最近、洋菓子ばかりで和菓子はご無沙汰です。。。
まだお汁粉すら今年はいただいていません。
和菓子はお饅頭や餅菓子が好きなので、日持ちがしないこともあり、外出が制限されると、途端に遠のいてしまうのです。
その点、洋菓子は焼き菓子が好きなので、日持ちするものも多く、故に家にあるストックは洋菓子ばかりとなってしまうのです。
そろそろお買い物がてら、のぞいてこようと思っているのか、六本木ヒルズ内にある『菓子の記録帖』です。
何軒かの和菓子屋さんが入っていて、全国からセレクトされた和菓子などもお取り扱いしているので、とっても便利なのです。
今日のお菓子もそちらでお持ち帰りしてきたものです。
昨年末に六本木ヒルズ内をぶらぶらしているときに、『小布施堂』さんの売り場で見たことのないお菓子を見つけました。
『奉書栗(ほうしょぐり)』といいます。
「奉書」とは、相手へ正式に手紙や贈り物を差し出す際に用いる包みのこと。
この奉書で小布施の栗菓子を大事に包み奉書栗と名付けました。
そう添付された説明書に書いてあります。
なぜ栗菓子をこのような形に?
そう思ったものですが、わかりました。
これはギフトを想定して作られたものではないかと。
そう考えると、これはなかなかいいんじゃないかしら?などと思い、毎年子供達にあげるお正月の「お年玉スイーツ」の候補に上がったりもしました。
結局、子供達にはちょっと渋すぎるかなと見送りましたが、相手によってはちょっと洒落た特別感のあるギフトになる気がします。
このように切り込みが入っているのですが、パッケージが結構しっかりとしている上、中の栗がなかなか柔らかく、それを崩さないようにくるりと開くのが難しい。
開けてみると、ペタンと平べったい栗。
色などは栗鹿の子と似たような感じです。
さて、肝心のお味の方はといえば。。。
栗です!まるで糖度の高い平べったい栗をそのまま食べていると言っていいくらい、栗の美味しさ満載です。
『小布施堂』さんの栗菓子は期待を裏切りません。
なにを食べても栗、栗、栗。
こちらも100%栗の美味しさが堪能できるお菓子でした。
このお菓子、ギフト向けかなと思いましたが、ふと。。。鞄に入れて持ち歩き、『カロリーメイト』のように小腹が空いたときにパクっとするのもいいかも。。。
また、雪山登山の際、バックパックに『スニッカーズ』を忍ばせて。。。と、登山をしない私はそんなイメージを持っていますが、この『奉書栗』も携帯用にはいいんじゃないかしら?などと、ふざけたことを想像したのでした(笑)
www.hw-frankie.com
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