お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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日本橋三越『ノワ・ドゥ・ブール』の季節限定栗のフィナンシェとポンヌフ。そしていつもの焼きフィナンシェ。

今日も秋晴れの東京。やはりお天気がいいと気持ちよく過ごせますね。

朝、ようやくチューリップの球根を植えました。来年、綺麗な花を咲かせるために、これから来る寒い冬を耐えてもらいましょう!

では、本日のお菓子に参りましょう。
花もいいですが、やっぱりお菓子。
花より団子です。




『ノワ・ドゥ・ブール』さんのお菓子を買うときは、いつも銀座の三越ですが、先日は初めて日本橋三越へ寄ってきました。

この日は平日でしたが、デパ地下は以前の賑わいを取り戻したように、多くの人で混雑していました。

ところが、こちらの店舗では、伊勢丹新宿にあるような行列はありません。
ラッキーです!

前回の「いちじくのフィナンシェ」を買った際の伊勢丹新宿店は、コロナの影響がまだあったのか、デパ地下自体が閑散としていて、『ノワ・ドゥ・ブール』さんも空いていたので、寄りましたが、そのすぐ後にふたたび伊勢丹へ行ったときには、また以前の行列が復活していました。

その時諦めたマロンのフィナンシェを、今回、日本橋三越でゲットです。

お友達などには、『ノワ・ドゥ・ブール』なら、伊勢丹よりも銀座三越よ!とお勧めしてきましたが、日本橋三越も並ばずにお買い物ができそうです(その日がたまたまということかもしれませんが。。。)。

今回は、いつもの焼きフィナンシェに加え、この時期限定の栗のフィナンシェをご紹介。

フィナンシェ マロン

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こちらは前回の『ノワ・ドゥ・ブール』記事でご紹介した、「いちじく」の後に出たもので、期間限定の「マロン」です。

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しっとりとした生地に、甘いマロングラッセのような柔らかく煮たマロンがのっています。「栗」というよりは、「マロン」といった「洋」の味わい。

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もちろん、焼きたてのプレーンは毎度お持ち帰り。

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何度食べても美味しい!
私の中では未だにフィナンシェNo.1です。





もう一つ、これまで一度もいただいたことのないお菓子です。

現在、『ノワ・ドゥ・ブール』さんでは期間限定のフランス伝統焼き菓子をだしています。
これはその一つ。

ポンヌフ

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パリに実存する橋の名前がついたお菓子です。

真ん中がパイで十字になっていますが、これはポンヌフ橋を表しているそう。
デザインにも意味を持たせているのですね。

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お味の方はといえば、パイ生地の中にアーモンドクリーム、カスタードとシュー生地をあわせた、とってもしっとりとした生地です。

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上の赤いジャムはフランボワーズ。そして、中にはグリオットチェリーが一粒忍ばせてあります。

クリーミーでコクのある生地に、フルーツの酸味がきいていて、とっても美味しい!


ポンヌフといえばセーヌ川にかかる橋の中でも最も古い橋です。

昔々、まだ若い頃に見に行ったことがあります。

そして『ポンヌフの恋人』という映画も印象に残っています。好きではないのに、なぜか惹かれるという類の映画でした。

1980年代から1990年初頭にかけて、とても素敵なフランス映画がたくさんあったなと、このお菓子を食べながら懐かしく思い出したのでした。


ちなみに、こちらは10月2日までの期間限定で、日本橋三越、銀座三越、伊勢丹新宿の『ノワ・ドゥ・ブール』さんで販売されています。



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