東京の空は、スッキリとは言わないまでも、なんとかお天気も回復しつつあるようです。
それにしても1週間すぎるのが早い。。。早過ぎます。
今日はもう日曜日です。時の早さを思うと、どんどん歳をとっていくような気がして焦ります(笑)
今日は出かける用事があるので、ブログの方は予約投稿を仕掛けてから行ってきます。
この機能、とても便利ですね。
では、本日のお菓子です。
こちらは金曜日に日本橋高島屋さんの『京都航空便』で予約しておいたお菓子です。
当日消費が原則の生菓子なので、持ち帰ってすぐに全て完食。
とはいえ、この量を一人で食べたわけではありません。
「これが今夜のお夕食よ!」と、家族4人でワイワイといただきました。
亀屋良長の「着せ綿」
こちらは、トーストにスライスようかんを乗せるお菓子で近年注目の、京都『亀屋良長』さんの着せ綿です。
この「着せ綿」も重陽の節句にちなんだお菓子です。
菊の花を綿で包み、綿が含んだ朝露で身体を拭き、長寿を願うという「不老長寿」の願いを込めて作られたお菓子です。
一輪の菊を綿で覆った様を模した形は、とても可愛らしく、一度いただいてみたいと思っていました。
とても上品な味わいのお菓子です。
『京都航空便』では、2個入り。
中村軒「月見だんご あん巻団子」
つぶ餡が2個、こし餡が1個の3個入り。
細長いお団子は関西風というのでしょうか、くるりと餡子が巻いてあります。
かなりたっぷりで食べ応えありです。
粒餡
しっかりと皮の歯応えが残る粒餡。
こちらも小豆の風味が強く、とても美味しい。
もちっとしていながら、歯切れの良いお団子。
こしあん
小豆そのものという味わいのこし餡は素朴な感じ。餡子もさることながら、お団子の食感がよく、美味しくいただきました。
くりやの栗おはぎ
こちらは2個入り。
余計なものは一切ない、栗あんと餅米だけのおはぎ。
栗餡はきめ細く柔らか、甘さも控えめで栗そのものの風味を丸ごと味わえる自然の味わいです。
餅米は割としっかり潰してあり、ふわりとやわらかい食感です。
そして、いつもの『今西軒』のおはぎです。
これまで、こちらのお店のおはぎなら断然粒餡が好きだったのですが、何故か今回はこし餡の方が美味しく感じました。
どうしたことでしょう⁉︎
いずれにしても、文句なしに美味しいおはぎです。
こちらもいつもの出町ふたばの豆餅。
豆餅はもちろん美味しい。それ故に他のまだ食べたことのないお菓子も食べてみたいな。。。と、京都行きが頭を過ぎります(笑)
今回は以上5点でしたが、相変わらずの大満足。しっかりと美味しい京都を満喫しました。
また来月のお楽しみです。
次回は私の一番好きな栗菓子が登場予定。
予約は必須です。