今日は本当に気持ちのよい秋晴れの一日でした。
朝から急な用事でバタバタしたりでちょっと疲れましたが、先日お取り寄せをした『メゾン・ド・ロースノア』さんのバターサンド缶が届いたので、復活しました（笑）
あまりの美味しさに、すっかり元気回復。
お菓子の持つ力です！
そちらはまた後ほどということで、今日は別のお店のバターサンドです。
先月になりますが、お試ししてみたいバターサンドがあったので、お散歩がてら六本木ヒルズの『治一郎』さんへ行ってまいりました。
9月の半ばすぎからすでに販売が始まっていて、「なくなり次第終了」という、期間限定販売でしたが、中へ入ると、ありました、ありました。
美味しそうなバウムクーヘンを横目に、心揺れながらも、ノーバウムクーヘンです。
バターサンド
1箱2個入 ¥891（税込）
デザイン性のある、しっかりとしたボックスに2種類のお味が入っています。
この色合いや柄が、すごくこのお店のブランドイメージに合っていて素敵です。
ラムレーズン
まず、このアーモンドパウダーが使用された生地が、サクッと香ばしくて、とても美味しいです。
ホワイトチョコレートがミックスされたバタークリームは、ラムがほんのりと香ってきますが、それほど強すぎず、とても上品な味わいです。
中のレーズンはすごく味がいいのですが、ゴロゴロというより、たまに粒にあたり、あとは細々と刻まれたレンーズンが散りばめられているといった感じです。個人的な好みからいえば、丸ごとレーズンがゴロゴロ入っていたらいいのに。。。と思いましたが、きっとこの細々レーズンがこだわりなのでしょうね。
しかし、この厚み！
本当にたっぷりのバタークリームです。
常温でふにゃふにゃっと溶けるほど柔らかいクリームではありませんが、やはりここまでたっぷりだと、冷蔵庫から出してすぐ食べるのがベストですね。
ラムマロン
こちらの生地はココアサブレです。
バタークリームはラムの香りがきいたマロングラッセが入っています。
マロンは歯応えがあり、マロングラッセのシャリっとした糖衣の食感もあります。
そのせいかクリーム自体がざらりとした舌触りになっています。
「栗」というよりは文字通り「マロン」な味わいで、こちらも美味しかったです。
ちなみに、どちらのバターサンドもバタークリームには『治一郎』さんのバウムクーヘンで使用されているラム酒が使われています。
『治一郎』さんのしっとりバウムクーヘンとは、まったくイメージの違うテイストのバターサンド。
ちょっと贅沢な「大人のおやつ」にぴったりです。
一つがわりと大きめで、バタークリームもたっぷりサンドされているので、なかなか食べ応えがありヘビーですが、とっても美味しくいただきました。
要冷蔵なのでギフトとなると、渡す相手や状況を考えなければなりませんが、ちょっとしたおもたせなら、いいかもしれません。
また自分用のおやつにも。2個一気に食べると、さすがにヘビーですし、カロリーも気になるところ。
しかし、消費期限が6日ほどあるので、ゆっくりいただいてもいいかもしれませんね。
ちょっと贅沢なおやつですが、このバターサンドはお値段以上の満足感がありました。
www.hw-frankie.com
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