今日の東京はとっても穏やかなよいお天気でしたが、特に用事もかなったので、ステイホームの一日でした。
コロナ感染者数は相変わらず高止まり状態で、先が見えない状況ですが、悪いことばかりではありません。
ステイホームのおかげで、私は「お取り寄せ」デビューすることができたのですから(笑)
それまでは、わざわざ送料を払ってまでお取り寄せしなくても、東京にだっていくらでもお菓子はあるし。。。
そんな風に思っていましたが、コロナ感染者が増えてきた昨年4月頃から、私も外に出なくなり、しぶしぶといった感じでお取り寄せを始めたのですが、今ではすっかり慣れてしまいました。
どんな遠くからだって、お願いしちゃいます。
今日のお菓子もこれまで「お取り寄せ」のハードルに阻まれていたものです。
以前から一度お味見してみたいと思っていた
福岡の人気和菓子店『鈴懸』さんのチョコレートです。
このブログにも過去に『鈴懸』さんの和菓子をレビューをしたことが何度かありますが、本当になにをいただいても美味しくて、大好きなお店です。
先月半ばからバレンタインに向けてチョコレート販売が始まったので、今年こそはとポチリ!
福岡の店舗や名古屋高島屋さんでは店舗販売もありますが、東京の『鈴懸』さんではお取り扱いがありません。
今回は博多本店のネットショップからお取り寄せしてみました。
鈴乃トリュフ
8個入 ¥2,601(税込)
(4個入は¥1,301(税込))
賞味期限 14日間
送料¥972(福岡→東京)
※送料は地域によって異なります。
パッケージデザインは、国内外で活躍する鹿児島睦さんによるもの。
『鈴懸』さんと言えば、シンプルでスタイリッシュな「和」の包装といったイメージでしたが、こちらはほのぼのとした温かい図柄で、これもまた素敵ですね。
和菓子屋さんのチョコレートということで、和と洋の融合がどんなお味となって現れるか、とっても興味があります。
ホワイトチョコレートをベースにしたトリュフは、「抹茶」「ほうじ茶」「玄米」3種類のお味。
「抹茶」と「ほうじ茶」は福岡県八女産の茶葉が使用され、「玄米」には隠し味に、なんとお醤油が使われているそう。
抹茶(4個入)
抹茶の濃厚な香りの後にくる、お茶の苦味と、まったりとしたこれまた濃厚でありながらも、ミルキーな後味を残す味わい。美味です。
3つの中では一番、洋菓子で言うところの「チョコレート」なテイスト。
ほうじ茶(2個入)
お茶の苦味とほうじ茶の風味がきいたとても力強い、それでいてまろやかな口当たりのチョコレート。
一口食べた時のインパクトはこれが一番。
懐かしさと新しさが共存した、とっても美味しい一粒です。
玄米(2個入)
控えめだけれど玄米の風味がしっかり感じられます。
確かにチョコレートなのですが、隠し味のお醤油が、お醤油とはわからないかすかな風味と塩味を加えていて、和菓子のような優しい味わいになっています。
これもまた美味しい!
どれも素材の風味が立った、とっても美味しい和菓子屋さんらしい味わいでした。
抹茶はイメージ通りですが、玄米とほうじ茶は個性的な、新しいテイストのチョコレートですね。
お茶のいい苦味がきいたチョコレートなので、男性でも楽しめる、まさにバレンタインにおすすめのチョコレートです。
要冷蔵なので、冷蔵庫から出してすぐだと、カッチリとしています。冷え冷えカッチリでいただいても美味しいですが、食べる前に冷蔵庫から出して、10分くらいおいてから食べると、さらにお茶の香りが立ち、チョコレートのミルキーさも強くなります。
このチョコレートはバレンタインデーに向けたものなので期間限定。1月15日〜2月14日までとなっています。
これは、「わざわざお取り寄せしてよかった。また来年もリピート!」そう思うくらい、気に入りました。
東京での販売はなく、福岡の本店をはじめ数軒と、名古屋高島屋さんのみなので、遠方の方はオンラインショップで。
詳しくは、『鈴懸』さんのホームページをのぞいてみてください。
www.hw-frankie.com
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