1,200(税込)

以前、こちらのブログでも登場している「くず餅」です。
「くず餅」についてはこちらで詳しく書いているので、今回は割愛します。

www.hw-frankie.com



日持ちするものなら沢山買い溜めしたいところですが、消費期限が翌日までなのでいつもは中箱を買うのですが、今回は自粛中という理由のもと、大箱にしました(笑)

大箱は4〜5人用の量になりますが、私は2日あれば全部一人で食べられます(笑)

下の写真のくず餅は2段になって詰まっています。

黒蜜をかけてから、上からきな粉をかけるのが正統派の食べ方だそうな。。。美味しいから私はどちらでもいいのですが(笑)

オリジナルの黒蜜もたっぷりついてくるので、沢山かけて食べるのがおすすめです。

安定の美味しさ。。。
時折発作的に食べたくなるくず餅。

くず餅はよく買いますが、コロナ自粛のせいで結構久しぶりでした。本当に飽きないお味です。

味に特徴があるせいか、クセになる上、飽きがこないという唯一無二のお菓子といえましょう!

運動不足に加え、連日糖分、カロリー過剰摂取。控えなければ。。。と思いながらもくず餅大箱にあんみつです。
困ったものですが、大好きなものはやめられません。

そういえば以前、お友達から聞いたのですが、この「くず餅」が美味しくないと感じる人も結構いるそうな。。。
確かにこの「くず」は「葛」のお菓子とは全く違うもので、「葛」を使ったものを連想して食べるとそう思う人もいるのかも知れません。

それでも東京の人間にとっては、昔から愛され続けてきたお味で、周りの友人知人もみんな子供の頃から大好きだといいます。

この自粛の機会に東京以外の人達にも、お取り寄せなどでこの美味しさを知って頂きたい。。。

本当に美味しいんだもの。。。

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