本日から日本橋三越で『CAFE TANAKA』さんの催事出店があるということで、早速お買い物へ行ってきました。
自粛中にお取り寄せして以来、すっかりハマってしまったクッキーですが、東京で催事があるともなれば行かないわけにはいきません。
また、いつコロナが大暴れするかわかりませんので。
実際に今日の東京は55人ものコロナ感染者が出たとのことで、まだまだ安心できない状況なのだなと改めて思いました。
コロナも怖いけれど、どうしても出たいときは出て、少しずつでも普通の生活を取り戻そうと出かけたのですが、やっぱりちょっと怖い。。。
ということで、早めに行ってサッと目的のお買い物をし、サッと帰ってきました(笑)
催事出店の行列状況
朝一の方が少しは人も少なく、混雑を避けられるかなと、開店30分ほど前に行くと、すでに10人以上の人が並んで待っていました。適度なスペースをあけて並んでいるので、「密」な感じはありませんでした。
そして10時のオープンと同時に一人ずつ手を消毒してから館内へ。
催事出店の売り場へ行くと、すでに行列対策で並ぶ場所が用意されていました。
私の前にも何人かいたので、そのまま商品を見ながら待ちました。
幾つも購入して地方発送する方もいるので、結構時間がかかり、その間にあっという間に長蛇の列ができていました。
それでも早く並んだので、ラインについてから10分もしないうちに順番が回ってきました。
私のお目当ては夏のふきよせ缶とビスキュイブール2種、マカロンラスクです。
サレも迷ったのですが、やっぱりクッキーは甘いのが好きなのでパスしました。
商品を用意してもらい、お会計を待っている時に、お店の方から紅茶「レガルド・チヒロ テ・スーペリュール」という紅茶の試供品をいただきました。こちらのクッキーによく合う紅茶だそうです。
紅茶はお取り寄せの時も目にはとまっていましたが、まだお試ししたことがなかったので、試飲できるのは嬉しいサービスですね。
あっという間にお目当てのものを買い、ついでにとササッと10分くらいで他のお菓子やお惣菜などを購入して出口へ向かうと、『CAFE TANAKA』さんのブースはものすごい行列になっていて、1階へ通じる階段の上の方まで人が並んでいました。
やっぱり人気ですね。
美味しいですものね。
こうなると、やっぱり気になるのが「密」な状態ということだと思います。
これが気になる方やあまり待ちたくはないという方は、早めに並ばれた方が少しは安心ではと思います。
こちらのお店に限ったことではなく、行列ができるような人気店の場合、先ほども言ったように、たくさん購入し、地方発送などをお願いする人も少なくないので、そうなると一人にかかる時間が人によってはすごく長いのです。
つまり、自分の前に人がいればいるほど待ち時間も長くなり、密な状態に身を置く時間が長くなる可能性があるということです。
これは私の経験からですが、こんな時はなるべく早く行って開店まで待ち、早くお買い物をする方が同じ待つのでも待ち時間は少ないものですし、人が多くない分よりスペースが取れる気がします。
ちなみに、初日は午前中に完売したらしいです。明日以降、どうなるかはわかりませんが、欲しいものがある方は可能な限り早めに行くに限ります。。。
※ホームページなどを見るとわかりますが、現在コロナ対策のために入口が限定されています。
こちらの売り場へはB 1の銀座線改札そばの入口からが近いです。
日本橋三越 B1 洋菓子売場にて
6月24日〜6月30日まで。
cafe-tanaka.cake-cake.net
では、お菓子に参ります。
ビジュード・ビスキュイふきよせ デテ缶。
三越催事で先行販売されている夏のふきよせ缶です。
この前に出ていたイエロー缶のふきよせが気に入ったので、こちらもお試ししてみました。
Bijou de Biscuits FUKIYOSE DETE
1個 ¥2,675(税別)
夏らしいティファニーブルーのようなカラーの缶に、薄いイエローのリボン。
蓋を開けると、、、、12種の違ったお味が詰まっています。
ラングドシャ・プレーン&のり塩
カリッとした小さなラングドシャはプレーンの他にのり塩味が!
これが思いの外美味しくて、ちょっとビックリ。ほんのりとした甘さの中にわずかな塩気があり、海苔の香りがお口いっぱいに広がります。
海苔って洋菓子にも合うんですね。。。
これはすごい。
ヴェノワ山椒
波のような模様が美しいサクサクとした軽やかなクッキー。発酵バターの風味の中に山椒がしっかりきいていて、後味も爽やか。いつまでもお口に山椒の名残が。。。
ちょっとクセになりそうな味わいです。
コライユ・ココ
こちらは前回の「ふきよせ缶」にもはいっていたもの。バニラとレモンの香りにココナッツのコクとザクザクとした食感。
ビスキュイ・ブール・ココ
シンプルなビスキュイの中に甘いココナッツの風味。ココナッツが主張し過ぎず、控えめなのがとても好み!
レイエ・ほうじ茶
アーモンドたっぷりのサクサクと柔らかいクッキー。甘さは控えめ、ほうじ茶の香ばしい香りとわずかな苦味があります。
この奥ゆかしく慎み深いテイストは、日本人だからこそ作れる味なんじゃないかな。。。なんて思いました。
ビスキュイ・シャンパーニュ・柚子
プレーンも美味しいですが、この柚子の香りはまさに夏らしく、スッキリといただけます。
表面にお砂糖もついていて結構甘いのですが、柚子の香りでとっても爽やかな印象です。
パレ・セザム
とても薄いクッキーの中に、ふんだんに練りこまれた黒胡麻。
小麦粉の美味しさと胡麻のコクと風味が感じられ、これまた美味。
ヴィエノワ・ポワブル
ペッパーが丸ごと一個、中心に入っています。サクサクとした軽さの中に、ピリッと胡椒が香り、ちょっと大人のテイストです。
マポロン
大好きなマカロンラスク。
サクッとジュワッとお口の中で溶けていきます。
夏のクッキー水鳥、金平糖
前回のふきよせでは黄色い蝶々でしたが、夏ヴァージョンは青い水鳥。
全体的にとっても夏らしい味わいの「ふきよせデテ缶」でした。
前回のイエロー缶とさほど変わりはないかも?と思っていたのですが、とんでもありませんでした。。。
こちらは夏というだけでなく、とても「日本」を感じました。
海苔や山椒、黒胡麻、ほうじ茶など日本人にとって馴染み深い味わいで、本当に美味しくいただきました。
外国人夫にも感想を聞いてみたのですが、どれも「美味しい!」「ジャパニーズっぽいクッキーだね」と、同じような感想でした。
在日20年以上、ましてや日本人妻と共に暮らしてきたので、このクッキーに使用されているグリーディエンスも馴染みのあるものばかりです。
それでも、「この美味しさ、本当にわかるのかしら?」と、疑いの目を向けるのは、ただ単にこのクッキーを独り占めしたいがためなのでした。。。(笑)
何はともあれ、このふきよせ缶は本当に美味しくて楽しい!
また新しいシーズンには新しいお味が登場するかもしれません。
この夏のふきよせは今回の催事で先行販売とのこと。まだまだこれからなのに、すでに次が楽しみでなりません。
ちょっと順番が前後しますが、以前お取り寄せしたイエロー缶に入った「ふきよせ」は次の記事で。。。
www.hw-frankie.com
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