明けましておめでとうございます。
あっという間に迎えた2021年。
今年のお正月はステイホームということで、元旦からとにかく朝から晩まで、ひたすら食べています(笑)
ブログを始めて以来、毎年「去年のお正月は何を食べた?」と過去記事を見て、それを参考にしたりしまていますが、結局昔からいつも同じです。
我が家のお正月料理は「食べたいものを存分に」が基本なので、嗜好でも変わらない限りは何十年でも同じものを食べ続けていそうです(笑)
2021年のセレクトも備忘録として残しておきましょう。
外国人夫セレクトの「洋」エリアです。
パテやプロシュート、ポークリエット、鴨レバーパテなど。
今年、チーズの数は少なめ。量より質だそうです。。。
エポワース、コンテ、ミモレット、フルム・ダンベール。
とくにエポワースは熟成具合が完璧で、最高に美味しかった!
そして、トリュフを使ったチーズ三兄弟も。
いつものゴロセットに加え、ブリートリュフ、ゴーダトリュフ。
オリーブマーケットのアンチョビ、ガーリック、チリのグリーン二種。
毎年チーズ王国で買うクラッカーとメゾンカイザーのバゲットモンジュがチーズのお供ですが、なんと今回はバゲットを買い忘れました!
元旦から外国人夫が買いに走りました(笑)
「洋」の充実度に比べて、安定に地味な「和」エリア。。。
毎年内容はほぼ同じ。ひたすら鮪のお刺身大量、いくら、サーモン、タコ、明太子。これ以外は用意しても誰も食べない。。。
そして、お節は小さなお重箱に最低限詰めたもの。そして松露の卵焼き。昨日作った豚の角煮など。
「和」のエリアに関しては、みんなが手を伸ばすのはお刺身だけ。
あとはほとんど私一人で摘んでいます。
お節もまったく手をつけてくれません。
「お節料理にはそれぞれ意味があるの!少しでも食べて!長生きするわよ!」
そう言っても。。。
「あっ、それ家庭科で習ったよ。でも遠慮しときます」
と、スルーされます。。。
でもね、いいのです。私は日本人ですから!
日本人にとっては、お正月にお節があるだけでも嬉しいもの。誰も食べなくても、毎年少しでも用意したいのです。
「ああ、新しい年を迎えたのね」と、お正月気分を味わうことができますから。
私も外国人夫も昔のようにたくさんは食べられなくなってきました。
気持ちだけ若い頃のままなので、食べきれないほど買ってしまい、一日中食べていても、まだまだたくさん残っています。
お刺身なども、大きなものを買いすぎしまいました。。。これ、毎年の反省点です。
元旦の夜は肉料理と決まっているのですが、今年は無理そうなので、小腹が空いたらちょこちょこと残りを摘んでいます。
足の早いお刺身などは、赤身は漬け丼にでもして、お夜食にさっさと食べてしまいましょう。
今年の反省点は、歳を考えろ!ですね。
我が家は若い子供達も割と少食で、食べるのは私と夫です。しかし、もう胃袋が「無理」と言っています。
来年からは、今年の半分くらいの量でいいかもしれません。
何はともあれ、今年も元旦から好きなものをお腹いっぱい食べられて幸せでした。