今日は朝から快晴の東京でしたが、昨日は雨、風、雷と大荒れのお天気でした。
そんな中、南青山にある『ふくい南青山291』まで、『あべかわ餅』を求めて行って参りました。
びしょ濡れでした(笑)
昨年、初めて食べて以来、本当に待ちに待っていた『あべかわ餅』ですが、福井の冬といえば、なんといっても水ようかんです。
少し前に『えがわ』さんの水ようかんをレビューしましたが、福井県には他にもたくさんの水ようかんを作っているお店があります。
東京では冬とはいえ、なかなかお目にかかることのないお菓子ですが、福井のアンテナショップなら、11月〜3月の期間いつでも購入できます。
東京には銀座と南青山に福井のアンテナショップありますが、私はいつも南青山店の方でお買い物をしています。
最寄りの駅は表参道駅。そこから5分くらいでしょうか。
私はいつも骨董通りの方からいくのですが、どちらからもメインストリートからは中に入った通りにあります。
店舗も奥まったところにあるのですが、のぼりが立っていたりするので、すぐわかります。
この日は「水ようかん」の旗がヒラヒラはためいていました。
入口はこんな感じです。
水ようかんも今月で終わりということで、『ふくい南青山291』でも、色々なお店の水ようかんが並んでいました。
これまで口にしたことのなかった水ようかんも出ていたので、昨日はいくつかお持ち帰りしてきました。
そのうちの一つが越後三国『にしさか』さんの水ようかんです。
越前三国の伝統的な「酒まんじゅう」で有名なお店ですが、酒まんじゅうはもちろん、私はこちらの水ようかんも初めてでした。
1個 ¥620(税込)
ほとんどがこのスタイルという、プラスティック容器の一枚流し。
棒状に切れ目が入っているので、少しずつとっていただきます。
食感はフルフルというのではなく、割としっかり目です。
甘さがしっかりあり、餡子味が強く、黒糖もしっかりと香ってきます。
スッキリというよりは、後まで余韻を残すほど濃厚、それでいて上品さも感じられる味わいの水ようかんでした。
私はこうした濃厚な味わいは大好物なので、美味しくいただきましたが、夫はもっとサッパリ、スッキリ系がお好みだそう。
好き嫌いが分かれるタイプかなと思いました。
この日、『にしさか』さんのものではありませんでしたが、季節柄、桜の水ようかんなども並んでいました。
私は福井の水ようかんは、あの餡子と黒糖の風味が好きなので、桜には手が出ませんでしたが(笑)
まだ今年の冬に味わった福井の水ようかんがあります。そちらは追々アップしていく予定です。
この日、お目当ての大吉餅さんの『あべかわ餅』も、もちろん堪能しました。
以前、こちらはご紹介済みなので、詳細は過去記事を見ていただくとして、美味しいショットを一枚(笑)
消費期限が当日限りなので、2パックだけ購入し、昨日中に完食しました。
もう何度食べても美味しい!
また来週末買いにいきます。
ちなみに、各種『水ようかん』は3月いっぱいで終了。
『あべかわ餅』は3月中以下の通り、あと4回販売日があります。
3/20(土)、 3/21 (日)、3/27 (土)、3/28(日)
詳しくは福井アンテナショップのサイトをチェックしてみてください。
今度はいつ食べられるかわからないので、逃せません!