今日も暖かい一日でした。
お彼岸なので、さて今年はどちらのおはぎ(ぼた餅)を買いに行こうかしら?と考えていたのですが、ちょうど東京ミッドタウンへ行く用事ができたので、今年もまた『とらや』さんのおはぎにしました。
さすが彼岸の入りとあって、開店すぐに行ったのですが、店内はおはぎを買い求める人がたくさんいました。
それでも待つほどではありませんので、やはり朝一に限ります。
『とらや』さんのおはぎは、特に白小豆を使った白餡のおはぎが人気で、遅くに行くと売り切れていることもあるので、いつも早めに行くようにしています。
今日はおはぎと一緒に季節の生菓子として、桜を楽しめるお菓子もお持ち帰りしてきました。
手折桜〈羊羹製〉
1個 ¥486(税込)
「たおりざくら」と名付けられた、型押しの生菓子です。
「日本人の桜への想いがら込められたお菓子」という説明がなされているとおり、春を思わせる桜をそのまま映したような美しいお菓子です。
『とらや』さんでは羊羹製と呼ばれていますが、一般的にいわれるこなし製で、とても弾力があります。
中にはサラリとした口溶けの白餡。これがまた美味しいのです。
むちっとした弾力とさらりとした上品なこし餡。。。
この完璧な桜の型押しを惜しむように、一口一口、唸りながらいただきます(笑)
本当に食べてしまうのがもったいないくらい。
とても華やかで、まさに「春をいただく」といった感じです。
季節を模ったお菓子はいいものですね。
おはぎ
1個各 ¥281(税込)
おはぎは3種類。粒餡、こし餡、白餡。
黒糖が香るこし餡、白小豆を使った白餡は、とにかく滑らか、柔らかい餡子なので、綺麗なままお皿に移すのも一苦労です(笑)
こちらも過去記事に何度か登場しているので、そちらを参考にして頂けたらと思います。
今日は私一人だったので、沢山買っても食べきれないだろうと、欲張らずにおはぎ3種を一つずつと、桜の生菓子だけお持ち帰りしてきました。
お彼岸に限らず、気が向けば一年中おはぎを食べていますが、やっぱり「彼岸の入り」となると、食べずにはいられません(笑)
おはぎ3つに生菓子2つ、ペロリと平げ、大満足したのでした。。。
www.hw-frankie.com
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