今日もよいお天気でした。
用事があり朝一で外出していたので、家事のあれこれを終えた後、昨日に引き続き、断捨離&お部屋の模様替えに没頭していました。
疲れてしまってブログを新たに書く余裕がなかったので、これを機に下書きに放置されていた古い記事を投稿してしまおうと思います。
ちょっと時期がずれるのですが、来シーズのための備忘録として、今日はランチの記録です。
3月初めごろだったでしょうか、夫と表参道へお買い物へ行った際に、牡蠣フライをお目当てに寄った『とんかつ まい泉 青山本店』さんのランチです。
このお店は若い頃からよく食事に来ていたお店です。
当時は「箸で切れるトンカツ」と言われ、お肉の柔らかさで評判のお店でした。
今でもその人気は健在で、週末の昼時などは行列ができています。
店内はとても広く、入口に近いカウンター席をさらに奥へ行くと、「西洋館」と呼ばれる広間があります。
かつて銭湯だった所を改修した、とても雰囲気のある空間で、そんなところも人気の一つでした。
この天井の高さと広々としたスペースは、コロナ禍では安心感がありますね。
「西洋館」の天井です。なんとなく銭湯の名残が見えます。
2階の客席にはお座敷もありますが、私は過去に2度ほど上がったことがありますが、ほとんどは「西洋館」でのお食事です。
海外から親類や友人が来ると、必ず食事に連れてくるのですが、味も店の雰囲気もいいので、とても喜ばれます。
この日はコロナの影響か、昼過ぎでも待つこなくすんなりと「西洋館」へ通して頂けました。
私のお目当てはこちら。
牡蠣のシーズンになると、毎日のように牡蠣を食べているほど大好きなのですが、こちらの牡蠣フライは身が大きくてふっくら、サクサクしていて、特にお気に入りです。
(今はもうシーズンも終わり、今季の牡蠣フライは終了しています。)
夫はいつもトンカツですが、牡蠣がコロナ予防になるという話を聞いたとかで、カキフライもトンカツもと、こちらをチョイス。
見ていたら、私もトンカツが食べたくなってきたので、上の2つにお膳にカキフライを単品オーダーで増量して、シェアすることにしました。
ソースはとろりとした甘口、辛口はサラサラのウスターです。
辛子は袋入りのものが用意されています。
最初にくるのが大根おろしです。
揚げ物にはマスト。胃弱には嬉しい大根おろし(笑)
カキ・黒豚とんかつ膳
ロース80グラム、カキフライは2個増量してもらいました(カキフライ単品1個¥300)。
いい感じにゴールデンブラウンのトンカツと牡蠣。。。
『まい泉』さんのトンカツは、一切筋がなく、本当に柔らかく、ロースの脂身もとろけるような甘さがあります。
こだわりの衣もサックサクで、揚げたてはたまらない美味しさ。。。
カキフライにはタルタルソースがたっぷりついてきます。このタルタルも美味しくて、この店でカキフライが食べたくなる理由のひとつでもあります。
あっさり、薄味のお漬物。
こちらは黒豚トンカツ用のタレですが、私も夫もソース派なので。。。
こちらはこのメニューについてくる小鉢。
アオサのたっぷり入ったお味噌汁。
そして、トンカツには不可欠な白米。
キャベツはおかわりできます。キャベツも胃腸にはとってもいいので、いつもたくさんいただきます。
カキフライ膳
こちらはシンプルにカキフライだけの御膳で、白米、お味噌汁、お漬物、タルタルソースがつきます。
カキの数が3個か5個と選べます。
私はもちろん5個ですが、それでも足りなくて、夫のところから一つ貰いました。
ふっくらとしていて、とても大ぶりなカキフライは、じゅわ〜っと海のミルクが流れ込んでくるよう。。。
なんとも、幸せになるお味です。。。
6個でも十分満足感がありますが、10個くらいなら余裕で食べきれそうなくらい美味しい。
際限がないので、この時は夫の黒豚トンカツも2切れほど奪いました(笑)
ちょっと見栄えはよくないのですが、私はいつもこのタルタルソースの入った器に、辛口ソースを加え、そこにカキフライをディップしていただくのがお気に入りです。
写真を見ているだけで、また食べたくなってきました。。。
カキフライはまた次のシーズンを待つことになりますが、トンカツだけでも食べに行きたい!
近いうちにまた行くとしましょう。。。
入口とは反対側にテイクアウト用のショップも併設されています。
表参道界隈へ行った時に、お弁当やトンカツ、その他揚げ物などをお持ち帰りできるので便利です。
今ではあらゆるところに店舗がありますが、やっぱり『まい泉』さんならば、本店の「西洋館」がおすすめです。