今日も秋晴れの東京。やはりお天気がいいと気持ちよく過ごせますね。
朝、ようやくチューリップの球根を植えました。来年、綺麗な花を咲かせるために、これから来る寒い冬を耐えてもらいましょう!
では、本日のお菓子に参りましょう。
花もいいですが、やっぱりお菓子。
花より団子です。
『ノワ・ドゥ・ブール』さんのお菓子を買うときは、いつも銀座の三越ですが、先日は初めて日本橋三越へ寄ってきました。
この日は平日でしたが、デパ地下は以前の賑わいを取り戻したように、多くの人で混雑していました。
ところが、こちらの店舗では、伊勢丹新宿にあるような行列はありません。
ラッキーです!
前回の「いちじくのフィナンシェ」を買った際の伊勢丹新宿店は、コロナの影響がまだあったのか、デパ地下自体が閑散としていて、『ノワ・ドゥ・ブール』さんも空いていたので、寄りましたが、そのすぐ後にふたたび伊勢丹へ行ったときには、また以前の行列が復活していました。
その時諦めたマロンのフィナンシェを、今回、日本橋三越でゲットです。
お友達などには、『ノワ・ドゥ・ブール』なら、伊勢丹よりも銀座三越よ!とお勧めしてきましたが、日本橋三越も並ばずにお買い物ができそうです(その日がたまたまということかもしれませんが。。。)。
今回は、いつもの焼きフィナンシェに加え、この時期限定の栗のフィナンシェをご紹介。
フィナンシェ マロン
こちらは前回の『ノワ・ドゥ・ブール』記事でご紹介した、「いちじく」の後に出たもので、期間限定の「マロン」です。
しっとりとした生地に、甘いマロングラッセのような柔らかく煮たマロンがのっています。「栗」というよりは、「マロン」といった「洋」の味わい。
もちろん、焼きたてのプレーンは毎度お持ち帰り。
何度食べても美味しい!
私の中では未だにフィナンシェNo.1です。
もう一つ、これまで一度もいただいたことのないお菓子です。
現在、『ノワ・ドゥ・ブール』さんでは期間限定のフランス伝統焼き菓子をだしています。
これはその一つ。
ポンヌフ
パリに実存する橋の名前がついたお菓子です。
真ん中がパイで十字になっていますが、これはポンヌフ橋を表しているそう。
デザインにも意味を持たせているのですね。
お味の方はといえば、パイ生地の中にアーモンドクリーム、カスタードとシュー生地をあわせた、とってもしっとりとした生地です。
上の赤いジャムはフランボワーズ。そして、中にはグリオットチェリーが一粒忍ばせてあります。
クリーミーでコクのある生地に、フルーツの酸味がきいていて、とっても美味しい!
ポンヌフといえばセーヌ川にかかる橋の中でも最も古い橋です。
昔々、まだ若い頃に見に行ったことがあります。
そして『ポンヌフの恋人』という映画も印象に残っています。好きではないのに、なぜか惹かれるという類の映画でした。
1980年代から1990年初頭にかけて、とても素敵なフランス映画がたくさんあったなと、このお菓子を食べながら懐かしく思い出したのでした。
ちなみに、こちらは10月2日までの期間限定で、日本橋三越、銀座三越、伊勢丹新宿の『ノワ・ドゥ・ブール』さんで販売されています。
www.hw-frankie.com
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